大菩提寺の前のレストランで声をかけてきた日本語ガイド、
彼は休暇中でブッダガヤの実家に帰ってきているとの事。
ガイドブックにも明記してある注意すべきもの第一位は、
日本語を話すインド人で、
しかも向こうから話しかけてくる場合には要注意である。
頼んでもいないのに勝手にガイドをしてお金を要求する、
コミッションのもらえる土産物屋やホテルに連れて行く、
旅行会社に連れて行き法外な値段のツアーを組ませる、
睡眠薬を飲ませて身ぐるみをはがす、
女性の場合はセクハラの可能性もあるし、
最悪の場合は命を奪われるなど、
インドもだんだん安全になってきてはいるけれど、
全く無くなったわけではない。
彼が言うにはブッダガヤに今もなお現役のマハラジャがいて、
お屋敷がすぐそこにあるとの事。
これはガイドブックには載っていないし、
幸い時間もあったので興味が沸いた。
ちょっと身構えつつも、連れて行ってもらうことにした。
(
結果は、彼はただのいい人だった。)
ブッダガヤに入る所のバザールの中ほどから、
川に向かって左手に入って行く。
知らなければ入っていけないようなところだった。
敷地内に入るとマハラジャが飼っている牛舎があり、
水たまりでは
アヒルが散歩中。


左手にある勝手口のようだが見事な彫刻のある門をくぐって中に入る。
屋敷の中央に寺院があるが、内部は撮影禁止。


古くて歴史ある調度品や写真が展示してある部屋もあったが、
ラジャスターン州のマハラジャの様な豪華絢爛さはなく、
ビハール州ブッダガヤのマハラジャは質素であった。
最上部の写真は屋敷の屋上より撮影したものだが、
この写真から内部も想像して欲しい。
入場料は無料、建物内部の撮影は禁止。
マハラジャの姿は見えなかったが、
働いている人達が生活しているスペースが見えた。
門の前を通って奥に進むと川原へ出られる。
そこには・・・
マハラジャが飼ってる象さん。
マハラジャが飼ってる駱駝さん。
マハラジャは動物が好きなようだ。
最上部の写真はマハラジャの家の屋上からの風景。
中央に大菩提寺の塔が見える。
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彼は休暇中でブッダガヤの実家に帰ってきているとの事。

日本語を話すインド人で、
しかも向こうから話しかけてくる場合には要注意である。






インドもだんだん安全になってきてはいるけれど、
全く無くなったわけではない。
彼が言うにはブッダガヤに今もなお現役のマハラジャがいて、
お屋敷がすぐそこにあるとの事。
これはガイドブックには載っていないし、
幸い時間もあったので興味が沸いた。
ちょっと身構えつつも、連れて行ってもらうことにした。
(

ブッダガヤに入る所のバザールの中ほどから、
川に向かって左手に入って行く。
知らなければ入っていけないようなところだった。
敷地内に入るとマハラジャが飼っている牛舎があり、
水たまりでは



左手にある勝手口のようだが見事な彫刻のある門をくぐって中に入る。
屋敷の中央に寺院があるが、内部は撮影禁止。


古くて歴史ある調度品や写真が展示してある部屋もあったが、
ラジャスターン州のマハラジャの様な豪華絢爛さはなく、
ビハール州ブッダガヤのマハラジャは質素であった。
最上部の写真は屋敷の屋上より撮影したものだが、
この写真から内部も想像して欲しい。
入場料は無料、建物内部の撮影は禁止。
マハラジャの姿は見えなかったが、
働いている人達が生活しているスペースが見えた。
門の前を通って奥に進むと川原へ出られる。
そこには・・・





マハラジャは動物が好きなようだ。
最上部の写真はマハラジャの家の屋上からの風景。
中央に大菩提寺の塔が見える。
![]() | マハラジャ 歓楽と陰謀の日々 ―インド裏面史 |
ディワン・ジャルマニ ダス | |
荒地出版社 |
