ランチタイムに同僚がスリランカ弁当を買いに行くと言うので便乗した。
久しぶりのスリランカカレーだ。
地図でいうとスリランカはインドの右下あたりに位置する島で、
国名は聖なる光り輝く島と言う意味である。
で、アラリア・ランカの意味は・・・
アラリヤと言うおもてなしの花と島と言うらしい。
これがアラリヤと言う花みたい。
東京駅と有楽町駅の真ん中くらいにある新東京ビルの地下は、
お弁当売り場になっていて、こんな感じである。
ベースとなる3種類のカレー(チキン、ポーク、野菜)から1種類選び、
ショーケースにある副菜の中から2種類を選ぶしくみ。
ライスは小サイズでも150gでも十分余したほどだった。
ちなみに中は200g、大250gでも値段は一緒。850円。
左側がポークカレー、右側の豆カレーはデフォルト。
副菜だが、たくさんの中から選んだのは、
ポル・サンボルとワデ。
ポル・サンボルはスリランカ料理ではマストである。
ココナッツとモルジブフィッシュで作ったフレークだ。
モルジブフィッシュは鮪だけど、日本だから鰹節だと思う。
まぁ、とにかくマストなの!
ワデはインドではワダと言うが、豆の粉をこねて揚げた物。
ちょっと硬かったが・・・。
我ながらこのチョイスはマニアックだと思う(笑)。
店頭で「ポル・サンボルはマスト!」と同行者に言いまくったからか、
レジの担当者にもっとかけてあげて、って言われた。
看板に書いてある通り、混ぜて食べるのが正式な食べ方だが、
まぁ自由でいいと思いう。初めは単品づつライスと食べて、
ポークと豆を混ぜる、ポル・サンボルも混ぜる・・・
なんて感じで食べて行けばよいのであ~る。
850円って丸の内界隈では安い部類だし、
小ライスだった残しちゃったので夕飯にも食べたし。
本当は魚カレーがあれば文句なかったんだけど。
満足、満足。