報道特集も終わりなのか

今日は先週からの予定通り、「実子連れ去り」案件をやったのですが、予想以上に酷いものでした。
「子どもを連れ去られた」と主張している父親の話だけを聴いて、取材しているんですね。
日本の女性（子どもの母親）に子供を連れ去られたと主張する外国人の男性に話を延々ときいて、まあ、その女性の実家に取材に入ったようですが、本人には会えなくて（そりゃそうでしょうね）残念みたいな。他にも、類似の例が出てきただけ。これぞまさに偏向報道（ネトウヨが好きな言葉ですが）そのもの。
完全に共同親権推進派のお気持ちに「配慮」したバカな番組構成になっていますね。

報道特集でここまでひどいのはちょっと見たことがないんですが、ＭＢＳ制作なの？
もちろん放送した責任はＴＢＳにありますが、いつもの報道特集のスタッフが作ったものでもないのに報道特集の信用がガタ落ちになるのは、ＴＢＳ上層部の思う壺なんですかね、もしかして。
ＴＢＳという放送局自体は単に自民党の下請けでしかないんですよね、すでに。その中で報道特集は報道の仕事と言える質を何とか維持してきたわけですよ。
報道特集がダメになれば、TBSの上層部も、そしてもちろん自民党や維新辺りも大喜びでしょうね。

番組内容については、全てが足りなさすぎですが、少なくとも連れ去られたと騒ぐおバカを大勢取材して、そいつらがどれほど悪質なDV野郎か分かるようにするところまでは踏み込むべきですね。
もちろん極めて難しい問題ですが。DVの被害者側は余程のことがない限り取材匂い時事ないですからね。DV太郎にお場所を知られたらまずいし出来るだけ身を隠しておきたいに決まってますから。
だから、この手の案件を多く手掛けている弁護士に相談すべきなんですが、そこからやってないですよね。
小魚さかな子さんも取材を受けてないようですね。

そのあと、NHKの7時のニュースを間違って見てしまったのですが、自民党の広報ですね。まず延々と自民党の総裁選。
つづいて申し訳程度に立憲民主党の代表選。それも内容がしょうもないんですが、NHKの政治部とか報道局（？）って、ほんとにこんな「仕事」しかできないんですかね。
そしてその後はアメリカの大統領選。
政局しかやらないんですね。

ちなみに小泉進次郎と野田聖子は被災地を訪れるそうです。ネトウヨは「パフォーマンスだ～」と騒がないんですかね。

あ、鹿児島県警がすごい（）
鹿児島県警
レイプされた女性が警察に告訴状を提出しようとしたが、
警察官は、これを受け取らず。

そこで、女性がメモをとっていると、
警察官曰く

「警察は市民の味方、弱い者の味方ですと書いてください」
記事を読んでいくととにかくどこまでも醜悪でビビります。
とんでもないですね。暗黒国家なのか？（はい）

こちらは沖縄の米兵が少女をレイプした事件の裁判。
米兵のレイプ裁判
朝10時に始まった米兵による未成年誘拐不同意性交裁判は、先ほど18時40分頃に閉廷しました。
筆舌に尽くしがたい壮絶な内容で、まだ公にできない情報ばかりです。傍聴席で泣き出す人もいました。

米兵のレイプ裁判　記事
すすり泣く被害少女。あくびする米兵。
日本は性暴力の被害者に異常なほど厳しいですからね。イギリスの外務省のサイトにも書かれています（渡航の際の注意事項）。
クルクルパーなレベルで男尊女卑社会ですね。

兵庫県の斎藤知事は「おねだり」とか言われてますけど、「たかり」とか「どろぼう」でいいんじゃないですかね。

去年のこのツイート
図書館職員
図書館職員の非常勤、指定管理者職員割合
都道府県別で、1999年はほとんどが40％未満、2021年はほとんどが60％以上。
「小泉＝竹中改革」のおかげでしょう。維新の会の松井なんて、「司書はAIでいい」とか言ってましたからね。バカのくせにそういうことに口だすなよ。
維新の政治屋よりはAIのほうがいいだろうけどね。


オースン・スコット・カードの誕生日なので
"end"特集
The Beatles - The End

The Doors - The End

Limahl - Never Ending Story
あ、こういうのがあったか。

Linkin Park - In The End
21世紀の曲はほぼ知りませんが。え？ぎりぎりの時期？

Skeeter Davis - The End Of The World