一つの時代を築き上げ、
勇気と感動を与えてくれた二人の選手の引退式と
特別スパーリングが後楽園ホールで行われた。
ボクシングスタイルは好対照な二人だけれど、
どちらもボクシングの面白さを教えてくれた。
ボクシングは永久に不滅です。
第44代日本ライト級チャンピオン
第34代東洋太平洋ライト級チャンピオン
「不動心」 坂本 博之(角海老宝石)
47戦39勝(29KO)7敗1分
(写真:白色のトランクス)
坂本選手は今年1月6日の引退試合以来。
左右のフックを大きく振るいながら前進する、
その迫力、存在感は今夜も健在であった。
一瞬ではあったけれど世界チャンピオンのベルトに
手がかかったセラノ戦、名勝負と言われた「畑山戦」。
今でも忘れられない。
ボクシングスタイルは攻撃的で、
観ていて面白かった。またボクシングだけでなく、
坂本選手の生き様には多くの人々が胸を打たれ、
熱狂し、感動し、共感し、そして涙した。
第39代日本スーパーフェザー級チャンピオン
第33代東洋太平洋スーパーフェザー級チャンピオン
「勇往邁進」 本望 信人(角海老宝石)
36戦29勝(5KO)5敗2分
(写真:青色のトランクス)
本望選手はボクシング人生の集大成を見せてくれた、
5月3日のバレロ戦から半年振り。
まだまだ軽やかなフットワークと牛若丸のような身のこなしで、
今夜も坂本選手を翻弄した。
21勝全KO勝のチャンピオン・バレロ選手でさえも、
パンチをクリーンにヒットさせる事が出来なかった、
卓越したデフェンス技術。
確かにボクシングの醍醐味や魅力はKOではあるけれど、
相手の攻撃を紙一重の所でかわしながら、
一瞬のスキにパンチを当てポイントを取る。
このテクニックで唸らせてくれた。
≪ 関連記事 ≫
「不動心」
ボクシング名勝負 その②
坂本博之 引退試合
チャンピオン・カーニバル 本望真鍋
東洋太平洋スーパーフェザー級王座決定戦 本望ハカ
東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ 本望村上
WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ 本望バレロ
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どちらもボクシングの面白さを教えてくれた。
ボクシングは永久に不滅です。
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47戦39勝(29KO)7敗1分
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坂本選手は今年1月6日の引退試合以来。
左右のフックを大きく振るいながら前進する、
その迫力、存在感は今夜も健在であった。
一瞬ではあったけれど世界チャンピオンのベルトに
手がかかったセラノ戦、名勝負と言われた「畑山戦」。
今でも忘れられない。
ボクシングスタイルは攻撃的で、
観ていて面白かった。またボクシングだけでなく、
坂本選手の生き様には多くの人々が胸を打たれ、
熱狂し、感動し、共感し、そして涙した。
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36戦29勝(5KO)5敗2分
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本望選手はボクシング人生の集大成を見せてくれた、
5月3日のバレロ戦から半年振り。
まだまだ軽やかなフットワークと牛若丸のような身のこなしで、
今夜も坂本選手を翻弄した。
21勝全KO勝のチャンピオン・バレロ選手でさえも、
パンチをクリーンにヒットさせる事が出来なかった、
卓越したデフェンス技術。
確かにボクシングの醍醐味や魅力はKOではあるけれど、
相手の攻撃を紙一重の所でかわしながら、
一瞬のスキにパンチを当てポイントを取る。
このテクニックで唸らせてくれた。
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WBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ 本望バレロ
実は私、ファイタータイプの方が好きなんです。
闘志がガーーッと出てるのがいいなと。
でも本望選手はアウトボクシングの魅力を教えてくれました。
負けはしたけれどバレロ戦は勇敢でした。
坂本選手、辰吉選手に続く、
圧倒的なカリスマ性のある選手に出てきて欲しいですね。
あーいうスタイルは自分では出来ませんが、
実際にそういうスタイルの相手とやると、
とてもやりづらいです。
スタミナもパンチ力も一流で、
世界のベルトに手が届きそうだったので
とても残念ですね。