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(ども 火星人です。レイシストお断り)
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鬼怒川で堤防が決壊したそうで。
2つのデマが飛んでおります。
鬼怒川が決壊したところはソーラー設置のために堤防を削ったところだという話。
たぶん、原発推進派が言いだしたのでしょうが、
決壊したのは、もっと下の場所だそうです(笑)
ソーラーは堤防ではなくて自然堤防的なところを削ったところで、そこから水が流れ出たらしいですが、民間の土地だそうです。

あとは、スーパー堤防の計画を民主党が遅らせたので、こんなことになった説。
パーフェクトなバカですね。
あれは400年かかるってよ。
そして、おそらく栃木県でやるようなことではないです。
東京あたりなら意味があるかもしれないけど。
費用の問題もあるし。
まあ、作った直後に地震が起きて断層できたら波駄目ですけどね。

コンクリートで壁を作ればいいってもんじゃないんですよね。
基本的に「川はあふれるもの」と言う認識があれば、大被害は出ないんですけどね。
ながーい遊水地とか作ればいいのにね。立体的に。
東京の場合、地下にありますよね、結構。
水をためる場所が。
これも遊水地でしょ。

なんだかとにかくでかいものドーン、じゃなくて、いろいろあるでしょうにね。

で、国会前のデモ対策として警察がバリケード作ったりしますけど、あれって本当にバカですよね。
2つの意味でバカですよね。
がっちり作るのは危ないんですよ。
決壊することを前提としていないから。
想定以上の人数が押し寄せたら、決壊するんですから。
決壊することを前提として警備計画をたてるのが当たり前ですよね。
ついでに、怪我人が出ますよね。
人の動きをただの「流体」として見てもバカなんですが、なにしろ人間ですからね。
そんなものは危険なわけですよ。

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