カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

今日のカレー(No.111) ~マハラシ~(半蔵門)

2008年03月03日 21時15分59秒 | カレー / CURRY
カレー部の部活で行ってみた南インド料理店。

予約の電話を入れた時から、かなりいい印象を持った。
電話に出たのはビンセントさんと言う男性だったが、
流暢で丁寧な日本語を駆使し応対が上品だった。
 会ってみると誠実な感じののジェントルマン。

南インドのタミルナードゥ州出身で在日13年らしい。
私が前世コンバトール生まれだと言うと、
コインバトールにも長く住んでいたそうで、
とても喜んでくださった。

ビンセントさんのお兄さんのお店が南インドダイニングで、
そのお兄さんの奥さんのお兄さんがムットさん
ううむ・・・繋がっている。

ムットさんの事を聞いたら「義理のお兄さんネェ。」
と難しい日本語までご存知だった。

 この木彫りの人形がお出迎え。

            

住 所:東京都千代田区平河町1-7-19
    まるべりーひらかわビル1F
電 話:03(3354)6163
最寄駅:東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅

半蔵門駅から行くと死角になった場所にあるので注意。
 部員でも・・・見逃して通り過ぎた人がいた。

<食したメニュー>
 
 ベジミールスにワダ、生春巻き、マサラドーサ、ドリンク。
  事前にお願いして2500円で用意していただいた。 

(注)HPのメニューは開店時の物で値段も内容も古い、要注意。

<店内の雰囲気>

4人×6席

こじんまりとした店内。インド音楽が流れている。
小学生くらいの男の子がお店を手伝っている。
インドでは珍しくないが、日本で見れば「偉いな。」と思ってしまう。

何故だか 私達をビデオで撮影している。
「ジャパニーズ・ビューティフル・ヤング・ガール」 
のウワサがここまで知れ渡っているらしい。

<感想と評価>

写真手前より時計回りで、ワダ、チャツネ、アチャール、
バッジィ(タマネギ、バナナ、ナス)、インゲンのポリヤル、
ジャガイモのポリヤル、青菜のクトゥ。
中段左からサンバル、ラッサム、アヴィヤル。
中央にパパド、ライス、プーリー。

ダル好きの私としてはダルがなかったのは寂しかったが
他のメニューが充実していたので満足できた。

全体的に辛めのしっかりとした味付けだが、
全くしつこさと言うかイヤラシサがない。

豆のワダ、チャツネをつけなくても十分に美味しい。
バッジィも3種類それぞれ違った味わいで満足。
     
  生春巻きはタンドリーチキン入り。
インド料理ではないと思うが・・香ばしさが口に広がる。

  マサラドーサ。
長さ30Cmはある。生地はしっとりタイプ。

  デザートのキール。
カシューナッツ、レーズン、タピオカ、バーミセリ入り。
意外にもけっこう熱かった。

  南インド式チャイの入れ方。
これだと紅茶とミルクと砂糖が良く混ざるし、
温度が下がって飲み頃になる。砂糖は少なめだった。
 
 評価は◎ (マジで、いいですよ
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

  
コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする