「スイッチバック」とは?
急勾配を伴う地形における折り返し式(ジグザグ運転を伴う)
鉄道または線路の意味である。
つまり・・・坂道がキツイ場所でいったん勾配を登って、
そこから後ろ向きに下る(バックする)事である。
鉄道においてはかなり珍しくマニアにはたまらないらしい。
私の生まれ故郷にもあるが、子供の頃から乗っているので、
特別なんとも思っていなかった。
文化庁の有形文化財になっている。
誤解していたのは・・・日本でただ一つ!と自慢していたのだが、
実は思っていたより多かった(苦笑)。
その駅は旧信越本線、現在のえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの
「二本木」駅である。現在は無人駅だ。乗降者数80人ほどでは仕方ない。
その昔はとなりの関山駅もスイッチバックだったのだが、
1985年に駅が移動した事でスイッチバックは廃止になった。
二本木駅の昔は売店(キオスク)があった場所に、
喫茶店「さとまる~む」が開店しており地元民が利用している。
(後日、紹介するが。)
我が地元で最も自慢できる観光場所と言えるだろう。