オレンジ色の紫陽花

携帯から軽快に綴るおいらの日々。
…だったのだが、ツイッターのまとめブログに変更。極稀にこっち単独の記事もある、かも。

20世紀

2005年10月02日 23時18分22秒 | 過去ログ
暦の上で21世紀になろうが、梨は20世紀なんであるよ!

近頃じゃ、豊水だ、幸水だ、ラ・フランスだ、て!甘い梨ばっか増殖してるじゃないですか。いや、増殖するのはいいんです、別に。勝手に増えればいい。おいらは知ったことじゃない。だっておいらの中では梨は甘酸っぱい果物であって、断じて甘い果物ではないんです。あれはおいらにとっては梨ではありません。別物です。

だけどもね?
だからって20世紀が市場から消滅していってもいい、なんて理屈にはなりませんことよ!

台風の被害、なんていうニュースで、梨園(なしえん、と読んでほしい。りえん=歌舞伎界のことでは決して、ない)で木から梨が無数に落ちた映像なんてぇのを見ると、それ卸値で買いますから!とか言いたくなります。もったいない!傷ついたくらいで市場に出せないなんてー!おいらが食うから売ってくれ!(笑)

ですからね?
スーパー行って、袋詰めされて、「少々理由あり」でお安くなってたりなんかすると、ほぼ無条件で買いますよ。家で梨がごろごろしてても。(今日がそうでしたともさ)

ねえねえねえ。
20世紀、美味いよ?
シャキシャキした歯ざわりがいいよ?
ベタベタ甘いだけじゃなくて、爽やかな酸味のある甘味ってのがイケルよ?
いっつも甘い梨ばっか食べてるんでしょ?だったらちょっと毛色の変わったの、食べてみ?新鮮な感じがして美味いってばよ!

お願いですから、市場から20世紀を排除しないでいただきたいのココロ!!

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