結構前に、被災地の瓦礫を受け入れない自治体っていうか、とにかく反対する人たちがいて、メディアが伝えていたことで、受け入れ反対はおかしいとここで書いたことがありますが、その後、メディアのほうがさっぱりになったので、ちょっと調べてみました。
瓦礫はどうなったのか。
受け入れ拒否の理由は何?
といったあたり。
被災地以外での瓦礫処理に関しては、実はそんなに、たくさん予定していたわけではないと。
だから、まず一つにはメディアの伝え方が悪いというのはあるんですが。
したがって、実はそんなに困っていなくて、今は、まったく問題ないと。
で、なんであんなに騒いでいたんでしょうかね。
受け入れるところにはお金を出すみたいな話があって、実際出したようですが。
受け入れ拒否の理由として一つあったのが、実は利権だって話。
瓦礫受け入れると、お金がもらえる。ボランティアでやるんならともかく、これはおかしい、という人。
しかし、これは最初からお金が絡んでいたのんだろうかねえ。
まあ、仮にお金を出すという話が出てから手を挙げた自治体があるとして、受け入れかたの問題であって、受け入れ自体を拒否する類のものではないんじゃないかと。
もうひとつ、お金が入ること自体はともかく、自治体全体が潤うのではなくて、一部の業者が儲かるということで、拒否したという話。
まあ、そりゃ拒否したくなるのはわかるけど、
そして、放射能を理由にしていた話ですね。これは悪いけど論外です。
どこかの自治体に宮城県の瓦礫が受け入れられたとして、そりゃ、ごく一部でしょ。まあ、はっきり言ってそんなに危険なはずがない。
ごく一部でそんなに危険なら、宮城県は終わってますよ。福島県に至っては県自体が消滅しなくちゃいけなくなりますね。
ちょっとネットで見たけど、瓦礫受け入れで人が住めなくなるだの、世界から批判されているだの、おかしな人がおおくて驚きました。
とにかく、理由になっていないし、復興支援とか、口だけでそ。
さて、別の問題が出てきました。
受け入れを予定したものの、結局、受け入れ先が足りてしまって、出番が回ってこなかった自治体があるんですね。
で、その自治体に今年の5月に、予算が下りたんです。瓦礫受け入れ料ww
ものすごく普通に考えて、それらあの自治体がお金をもらう理由はないんですが、約束だったから、だそうで。
でも、社会保障費はごりごり削るんですね。
いやはや。日本て、いい国ですねw

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