私が患った乳癌について、できるだけ詳細に記載しようと思う。
治療方法は個人の症状や状況、年齢、体調、体質、体力などによって、
違いはあって当然だが、情報は多いに越したことがないのだから。
まず、発見までの経緯を整理してみる。
最初に違和感を覚えたのは、昨年の8月頃であった。
特に検査すると言うわけでもなく、
左胸になんとなく触れた時に米粒程度の大きさと硬さの物があった。
座った姿勢だったためか、場所は乳輪とかぶっていたので、
それほど気にしなかった。
内臓と違い乳癌は自分で発見出来るので、
医療機関は月に一度の自己検査を勧めているのだが、
それは必要だと思った。それから、乳癌は左側に多いようだ。
私は7年前に患った胃癌の経過観察のため、
毎年一度、検診を受けている。
そして・・・ついでに婦人科検診も受けていたため、
12月の超音波検査で運良く発見された。
その時に位置を聞いて「あっそう言えば・・・。」と
8月の事を思い出したのであった。
通常、良性の腫瘍であれば超音波の影は、丸または楕円形だそうだが、
私の場合は腫瘍の周りがイビツであった。
それを受けて1月に針生検で細胞を取って検査したところ、
癌細胞が発見された。
その他、CTやMRI、マンモグラフィ、超音波検査、
骨シンチグラフなど受けたのだが、
やはり各検査は得意分野が異なるようで、
なんとマンモグラフィでは異常が写っていなかった。
これから判る通り・・・1つの検査結果だけでは正確な判断は難しい。
1月の段階では専門医の触診でも極めて判りにくい・・・
と言われたのだが、2月になると、俄然、判るようになってきた。
それは、見つかるまでは成りを潜めて水面下で活動していた癌が、
見つけられたのを機に一気に増殖し始めたかのように思えた。
しかも・・・直前の超音波検査では・・・腫瘍が2個に増えていた。
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治療方法は個人の症状や状況、年齢、体調、体質、体力などによって、
違いはあって当然だが、情報は多いに越したことがないのだから。
まず、発見までの経緯を整理してみる。
最初に違和感を覚えたのは、昨年の8月頃であった。
特に検査すると言うわけでもなく、
左胸になんとなく触れた時に米粒程度の大きさと硬さの物があった。
座った姿勢だったためか、場所は乳輪とかぶっていたので、
それほど気にしなかった。
内臓と違い乳癌は自分で発見出来るので、
医療機関は月に一度の自己検査を勧めているのだが、
それは必要だと思った。それから、乳癌は左側に多いようだ。
私は7年前に患った胃癌の経過観察のため、
毎年一度、検診を受けている。
そして・・・ついでに婦人科検診も受けていたため、
12月の超音波検査で運良く発見された。
その時に位置を聞いて「あっそう言えば・・・。」と
8月の事を思い出したのであった。
通常、良性の腫瘍であれば超音波の影は、丸または楕円形だそうだが、
私の場合は腫瘍の周りがイビツであった。
それを受けて1月に針生検で細胞を取って検査したところ、
癌細胞が発見された。
その他、CTやMRI、マンモグラフィ、超音波検査、
骨シンチグラフなど受けたのだが、
やはり各検査は得意分野が異なるようで、
なんとマンモグラフィでは異常が写っていなかった。
これから判る通り・・・1つの検査結果だけでは正確な判断は難しい。
1月の段階では専門医の触診でも極めて判りにくい・・・
と言われたのだが、2月になると、俄然、判るようになってきた。
それは、見つかるまでは成りを潜めて水面下で活動していた癌が、
見つけられたのを機に一気に増殖し始めたかのように思えた。
しかも・・・直前の超音波検査では・・・腫瘍が2個に増えていた。
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