カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

美味しかった・・・?

2005年10月01日 19時57分59秒 | 日記 / DAIRY
月下美人の食べ方については、
電車の中で偶然乗り合わせたおっちゃんが教えてくれた。
それは、いたって簡単だ。(私にも出来ます。)

その食感についておっちゃんが言うには、
「ちょっとぬめりがあるけどね。美味しいよ。」との事。
さて、お味はどうかしら?

 3分間クッキング~!

 ①おしべとめしべを取り除く。
 ②ガク(茎?)の部分を1分間ゆでる。
 ③花を1分間ゆでる.
 ④三杯酢でいただく。

以上。あ~ら簡単。初めてやってみた。
コツと言う程ではないが、おしべとめしべを取いた後に、
花に残った花粉を水ですすぐ事。

         

ゆで汁は、何故か黄色く、粘って糸を引く。
ゆであがったら、食べやすい大きさに切るのだが、
ヌルヌル・ツルツルで、かなり切りにくい。
  (手を切らないように。)

生の状態でもガク(茎?)の部分は、すでに若干のぬめりがある。
ゆでると、花もガクも無茶苦茶ぬめりが出る。
まるで「ジュンサイ」のような感じ。

  写真左手:花びらの部分。右手:ガクの部分。

食感はぬめりのあるタクアンの様で、花も茎もコリコリとする。
たぶん三杯酢の風味だけで、花自身は無味無臭のようだ。

というわけで、
とても美味しいと言うわけではないが、
まずいわけではない。

もの珍しいので、今回は食べたけれど、
次回からは食べずに、受粉に挑戦したい。
ドラゴンフルーツにそっくりな実がなるらしい。
コメント
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