カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

スージーQ

2022年05月12日 21時34分59秒 | 映画 / MOVIE

スージー・クアトロは1950年6月3日、アメリカのミシガン州
デトロイト出身。ミュージシャンの父親がイタリア系で母親がハンガリー系。
8歳で父親のバンドに参加し、14歳で姉妹達とバンドを結成。
20歳の時にイギリスのプロデューサーのミッキー・モストに見いだされ、
単独でイギリスに渡る。これが姉妹達からは抜け駆けと映り、
かなり長い間(近年までもか?)しこりとなっていた様子。

このアルバムタイトルも度肝を抜いてる。

こちらは中学生の頃から高校にかけてかなり聴いていたので、
スタートの強烈なドラミングとベース音を聴いただけで身体が動いたわ。

キャン・ザ・キャンだった。

 

意外にもアメリカではあまりヒットしなかったのだが、
女性でハードロックで演奏もして・・・と言うのが
アメリカにおいては早すぎたと言うのが理由のようだった。

ザ・ランナウェイズ(懐かし~い)に在籍していた
ジョーン・ジェットにとってはアイドルだったらしく完全コピーしていた。
(私はジョーンを日本のレコーディング・スタジオで見かけた事がある。)

1977年に大関のCMに出演。

1978年にギターのレン・タッキーと結婚、
ウドー氏の頼みで日本で和装の結婚式を挙げたが、
これは完全にお笑いだったようで・・・・。

私も上京してからは聴かなくなってしまい・・・
40代になってから妊活して1男1女をもうけていた事も
知らなかった。

1992年に離婚していたが、スージーが音楽活動ではない、
TVドラマやミュージカルなどに出演した事がレンにとっては、
面白くなかった(又は失望した、残念だったなど?)らしい。

1993年にドイツのプロモーターと再婚!
驚くわ。翌年だし、ドイツ人だし。
まぁ離婚前からだろうな、知らんけど。

その後、家族とは和解しているらしく、
ドキュメンタリーにも姉妹達は出ていた。
でもファンではない!と明言していたが・・・・
そのあと家族だからとはフォローしてたけど。

カッコ良かったなぁ。
私も憧れて(笑)高校の入学祝にベースギター買ってもらったもん。
ものにはならなかったんだけどね。


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