カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ムンバイ・ドーバラ~

2020年07月18日 22時15分59秒 | 映画 / MOVIE

2010年の続編で2012年公開。
主演はアジェイ・デーブガンからアクシェイ・クマールに変わった。
前作でスルターンを暗殺したショエーブが主人公である。

が、ギャング同志の抗争かと思いきや・・・。
一人の女性を巡る抗争? が中心のストーリーだった。
続編と言うわけではないらしい。

  <ストーリー> 

ムンバイで孤児であるアスラムが仲間とバイクの賭けレースで、
いかさまをしてお金をもらっているシーンから始まる。
そこでショエーブ(アクシャイ・クマール)に声をかけられる。

12年後・・・・ショエーブは中東に進出している。
そしてムンバイ全域を支配下にしようと目論んでいるが、
オマーンで命を狙われた。

ムンバイに戻ったショエーブは目をかけて育て上げたアスラム
(イムラン・カーン)を呼び本当に信用できるかどうか試し、
自分を脅かす可能性のあるラワルの暗殺を指示するが失敗する。

ある日、ジャスミン(ソーナークシー・シンハー)は、
港に立つ男が自殺するのではないかと思い声をかけた。
それがショエーブだったのだが、
ジャスミンはショエーブを知らなかった。

そしてあるパーティで再会するがジャスミンは
ショエーブをギャングの大物だと知らないため、
対等の立場で話しかける。ショエーブはそう言う彼女に惹かれ、
権力に物を言わせ不正にジャスミンに賞を受賞させ、
映画の撮影を進めるなど目をかけて行く。

 外見からカタギではないと判ると思うのだけれど・・・・。

アスラムはジャスミンに想いを寄せるが・・・
上手く気持ちを伝えられずにいた。
ジャスミンはカシミールに婚約者がいたため、
いずれにしろ受け入れられなかった。

ショエーブはジャスミンに豪華な家を贈ろうとするが、
ジャスミンは彼を拒絶する。ショエーブは撮影を中止させる。

 いやいやいやいや・・・・見返りを求めず援助する、
 タダのいい人なんていないんだから。

敵対するラワルらはジャスミンを
ショエーブの新しいGFだと思い込みマークする。

ショエーブはジャスミンの家にたくさんのプレゼントを贈り、
ちょっとした脅迫行為を行う。そしてアスラムに迎えに行かせる。
アスラムは迎えに行ったのがジャスミンだと知り驚くが、
ジャスミンもアスラムがショエーブの舎弟だった事に驚く。

そこで敵対するラワルの手下がジャスミンを撃ち、
アスラムがジャスミンを病院に運ぶ。
病院に現れたショエーブは恋のライバルのアスラムに、
宣戦布告をする。

ショエーブは二人を残し病院を出る。
ラワルからの電話を受けたアスラムは、
ショエーブのいるホテルを告げ襲撃を期待する。
だが、ショエーブはラワル達を待ち伏せし逆襲する。
そして病院に戻るがアスラムはジャスミンを連れて逃げた。

警察もショエーブを逮捕するために包囲を引く。
ショエーブはアスラムとジャスミンを見つけ、
アスラムを滅多打ちにする。そこへ警察が駆けつけ、
ショエーブを撃つがアスラムが身代わりとなった。
しかしショエーブは後続の警官に撃たれて、
側近によってその場から連れ出される。

最後のシーン、負傷したショエーブが、
ジャスミンに宛てた手紙を読む。
カメラがズームアウトして行き、
そこが船倉だった事が判る。

 うーん、2発撃たれたショエーブが
 生きているとは思えないんだけど。
 映画だからいいのか?


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