オレンジ色の紫陽花

携帯から軽快に綴るおいらの日々。
…だったのだが、ツイッターのまとめブログに変更。極稀にこっち単独の記事もある、かも。

オレンジ色の花

2005年10月09日 01時55分18秒 | 過去ログ
別にブログのタイトルを「オレンジ色の紫陽花」にしているから、というわけではないけれど、ここ最近(といっても数年、っていうレンジでものを言ってるあたりが、だめですか、もしかして)好きな花の色が変わってきた。

前はね、淡い色が好きでした。それもピンク。淡い黄色とか、淡いブルーとかもいいんだけど、ピンクが一番でした。その究極は「桜」です。あれはもう、なんていうか白なんだけど集まるとピンクに見えるっていう、理想のピンク色です(なんだそりゃ)。
他には、えーとたとえば、スイートピー。オーソドックスなところで、バラとかチューリップ。カーネーション。ガーベラ。百合(カサブランカ系のどでかい種類にピンク色のがあったんです、花屋で見ました)。牡丹、芍薬(どちらも淡い桃色のやつね)。紫陽花。コスモス。あと野草でいうならヒルガオのピンク色も好き。
もちろん赤とか濃い桃色の、くっきりはっきりした花も好きでしたが、同じ花でいくつか色が揃っているなら、まず選ぶのはピンク、みたいな感じ。

でも、ここんところ(だからそれも数年、というレンジで考えてくれたまえ)、オレンジ色の花に目が行くんです。花屋でもつい、捜してる。

なんだろう。

色による深層心理学、みたいな話じゃないけどさ、なんかこう、色を選ぶ時の心理って必ずあると思うのね。てか、あるの。どっかで読んだ(ような気がする)。
ピンクっていうのは、女性らしい優しさとか、そんなイメージ?意味?があるそうな。オレンジは多分、元気、とか活発、とか、エネルギッシュ、とか、なんかそんなだったような。で、その色を選ぶのは、その時の心理状態が同じような状態の時と、それとは真逆の状態の時とがあるって。前者の場合は類は友を呼ぶのたとえもあるように、同調するってんでしょうか、色が表すイメージと同じような心理状態。巧者の場合は、それとはまったく逆で、だからこそ自分から最も離れているイメージの色を選ぶ。今の自分にはこういうのが欠けている(からそれを必要としている)。

ふむ。
今のおいらは、元気なのか?
それとも元気じゃないから元気になりたくて、オレンジ色の花を捜しているのか?

最新の画像もっと見る