カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

死を待つ人々の家

2008年03月11日 22時04分59秒 | 東インド / EAST INDIA
東インドのコルカタ(カルカッタ)にある、
マザーテレサ関係の施設の一つ。

 1950年、マザー・テレサの修道会である
  「ミッション・オブ・チャリティ」(神の愛の宣教者会)は、
  教皇ピウス12世によって正式認可された。

道端で人知れず死んでいく人たちも、
人間として尊前のある死を迎えるべき、とマザー・テレサが、
1952年に開設し「死を待つ人々の家」と名付けた。

もともとはこの建物の左手にあるにあるカーリー寺院への
巡礼者のための休息所であったため、
最初はヒンドゥー教徒による攻撃を受けた事もあった。

マザー・テレサ―あふれる愛 (講談社文庫)
沖 守弘
講談社

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「貧しい人の一人ひとりは、キリストその人である。」
と言う信念のもと、行った事は、
「ただ、イエスの、み言葉に従っているだけのこと。」

1997年10月、初めてコルカタに行った時に、
わずかながらの寄付を携えて(この場所ではないが)、
マザーハウスに行って来た。

  
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