は・ひ・ふ・へ・ほー日記  ~ ho diary ~

最愛何潤東、趣味はピーター・ホーというミーハーファンが、ひたすらピーターのことを語るPeterHo溺愛日記

巴黎童話2~めがね男子~

2007-01-08 23:16:40 | 何潤東
ネタばれ有りなので、これから鑑賞予定の方はご覧になりませんように。




なぜか今はやりの“メガネ男子”。
意味ないけど、けっこうツボだったので。

タイトルには“パリ”とあるが、3分の2は、“北京童話”だろうとツッコミを入れたいお話。

『エーゲ海の恋』のヤオシャン同様、報われずとも、ピンチの時には必ず現われて姫を救うナイトとなる。
ただし、ヤオシャンと違って、今回はファッション業界の企業オーナーの御曹司が家を飛び出て市井の暮らしをしているだけなので、いざとなればお金で姫のトラブルも解決できる。
これは、昔の少女漫画の世界における理想の男性像だ。
いや、女性なら皆あこがれる白馬の王子様かもしれない。
しかし、企業王国の権力争いに巻き込まれて、ハムレットのように悩み苦しむ姿もあり。
童話らしく、意地悪な継母も健在。

ツッコミどころは、箇条書きしたいくらいあるが、それはまた後日。

髪型が、12月に短くするまで1年半くらい続いていたスタイルで、いつも記事や動画で見ているようなファッションが多いので、非常に身近に感じられるドラマだった。
みみさんがおっしゃるように、随所に、普段の彼を思い起こさせるしぐさがあり、その点でも楽しめた。
初めは、ホントに主役かよ!と言いたかったが、北京に戻ってからは、かなり主役らしくなったので満足。
しかし、前半の軽やかな演技に比べ、後半重苦しい展開になるにつれ、いつものようなキャラへと変わっていったのは残念。

声は、初めこそ、「えぇ~っ?なぜ?」と違和感を感じていたが、そのうち気にならなくなり、次第に彼の声に近いかも…と思うようになった。
まさかと思っては、彼の生の声が聞けるドラマで違いを確かめたという、けっこういい加減な何潤東迷のわたしである。