私が初めてインドに来たのは今から14年前の1997年である。
それからほぼ年1回のペースでインドの各地を訪れた。
東西南北、けっこう行ったもんだ。
参考までに主な都市に地図に赤い印をつけておいた。


今まで一番イヤな思いをしたのは、やはり初回であった。
初インドに加えて、初一人旅、日本人、女性、英語が話せないなど、
カモられる要素は十二分にあったし。
カジュラホーのイカサマガイド、
バラナシのインチキ旅行会社、いろいろあった。
しかし今回、町ぐるみで最低だと思う場所に足を踏み入れてしまった。
それは・・・・・ラージギルである。何がどう最低なのか?
これからラージギルの記事をアップする前に書いておくことにする。
なお、順番は時系列であり、ワースト順ではない。
サイクル・リクシャーのオヤジ。
バススタンドでバスを降りた途端に声をかけてきた。
無視してホテル探しをしていたが、延々と付いて来たので、
ヒンディー語で何度も止めるよう言ったのだが、
最終的にホテルが決まるまで付きまとった。
インド一しつこい男の称号を与えたい
バススタンド右側のサムラートホテルのオヤジ。
部屋を見ながら値段を聞くと500Rs(約1000円)との事。
立地条件は良いがそれだけである。値段と釣り合わない。
予算は300Rs(約600円)だと言うと隣の部屋を開けた。
500Rsの部屋と全く同じ内容の部屋だった。
かなりの嘘つきである。このホテルにたどり着くまで、
5軒が満室だった・・・このホテルが空いてたのは、
なるほど、そういう訳か。(
、
にもあり。)
温泉寺院の客と思われるオヤジ。
温泉はヒンドゥー教徒以外は入れないと聞いていたで、
周囲を散策していたところ、勝手にプージャ(祈祷)を始め、
500Rsを要求してきた。インドによくいる勝手に祈祷野郎。
カツルバ・レストランの若造従業員。
温泉寺院の向かい側にあるレストランで子犬をいぢったら、
それは俺の犬だから金をよこせとが詰め寄ってきた。
そのへんのガキならいざ知らす、れっきとした従業員が
サムラートホテルの従業員A。
私はレストランで食べたかったのだがルームサービスを勧め、
お金を払ったら、おつりを持って来る時に10Rs(約20円)
くすねやがった。たった30Rsの物を食べただけで、
何で10Rsもチップをやらにゃならんのだ。
しかもチップを最初から差し引くとは・・・・。
ホテルの近所の商店のオヤジ。
観光場所でないバザールの普通の店で、
定価20Rsのポテトチップと15Rsのジュースを買ったら、
それぞれ5Rsづつ上乗せしやがった。なんてケチくさい野郎だ。
翌日、隣の商店で買ったが定価販売だった。
サムラートホテルの従業員B。
別の日にレストランで、チャイを注文したら・・・
「チャイはない。コーヒーならある。」と言いやがった。
インドのレストランでチャイがないはずがない
わざと高いコーヒーを勧めたと思われる。
思い出しただけで腹立たしさがぶり返してきた。
2泊3日でこれだけイヤな事があれば十分だろう。
もう二度とラージギルには行かない。
用心していたブッダガヤは、それほどでもなかったし、
次に行ったナーランダの人々が親切だっただけに、
本当に久しぶりにガッカリさせられた。
仏陀縁の地でこんな目に遭うとは・・・。
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それからほぼ年1回のペースでインドの各地を訪れた。
東西南北、けっこう行ったもんだ。
参考までに主な都市に地図に赤い印をつけておいた。


今まで一番イヤな思いをしたのは、やはり初回であった。
初インドに加えて、初一人旅、日本人、女性、英語が話せないなど、
カモられる要素は十二分にあったし。
カジュラホーのイカサマガイド、
バラナシのインチキ旅行会社、いろいろあった。
しかし今回、町ぐるみで最低だと思う場所に足を踏み入れてしまった。
それは・・・・・ラージギルである。何がどう最低なのか?
これからラージギルの記事をアップする前に書いておくことにする。
なお、順番は時系列であり、ワースト順ではない。

バススタンドでバスを降りた途端に声をかけてきた。
無視してホテル探しをしていたが、延々と付いて来たので、
ヒンディー語で何度も止めるよう言ったのだが、
最終的にホテルが決まるまで付きまとった。
インド一しつこい男の称号を与えたい


部屋を見ながら値段を聞くと500Rs(約1000円)との事。
立地条件は良いがそれだけである。値段と釣り合わない。
予算は300Rs(約600円)だと言うと隣の部屋を開けた。
500Rsの部屋と全く同じ内容の部屋だった。
かなりの嘘つきである。このホテルにたどり着くまで、
5軒が満室だった・・・このホテルが空いてたのは、
なるほど、そういう訳か。(



温泉はヒンドゥー教徒以外は入れないと聞いていたで、
周囲を散策していたところ、勝手にプージャ(祈祷)を始め、
500Rsを要求してきた。インドによくいる勝手に祈祷野郎。

温泉寺院の向かい側にあるレストランで子犬をいぢったら、
それは俺の犬だから金をよこせとが詰め寄ってきた。
そのへんのガキならいざ知らす、れっきとした従業員が


私はレストランで食べたかったのだがルームサービスを勧め、
お金を払ったら、おつりを持って来る時に10Rs(約20円)
くすねやがった。たった30Rsの物を食べただけで、
何で10Rsもチップをやらにゃならんのだ。
しかもチップを最初から差し引くとは・・・・。

観光場所でないバザールの普通の店で、
定価20Rsのポテトチップと15Rsのジュースを買ったら、
それぞれ5Rsづつ上乗せしやがった。なんてケチくさい野郎だ。
翌日、隣の商店で買ったが定価販売だった。

別の日にレストランで、チャイを注文したら・・・
「チャイはない。コーヒーならある。」と言いやがった。
インドのレストランでチャイがないはずがない

わざと高いコーヒーを勧めたと思われる。


2泊3日でこれだけイヤな事があれば十分だろう。
もう二度とラージギルには行かない。
用心していたブッダガヤは、それほどでもなかったし、
次に行ったナーランダの人々が親切だっただけに、
本当に久しぶりにガッカリさせられた。
仏陀縁の地でこんな目に遭うとは・・・。
