カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】~アンジャリ~

2005年10月14日 20時44分59秒 | 映画 / MOVIE
アンジャリ【字幕版】

ハピネット・ピクチャーズ

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巨匠マニ・ラトナム監督の映画。
この監督の映画で最初に見たのが「ボンベイ」。次が「アンジャリ」、
そして「ディル・セ」(邦題:心から)。

制作の順番から言うと、「アンジャリ」が1990年、
「ボンベイ」が1995年、「ディル・セ」が2003年だが、
日本での公開の順番でそうなった。

う~ん、みんないい!
この監督の作品は、毎回、難しいテーマを題材に描かれている。
考えさせられる・・・。感動を覚える。そして・・・泣ける

           

「アンジャリ」の意味は、
両手のひらを合わせる合掌のポースの事。
インドでは、子供が一番最初に憶える
言葉と仕草(ポーズ)だそうだ。
そして、この映画の主人公の名前でもある。

何と言ってもアンジャリ役の女の子がいい!
写真(プログラム)の右側の可愛い子。
1987年生まれのベビー・シャーミリ。

知的障害と虚弱体質と言うハンディキャップを
もって生まれた子の役を立派に演じた。
なんと、たった3歳の子供が・・・。

それからアンジャリの兄と姉、この二人も可愛い。
つまり三人の子供たちが、メッチャ可愛いのである。

どこかで見かけたら、是非!観てください。
間違いなく感動します。

ちなみにアンジャリの父親役は、
「ムトゥ」で地主の父親役を演じたラグヴァラン。
そう言えば見たような顔・・・
だけどインド人の顔ってみんな同じに見える、って言ってるあなた!
私もそう思います。(うそ。)

 ≪ マニ・ラトナム監督の他の作品 ≫ 

【インド映画】 ~ダラパティ~
【インド映画】 ~ボンベイ~
【インド映画】 ~ディル・セ(心から)~
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