2つ疑問がありまして、その1はこれです。
お国のことになると、というか中国や韓国のことになるとずいぶん威勢のいい事を言う人が多いですよね。
某番組で「日本の領土は命をかけて守らないといけない」とか大声でわめいていた人がいて、「誰がやるの?」って突っ込まれてましたが、まあ、そういうことですよ。
国のために命をかけるなんていうのは、自分が実際に出来ない限り言うべきではないんだよね。
よく、嫌われ者の政治家をヨブ・トリューニヒトと呼ぶ人がいますが(一応、駄洒落です)、なんか違いますね。
ヤン・ウェンリーの発言からわかるように、自分は実際に命をかけることはないのに、戦争や対立ををあおるやつ、それがヨブ・トリューニヒトなわけです。
誰とは言わないけど。
現実の問題として、復興支援とか絆とか、歯の浮くようなセリフが横行しても、瓦礫は受け入れたくない人がところがたくさんいるわけだから。
口だけなんだよね。
瓦礫を受け入れない人は愛国者ではないのは明らかだし。にこにこ
そういう人が国のために命かけるわけないんだから。
そもそも国家なんて、枠組みの一種にすぎないんだし。

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