カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

東洋太平洋スーパーフェザー級王座決定戦

2006年05月20日 23時17分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBAスーパーフェザー級6位
WBCスーパーフェザー級9位:本望信人 (角海老宝石)
           27勝(5KO)4敗2分  
       
                 

  フィリピンスーパーフェザー級チャンピオン:ビムレックス・ハカ
           26勝(12KO)1敗1分

日本王座を返上した本望選手が、東洋太平洋タイトルに挑む。
すでにWBAとWBCも上位にランキングされており、
世界戦も見えてきている本望選手にとっては、
こんなところで負けるわけにはいかない一戦。
頑張れ!新潟県出身!郷土の

相手はフィリピン国内でバンタム級、スーパーバンタム級、
スーパーフェザー級の3階級制覇し、
東洋太平洋スーパーバンタム級チャンピオンになった事もある強敵。
観光に来たタイ人とはわけが違う。
しかもサウスポー、やりにくい相手だろう。

距離の取り方やディフェンスでは本望選手に分があるが、
圧倒的な攻撃力はない。KOに勝るハカ選手をどう迎え撃つか?

           

この試合は初回からハカ選手が仕掛けてきた。
序盤はハカ選手が手数では圧倒していた。
4回には早くも本望選手が右目の上をカット。
これはヒッティングによる物だっただけに、
焦りが出なければいいが・・・とちょっと心配した。

6回にはハカ選手が左目の上をバッティングでカットした。
このあたりから牛若丸よろしく、
ハカ選手の攻撃をヒラリヒラリとかわしながら、
時折パンチをまとめて当てる本望選手の攻撃が目立った。

本望選手は相手にペースを取らせず、
終始自分の距離を保って戦い3-0の判定
(116-113、116-112、117-114)
で新チャンピオンとなった。

           

写真は角海老宝石ジムのチャンピオン、豪華そろい踏み。

左から日本フェザー級チャンピオン:渡邉一久選手(サングラス)、
東洋太平洋フェザー級チャンピオン:榎洋之選手
東洋太平洋スーパーフェザー級チャンピオン:本望信人選手(帽子)、
WBC世界ミニマム級チャンピオン:イーグル京和選手、
日本スーパーフェザー級チャンピオン:小堀佑介選手

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