6/11は毎年恒例の『鮎会』がありました。魚籃観音を祀り経を唱え、法要を終えた後、今年の天然鮎をありがたくいただくという催しです。地元、那珂川の鮎は6月ではまだ小さいのだそうです。そのような条件の中で今年は7匹を釣り上げてきた鈴木さん。「あと1月経過すれば、良い型がもっとたくさん釣れる」と豪語します。私は、釣りたての貴重な天然鮎を二匹いただきました。頭の後ろの部分の肉がとてもおいしく、そしてなによりも内臓の独特の苦味がとてもおいしいと感じました。養殖と天然の違いは、内臓の味覚に大きく違いが現れるようです。