カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

RING TO SURVIVE

2008年03月06日 22時49分59秒 | スポーツ / SPORTS
『オーバー・ヒート・ボクサーズナイト』
いつもお世話になっているHさんのご好意により、
リングアナウンサーの背後霊のような位置で観戦。

 気がつけば・・・プログラムに血痕が

メインカードは、日本ライトフライ級1位をキープし続ける、
家住勝彦選手とタイ人選手との一戦。

日本ライトフライ級1位      
家住 勝彦(レイスポーツ)   サクニポン・サハマナサック(タイ)
 23勝(16KO)6敗3分           9勝(2KO)4敗

                 

写真右側:黒色トランクス家住選手の右フックが炸裂。
写真左側:青色トランクスのサクニポン選手はロープに飛ばされる。

          

1ラウンドから地力に勝る家住選手がスピードのある左ジャブから、
右ストレート、左フック、ボディーブローとヒットさせ、
サクニポン選手を圧倒する。サクニポン選手は時折パンチを振るい、
単発だが家住選手の顔面に当てる。

2ラウンド、家住選手がコーナーにつめて連打、
最後は右フックでKO。54秒。

    

時折パンチをもらうシーンはあったが、
家住選手の圧倒的な勝利。

          

セミファイナルは、元OPBFスーパーフェザー級暫定王者で、
現在は日本7位の藤田選手に稲垣選手が挑む。

日本スーパーフェザー級7位     
藤田 和典(倉敷守安)   稲垣 孝(フラッシュ赤羽)
 22勝(11KO)6敗          6勝(3KO)8敗

                 

写真右側:黒色+ゴールドのベルトラインが藤田選手。
写真左側:黒色+青色のベルトラインが稲垣選手。



1ラウンド、藤田選手が左ジャブからオープンブロー気味だが、
左右の重いパンチを振るいながら前進。稲垣選手は下がる。

2ラウンドから稲垣選手が下がりながらも、
ワンツーを的確に当て始める。
藤田選手はガードを固めながら前進し、
思い切って左右のフックを振るうが、単発。

5ラウンド位から藤田選手の右が出なくなった。
痛めたか?右はボディのみ軽打。
稲垣選手の右ストレート対藤田選手の左フック。

私の採点では、78-75で稲垣選手の勝利。

公式の採点は、舘が78-76で藤田、
中村が77-76、杉山が78-76で稲垣。
2-1の判定で6勝8敗の稲垣選手がランカーに勝利した。

          

セミセミは、フェザー級1位の澤永選手とタイ人選手。

東洋太平洋フェザー級6位
日本フェザー級1位      
澤永 真佐樹(赤城)   サクナロン・ハンプラサート(タイ)
 21勝(8KO)7敗4分        12勝(2KO)10敗

                 

写真右側:白色のトランクスが澤永選手。
写真左側:青色のトランクスがサクナロン選手。



1、2ラウンド、澤永選手が攻めるが、
サクナロン選手が逃げ腰なので、今ひとつ捕らえきれない。

3ラウンド、澤永選手がようやく右のアッパーでダウンを奪う。

4ラウンド、またもや澤永選手の右アッパーが炸裂し、
ダウンを奪ったところで、レフェリーがストップ。
32秒だった。

相手が終始逃げていた事もあってか、
イマイチ強さを見せつけられなかった。
コメント
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