抗がん剤・放射線治療を乗り切り、 元気いっぱいにする食事116 | |
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まず放射線治療とは・・・手術と同じく局所療法の一つ。
直線加速器(リニアック・ライナック)から発生する、
高エネルギーX線や電子線を用いて治療する。
現在の癌治療においては、外科的療法(手術)、科学的療法(抗癌剤)、
放射線療法が3大療法と呼ばれている。
乳房温存術で乳癌の手術を行った場合には必ず放射線治療を行う。
癌細胞は放射線が照射されると正常な細胞に比べて回復が遅いため、
連続した照射によって死滅させる事ができる。
これにより目に見えない発芽前の状態の癌が無くなると言うわけだ。
10年近く前になるが私の母が放射線治療を行ったので、
だいたいの流れは知っていた。
治療に際して放射線を照射する位置を決定するために、
CTを使用して身体に印を付ける。
上半身裸でCT検査台に両手を上げた状態で仰向けになる。
技師がCTを操作しながらマーキングするのだが、
胸の中央と両側の体側に十字の印が書かれていた。
このインクは絵の具の様な匂いがしたのだが、
マジックのような感じであった。
色は赤紫がかった黒色でシャワーを浴びると若干色が落ちる。
タオルや衣類に付着すると落ないらしいので注意が必要である。
汗でも滲むので下着などは黒系の色が良いだろう。
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