参議院選挙投票日の7月11日、拉致被害者家族の横田 滋さん・横田早紀江さん夫妻は娘のめぐみさん(拉致被害時13歳)宛の選挙通知のはがきも手にして投票に訪れました。
北朝鮮に拉致された横田めぐみさん宛にも毎回選挙通知のはがきが届きますが、めぐみさんは投票権を行使することが出来ません。
「切ないですね。かわいそうにね。投票出来ないだけでなく、全てのことが」
(横田早紀江さん)
「普通の人と同じように(通知は)来ますから。それだけ見れば(めぐみさんが)家にいるのと同じような感じ…」
(横田 滋さん)
横田さん夫妻は
「投票に行きたくても行けない人もいるという拉致の残酷さを改めて知って欲しい」
と述べました。
※「これ(拉致事件)は日本人全体の問題だということを絶対に忘れないで欲しいと思いますし、特に国会で1週間に1回か2回は(拉致事件を)討論していただいているところをテレビではっきりと映し出していただかないと、“どうなっているんですか。何もないんですか?”と聞かれます。
(一般の人は)そういうものを見ていなければ分からないのです。また宜しくお願いいたします」
(横田早紀江さん)
北朝鮮に拉致された横田めぐみさん宛にも毎回選挙通知のはがきが届きますが、めぐみさんは投票権を行使することが出来ません。
「切ないですね。かわいそうにね。投票出来ないだけでなく、全てのことが」
(横田早紀江さん)
「普通の人と同じように(通知は)来ますから。それだけ見れば(めぐみさんが)家にいるのと同じような感じ…」
(横田 滋さん)
横田さん夫妻は
「投票に行きたくても行けない人もいるという拉致の残酷さを改めて知って欲しい」
と述べました。
※「これ(拉致事件)は日本人全体の問題だということを絶対に忘れないで欲しいと思いますし、特に国会で1週間に1回か2回は(拉致事件を)討論していただいているところをテレビではっきりと映し出していただかないと、“どうなっているんですか。何もないんですか?”と聞かれます。
(一般の人は)そういうものを見ていなければ分からないのです。また宜しくお願いいたします」
(横田早紀江さん)