MREとはMeal Ready to Eat 直ぐ食べられる食事、非常食や携行食の総称でレーションとも呼ばれます。今回知人よりの頂きもので日本の物を食べてみました。
J隊では缶詰の物やパックレトルトの物があるようですが実際に野外の行動に携わる人以外にも期限切迫のものは配られ有効利用されます。ご飯類は数種類あり食する前に30分ほど加熱が必要で一度過熱したものは数日間冷めても食する事ができます。今回のものは一度加熱された後保存されていましたのでこのままフィールドに持っていくのはちょっと不安があり自宅で再加熱し開缶しました。
携行する場合20~30分程度の加熱は結構な時間です。お腹の空いてるときは待ち時間が辛いかも、、、、、。実際には状況に合わせてあらかじめ加熱した物を用意するようですが、、、、。
今回試したのは五目御飯。内容量が410g!一般的なご飯パックが200g程度ですのですごいボリュームです。このままかき混ぜて食べました。美味しい部類で問題なく食べられました。副食なしでも食べられるくらいの濃い目の味付けです。これ一個でお腹一杯です。
食事は国によって文化、風習が異なる為MREにも相当な違いがあります。海外派遣などで食事まで自己完結できない場合は他国の部隊に依存する事になるので日本食ご飯を食べられない日が続くとつらいでしょう。
こちらはちょっと前に入手したB軍のMREです。パックの中に主食パック以外にビスケットやチョコレートバーやチョコチップ、加熱ヒーター、粉末ジュースやタバスコの小さいビンまではいっている完全一食セットです。難民人道支援などで航空機から投下されるものは内容は殆ど同じですが外装パックが異なり”アメ○カ国民からの贈り物”と記載されているそうです。このMREは24種のメニューで宗教上の食事制限やベジタリアンにも考慮されたメニューとなっています。
以前の事ですが一個食べてみました。
食生活の違いを思い知らされます。この食事が数日続くとつらいかもしれません。味はすごく濃厚!白いご飯が恋しくなるに違いありません、、、、、。。。。
最近はパンの缶詰が重宝しています。ハンティングに出掛ける際にもよく持っていきます。軽くて美味しく保存期間も長い。
ジオキャッシュ、リハビリ中のk-wakaです(^^;
パンの缶詰はどのようにお求めになっているのですか?通販ですか?
パンの缶詰はハンズで買いましたがホームセンター等の防災用品売り場でも置いてるようです。通販でもあります。
少々ブランクがありましたので、
見つけたい気持ちが先走って、、、
勘が戻りません(^^;
缶詰の件了解です。ありがとうございます。