介護する家族の4人に1人がウツ状態！65歳以上の3割が死にたい！！

家族介護４人に１人がうつ　６５歳以上３割「死にたい」 (共同通信) - goo ニュース

　介護する家族の精神保健、そして、その家族に気を使い、気兼ねして介護を受けている患者さんの精神保健を考えると、気分が滅入ります。
　厚生労働省の研究班の発表らしいが、厚労省はどのような対処をしてくれるのだろうか？

家庭内暴力から両親殺しへ！時代性か？

両親刺殺し二男自殺　千葉 (産経新聞) - goo ニュース

　昔から、親殺しはあるが少なかったと思う。全ての子どもが、心の中で親を殺しながら親離れしていくものと思うのだが、それができない状況への怒りが、不登校や引きこもりを生み、当事者への親の干渉が家庭内暴力を引き起こす傾向があった。しかしながら、怒りの対象の両親への暴力で心のバランスを取れていたこともあったかもしれない。
　家庭内暴力という言葉がニュースから見られなくなり、「ひきこもり」や「ニート」などの言葉が氾濫し始めた。そして、「親殺し」である。
　バランスが大きく崩れてきた時代のようだ。
　「親殺し」は「自分殺し」である。自分の始まりを無きものにする試み。バランスさえ保てない時代性とは何なにだろうか？分からない！

対楽天2回戦、悪夢の久保田劇場・9回表4失点！３－６で負ける！

　今日も天気よく暑い日であった。昨日は主砲アニキの活躍で勝利だったが、今夜はどうかな？
　阪神先発は杉山、楽天はグリンである。

　結果は阪神9回表に久保田が4失点で３－６となり敗北。ウィリアムスの復帰が良い流れを今後つくるかな！

　杉山はヒットを出しながらも、4回表まで無得点におさえる。阪神打線は4回裏までグリンからヒットを取れず経過していた。
　5回表、沖原レフトヒット、カツノリが空振り三振なるも、沖原盗塁を決め、1アウト2塁。グリンがフォアボールとなり、1アウト1塁2塁。鉄平が空振り三振、2アウト1塁2塁。高須がセンタータイムリーヒットで０－１とされる。しかし・・
　5回裏、桧山空振り三振後、鳥谷フォアボール、片岡フォアボールで1アウト1塁2塁。矢野がセンターオーバータイムリーツーベースを打ち、１－１とする。なお、
代打。スペンサーがセカンドゴロの倒れるが、赤星が2アウト2塁3塁でレフト2点タイムリーヒットで３－１と逆転する。
6回表、阪神投手交代で杉山からダーウィンへ。
フェルナンデスがレフトヒット、礒部レフトヒットと続き、0アウト1塁2塁でリックがセンタータイムリーヒットで1点をいれ、３－２と迫る。
なお、0アウト1塁2塁なるも、沖原ファースト併殺打。カツノリがショートゴロで3アウト。
6回裏、シーツがレフトフライで倒れ、金本がライトヒットで1アウト2塁なるも、ボークあり、1アウト2塁。桧山レフトフライであるがワイルドピッチあり 2アウト3塁。チャンスなるも、鳥谷はショートゴロで終わる。
7回表、阪神投手交代、ダーウィンからウイリアムスへ。
代打・佐竹、鉄平を空振り三振にとり、高須をショートゴロにとる。
7回裏、楽天投手交代、グリンから小倉へ。守備レフトへ牧田。　　　▲
片岡、矢野、代打・林が三者凡退となる。
8回表、阪神投手交代、ウィリアムスから藤川へ、守備交代、サードへ関本。
憲史レフトヒット、牧田がファースト犠打で1アウト2塁。しかし、磯部、リックを打ち取る。
8回裏、楽天投手交代、小倉から吉田へ。
赤星ショートライナー、藤本ショートゴロ。ここで楽天、投手交代、吉田から青山へ。シーツは空振り三振であった。

　1点リードの阪神、9回表の楽天の反撃を阻止できるか？逃げ切れるか？
9回表、阪神は当然久保田である。
沖原フォアボール、あかん、代打・藤井にもフォアボール。0アウト1塁2塁だ。代走は西村。 代打・酒井がサード犠打で1アウト2塁3塁。鉄平があああ、あきません、ライト2点タイムリーヒットだああ。３－４と逆転される。
なお1アウト1塁で高須がフォアボールで1アウト1塁2塁。憲史がピッチャーゴロであったが、1塁への送球をエラーして、２者帰る。憲史が1塁2塁に挟まれアウト。
３－６とされる。牧田セカンドヒット、磯部はファーストフライ。

　逆転され3点差を追う阪神の9回裏・・・楽天投手交代、青山から福盛。キャッチャー中谷へ。
アニキ、レフトフライ。桧山、セカンドゴロ。鳥谷、フォアボール、2アウト1塁。関本、レフトヒットで2アウト1塁2塁。矢野、見逃し三振。

　あかんなあ、9回表の久保田の失点で負ける。とほほ。

阪神優勝一直線日本一

映画監督・今村昌平氏死去！！

映画監督・今村昌平氏が死去 (読売新聞) - goo ニュース

　今村監督の名前を初めて知ったのは「にっぽん昆虫記」という映画である。当時高校1年だったと思うのだが（間違っているかもしれない）同級生の間で話題になった。何故か？

　追伸・ところで相撲関係では「鶴ヶ嶺」が死なれましたねえ。合掌！

対楽天1回戦、井川2点で踏ん張り、代打スペンサー同点ソロHR・主砲アニキ逆転3ランで快勝！

　今日は暑い日であったが、夕方から風もあり、甲子園は丁度良い気温かな。応援に行かれたフアンも快適だろう。阪神が楽勝すれば、益々快適なのだが。

　阪神先発は井川。楽天、山村である。

　1回表、最初の打者、鉄平に井川がフォアボールを与える、あかんがな！二盗される、あかんがな！酒井を空振り三振、沖原ライトフライにとるが、フェルナンデスにセンタータイムリーヒットを打たれ、０－１となる。しかし・・
　1回裏、阪神も赤星がデッドボールで塁にでて、二盗。藤本ピッチャー犠打で3塁へ。そこで、シーツがセンター犠牲フライで1点。１－１とする。
　2回表、井川、三者を空振り三振にとる。気合が入るか、井川！
　2回裏、三者凡退である。
　3回表、三者凡退、山村ショートゴロ、鉄平空振り三振、酒井空振り三振。
　3回裏、1アウト後、井川がレフト線ヒットをだす。しかし、赤星がレフトライナーアウト、井川が飛び出し、ダブルプレイで3アウト。
　4回表、沖原ひセンターヒットを許す。フェルナンデスを空振り三振にとるが、リックにレフトヒット、1アウト1塁3塁。リックが盗塁で1アウト2塁3塁、牧田ライトタイムリーヒットで１－２とされる。
　4回裏、1アウト後、シーツがレフトヒットがでるが、続かず。
　5回表、山村レフトヒット、鉄平レフトヒットで0アウト1塁2塁。酒井のサード犠打で1アウト2塁3塁。沖原ショートゴロ、2アウト2塁3塁。フェルナンデスがフォアボールで2アウト満塁。危ないところ、リックをファーストゴロにしとめる。
5回裏、鳥谷のフォアボールのみ。
　6回表、牧田がセーフティバント、井川の送球がそれ1塁セーフとなる。しかし、
西村空振り三振、カツノリ　ショートゴロ、ダブルプレイで3アウト。
　6回裏、赤星センター前ヒット、藤本ファーストゴロ、1アウト2塁。シーツセンターフライ、タッチアップ2アウト3塁。アニキ残念、ファーストゴロ。　　　　　　7回表、三者凡退。
　7回裏、濱中センターヒットなるも、片岡ファースト併殺打。鳥谷センターヒットだが、代打・桧山ショートゴロに終わる。
　8回表、守備交代、浅井がキャッチャーへ。リックにセンターヒットをあたえるが、おさえる。
　8回裏、やりました！代打・スペンサーがレフトソロホームラン２－２
　なお、赤星ショートヒット、藤本キャッチャー犠打で、1アウト2塁。シーツがフォアボールで1アウト1塁2塁。
　アニキがあああ、出ました右中間3ランホームランで逆転ですうううう。
　５－２

　楽天投手交代、山村から小倉へ。
　濱中セカンドフライ。またもや楽天投手交代、小倉から川井へ。
　代打・関本フォアボールで2アウト1塁。鳥谷ピッチャーゴロ。

　9回表、阪神おさえて試合終了なるか。阪神投手、久保田へ。守備ライトへ中村豊。
　代打・関川空振り三振、1アウト。代打・磯部レフトフライ、2アウト。代打・憲史、空振り三振。試合終了。５－２

　井川が2点で踏ん張り、代打・スペンサーが同点レフトソロホームラン、アニキ金本が逆転3ランホームランで快勝でした。井川にも勝ち星付いて良かったよ～っ
　やはり主砲が打って勝つのが一番ですなあ。

阪神優勝一直線日本一

イン・コンサートVOL.2

VOL.1とは、かなり、ジャケットの雰囲気が違います。ハービー・ハンコックの名前が全面に出てきて。１．に入っていた「ジブラルタル」のデトロイト・ウ゛ァージョンが聞けます。

フレディ・ハバード&スタンリー・タレンタイン/イン・コンサートVOL.1

イン・コンサートVOL,1である。ロン・カーター、ハービー・ハンコック、ジャック・デジョネット、エリック・ゲイルの参加である。1973年3月の2箇所でのライブ録音である。ロン・カーターのウッドベースが頑張っていて素敵だ。

鶴見俊輔対談集・未来におきたいものは 晶文社

　対談の相手は、大江健三郎、金芝河、富岡多恵子、赤瀬川源平、多田道太郎、片岡義男、奈良美智、横尾忠則、福島瑞穂、西島建男、加藤典洋・赤坂憲雄、室謙二、橋本治である。どのお方も一筋縄ではいかない人であるが、それなりの面白い対談になっており、とにかく色々な知識が自然な会話の中で流れていく。これが不思議であり、鶴見の強さかなあ。存在感は30年経っても変わらないようで。余り好きではない人だが、参りますなあ。最初の大江との対談を読むと、大江のスタンスが実感としてよく分かります。大江が好きなスピノザのことも出てきてます。

臨床とことば／河合隼雄・鷲田清一・阪急コミュニケーション

心理学と哲学のあわいに探る臨床の知、と言う副題が付いている。色々と鷲田氏が河合先生に話しを聞くような感じになっている。鷲田氏が年下だし仕方ないかなあ。しかし、対談形式は面白い。本音が出てくるのでね。河合隼雄氏の話はパターンが決まっているが、それなりに臨床経験からの逸話が興味深い。彼に心理療法を受けた人の経験は余り世間では表に出ないので、河合ユングがどの位、有効なのか分からない。「有効」などという言葉自体が必要ないのがユング派なのかもしれない。面白いなあと思ったのは「魂」の話にふれて、鷲田氏が、ミッシェル・セールを引用し、「皮膚と皮膚が合わさるところに魂がある」との話をして、魂の地図を描いたのが「刺青」である。プリミティブな社会の刺青であるという。皮膚と皮膚のふれあいであるセックスであるから、魂を求めながら、何をしていいかわからないものがセックスをする！と河合が言うのだが面白いですね。

岡田真澄死す！昭和は遠くなりにけり！！と友人が言いました

俳優の岡田真澄さんが死去　映画、舞台で活躍の二枚目 (共同通信) - goo ニュース

　先日、田村高広氏が亡くなられた。父親が阪妻、阪東妻三郎であり、弟が田村正和、田村亮である。彼は1928年生まれだったから、77歳だったのかな。岡田真澄は70歳だからかなり年下になりますか。岡田真澄といえば、E・H・エリックを思い出しますね。実の兄貴でしたが、マルチタレントの草分けでした。エリックの次女が岡田美里ですなあ。
　ところで、岡田真澄といえば「ヨネヤマ・ママコ」を知っておられますか？