カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

1年後検診。

2014年07月01日 21時27分59秒 | 病気 / SICK
「乳がん」といわれたら-
乳がんの最適治療2013~2014 完全版
(日経BPムック)
クリエーター情報なし
日経BP社


 いつもそうだが一時帰国の目的は、
健康診断である。現在、経過観察中のため、
6か月毎に信頼のおける病院に行く必要がある。

信頼のおける病院、信頼できる医師となると、
どうしても日本でと言う事になる。

さて、今回は手術後1年の検診なので、
手術をした大学病院へ行った。

検査はマンモグラフと胸部超音波検査、
それからその結果をもっての診察である。
結論から言うと、異常なしであった。

手術後のマンモグラフ検査は手術前と比較して痛い・・・
と聞いていた。確かに手術した場所から脇の下にかけて、
触われば若干の麻痺と痺れがある。
この場所を機械で挟んだら・・・さぞ痛かろう、
と想像するに易しい。
・・・・確かに痛かった・・・・。

血液検査がなかったのでI先生に聞いた所、
 「有効ではない。」との事。

以前からお世話になっている別の主治医T先生に、
今回の検査結果を報告した所、
 「明らかに再発が疑われる場合は、
   腫瘍マーカーの数値を確認する必要があるけれど、
   I先生は再発しないと相当自信を持っておられるようだ。
   まぁ検査しておいてもいいとは思うけど。」との事。

I先生は、必要のない検査はしない主義のようだ。

これは子宮体癌検査にも当てはまる。
通常タモキシフェン(抗エストロゲン)を服用している場合、
子宮体癌のリスクが一般の人より高まるため、
1年毎に検査するのではと事前に聞いた時にも、
 「不正出血がなければ検査する必要がない。」との回答だった。

 主治医が自信を持ってそう言っても、
患者としては不安である。
そこで都内の某大病院に通う、
経験者の知人にも聞いてみたのだが、
彼女の主治医も同じ意見だった。
という事は・・・これが現在のスタンダードか。

 念のため・・・昨年12月に婦人科で、
6ヶ月毎に要検査と言われていたので・・・
子宮の超音波検査を受けた。
前回は右の卵巣に問題があったのだが、
今回は異常なしだったが左の卵巣が腫れているらしい。
調子に乗って年後でいいですか と言ったら、
 「半年後に来てください。」と言われてしまった。
と言うわけで・・・また年末だわ。

 これからも同じ経験、不安、苦しみ、
恐怖、悩みを抱える方のために、
少しでも参考になるよう記していくつもりだ。
限りある命だから楽しく生きよう。

 ≪ 関連記事 ≫ 

闘病日記(発見の経緯)。
闘病日記(手術方法)。
闘病日記(手術)。
闘病日記(病院食)。
闘病日記(病院設備)。
闘病日記(注意点)。
闘病日記(乳癌と乳製品との関係)。
闘病日記(術後1週間)。
闘病日記(術後1ヶ月)。
ピンク・リボン・ウォーク 2013。
闘病日記(追加切除)。
闘病日記(再手術その①)。
闘病日記(再手術その②)。
闘病日記(再手術その②)。
闘病日記(放射線治療)。
闘病日記(放射線治療中)。
闘病日記(放射線治療を終えて)。
インドで病院探し。
マックス・スーパー・スペシャリティ病院。
インドで3ヶ月検診(妊婦じゃないのよ)その①。
インドで3ヶ月検診(妊婦じゃないのよ)その②。
インドで3ヶ月検診(妊婦じゃないのよ)その③。
インドで薬を・・・・その①。
インドで薬を・・・・その②。
多重癌、経過観察中。
高濃度ビタミンC点滴療法。

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へにほんブログ村
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする