もずの独り言・goo版

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【みんな生きている】ニック・クレッグ編

2012-03-31 22:47:09 | 日記
《イギリスのクレッグ副首相、脱北者の大学生たちと会食》

3月27日午後6時30分頃、茶色の髪に青い瞳をした中年の白人男性がソウル市鍾路区仁寺洞の韓国料理店に入って来た。独特の味噌の匂いが立ちこめる店に、男性の随行員や警護員も共に入った。
この男性は第2回核安全保障サミットに出席するためソウルを訪れたイギリスのニック・クレッグ副首相だった。自由民主党党首としてイギリス連邦政府で副首相を務めるクレッグ氏は、今回のサミットにデービッド・キャメロン首相(保守党)の代理として出席した。
クレッグ副首相はブリティッシュ・カウンシル(英国文化振興会)で英語を学んでいる北朝鮮を脱出した大学生5人と夕食を共にするため、この店を訪れた。脱北者の大学生たちと順に握手を交わしたクレッグ副首相は、マッコリやチャプチェ、カルビ等を分け合いながら非公開で会話を始めた。
クレッグ副首相はこの日午後8時から行われる行事に参加することになっており、脱北者の大学生との夕食は7時30分までの1時間程度の予定だった。しかし、この夕食会は2時間後の8時30分頃ようやく終わった。
クレッグ副首相は次の行事への出席を30分遅らせてまで脱北者と対話し、彼等の韓国での生活に大きな関心を示した。
この日の夕食会に参加した脱北者の大学生チェさん(25歳)は

「クレッグ副首相は北朝鮮住民の実生活に非常に高い関心を示していた」

と話した。
さらに、

「“北朝鮮の食糧事情が本当にメディアで伝えられているほど厳しいものなのか?厳しいとしたらどの程度なのか?”という話から、北朝鮮の結婚問題や代表的な料理に関することまで聞かれた」

と話した。
同じく夕食会に参加したイさんは

「副首相に“イギリスが朝鮮半島の平和のために出来る役割は何か?”と単刀直入に質問したところ、“そのような問題に対する考えを聞こうと、今日この席に来た”という返事が返って来た」

と話した。
さらに、他の参加者は

「“軍隊が住民の食料を奪って行くことが多い”と話したら副首相は驚いていた」

と話した。この参加者はさらに

「クレッグ副首相が参加者たちに“生まれはどこか?”“家族関係はどうなのか?”“夢は何か?”等と訪ねる姿を見て、“本当に私たちに会うことを望んでいたのだなあ”と感じ、感動した」

と話した。
クレッグ副首相は普段から脱北者問題に大きな関心を持っていることで知られている。
ソウルの外交筋は

「クレッグ副首相は脱北者送還問題が国連人権理事会(UNHRC)や国際社会でクローズアップされた際、脱北者に会って激励したいとの意思を明らかにしたと聞いている」

と話した。外国の首脳クラスが韓国を訪問し、脱北者と共に食事をするのは異例のことだ。
クレッグ副首相は食事を終えたあと、大学生たちと共にイギリスの文化や技術等をPRする行事に参加した。
マイクを持ったクレッグ副首相は脱北者の大学生たちを出席者たちに紹介しながら

「つらい経験を経て来た彼等が、政治家・記者・警察官等になる夢を語る姿に深い感銘を受けた」

と話した。
ブリティッシュ・カウンシルは昨年5月から脱北者を対象に英語教育プログラムを実施している。また、学業成績が優秀な脱北者を選抜し、イギリスの学校で勉強出来るよう奨学金も支援している。
昨年9月からブリティッシュ・カウンシルで英語を学んでいるチェさんは

「北朝鮮では英語を学んだことがなく、片方の目が見えないようなものだったが、ここで英語を学ぶようになって自信がついた。警察官試験の準備をする上で役に立ちそうだ」

と話した。

【ニック・クレッグ】
Nicholas William-
Peter Clegg
2007年~英国自由民主党党首。現在副首相を務める。

【英国文化振興会】
British Council
海外におけるイギリス文化の普及と英語教育の促進を目的とするイギリスの公的機関。

【マッコリ】
韓国版どぶろく。

【チャプチェ】
肉や野菜と春雨に似た麺を炒めた料理。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)

【みんな生きている】脱北者証言編

2012-03-31 22:39:59 | 日記
《『朝鮮日報』紙が脱北者への単独インタビューに成功!》

「中国人たちは朝鮮(北朝鮮のこと)にまでやって来て女性を買っていく。“中国に行けば腹一杯食べられる”という話を聞いて中国に売られていく女性は多い」
3月22日午前10時頃、中国に隣接する東南アジアの国境地帯にある農村。
窮屈に軒を連ねるバラックで『朝鮮日報』紙の記者が会った脱北者のキム・ミヨンさん(仮名・24歳)の顔は真っ黒に日焼けし、痩せこけて骨が浮き出て見えた。
キムさんによると、中国では急速な産業化にともない農村部の独身男性の結婚が徐々に困難になっていることから、中国の人身売買組織が北朝鮮に入って北朝鮮の女性を脱北させて売り飛ばす事件が起きているという。
キムさんは

「まだ20歳だった2008年6月、咸鏡北道会寧の市場で中国人のおばあさんが“中国に行けば腹一杯食べられるが、行かないか”と言うのでついて行った。中国・ハルピンのある農家に3万元(約39万円)で売られたが、北朝鮮の家族の手元には1銭も入らなかった」
「私が脱北した当時、わずか1ヶ月半の間に私の周りでも2人の女性が中国に売られる等、大勢の女性が中国に売られていった」

と語った。
『朝鮮日報』紙は3月21日~22日に東南アジアのある国でキムさんを含め、北朝鮮脱出に成功して東南アジアに到着したばかりの脱北者4人に対し、単独インタビューを行なった。
このうち、7歳の男児を含む3人は金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去からわずか2ヶ月後の今年2月に脱北し、3月22日午後、東南アジアの韓国大使館に無事到着した。一行は、金総書記の死後の北朝鮮の状況や中・朝国境地域の状況等について詳細に語った。
3月21日に東南アジアのあるバスターミナルで会った脱北者のイ・ソヨンさん(仮名・30歳)は今年2月に7歳の息子とともに両江道恵山を脱出した。
イさんは

「昨年冬から1日1時間しか電気が来なくなり、水道も出なくなった。そのため鴨緑江の氷を割り、水を汲んで飲んだ」

と語った。恵山では昨年夏の時点では1日に5時間~6時間は電気が来ていたが、最近になって経済状況が一層悪くなったということだった。
また、イさんは

「(北朝鮮では)学校の先生が月給をもらえないので、両親が先生にカネを渡している子供はストーブの近くに座らせる等優遇され、私も毎月北朝鮮のカネで3万ウォン(韓国ウォンで約9,000ウォン=約660円)を渡していた」
「(金総書記の死後)特別警戒令が下され、中・朝国境地域では警備隊だけでなく、私服を着た保衛部員による警戒も厳しくなった。中国では身分証がなければ駅の改札も通れない」

と語った。中国では最近、鉄道の切符にも身分証の番号を印刷して監視を強化した他、チベット・ウイグルでの事件等を受けて中国と東南アジアの国境地帯での検問・捜索を強化した。
現地で脱北者と会った韓国自由先進党の朴宣映(パク・ソニョン)議員は

「この人々は幸いにも韓国の懐に抱かれたが、北朝鮮が“脱北者は三族まで滅ぼす”と公言して以来、北朝鮮に残る脱北者の家族が命懸けで中国に渡って来るケースが2倍以上に増えたという。しかし、中国を脱出出来ずに再び捕まって北朝鮮に送還される脱北者の数が急増しているだけに、脱北者の強制送還阻止に向けて韓国政府や国際社会が努力しなければならない」

と語った。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)

【みんな生きている】番外編

2012-03-31 13:49:11 | 日記
タイに逃れたミャンマー難民を日本に受け入れる「第三国定住制度」について、日本政府は現在試験的に行なっている制度をさらに2年間継続することを決定しました。

「平成20年12月の難民対策連絡調整会議決定を改正し、パイロットケースとして受け入れをさらに2年間継続すると」
(中川正春国務大臣)

これは、内閣官房の難民対策連絡調整会議が3月29日に決定したもので、現在日本が3年間試験的に行なっている「第三国定住制度」をさらに2年間継続することになりました。
また、日本政府はこれまでタイ北西部の「メラキャンプ」に限定して難民の募集・選考を行なって来ましたが、募集対象とするキャンプを拡大することや、定住生活を始めたあとの生活支援及び日本語教育の充実を図っていくことも決定したということです。
日本政府は2010年からミャンマー難民を受け入れていますが、日本語研修の期間が短いことや支援団体が1つに限られていることで、サポート態勢が不十分だと指摘されています。
難民問題に取り組んでいる中川国務相は
「現状や課題を検証した上で、今後の方針を決めるために有識者会議を開催していきたい」
としています。

【みんな生きている】新潟県内拉致被害者編

2012-03-30 07:18:03 | 日記
北朝鮮から帰国した拉致被害者が暮らす新潟県佐渡市や柏崎市の市長が3月29日、松原 仁拉致問題担当大臣と面会し、改めて拉致事件の全面解決を求めました。
佐渡市には曽我ひとみさんが、柏崎市には蓮池 薫さん夫妻が暮らしています。

《新潟県内の主な拉致事件》
◆昭和52年(1977年)11月15日
少女拉致容疑事案
被害者:横田めぐみさん(拉致被害時13歳)
下校途中に失踪
◆昭和53年(1978年)8月12日
母娘拉致容疑事案
被害者:曽我ひとみさん(拉致被害時19歳)
被害者:曽我ミヨシさん(拉致被害時46歳)
「2人で買い物に行く」と言って出掛けて以来失踪。
ひとみさんについては平成14年に帰国。



【拉致事件、捜査の現状】
北朝鮮による拉致事件を巡り、日本の警察はこれまで実行犯や指示役として北朝鮮の元工作員たち合わせて11人を国際手配しています。
拉致には金正日(キム・ジョンイル)総書記が掌握していた対外情報調査部と呼ばれる工作機関が組織的に関わっていた疑いが強いと見て捜査を続けています。
このうち、福井県の地村保志さん・富貴恵さん夫妻を拉致した実行犯として元工作員の辛光洙(シン・グァンス)容疑者が手配されています。
また、大阪府の原 敕晁さんが拉致された事件では、辛容疑者とともに金吉旭(キム・キルウク)容疑者も共犯者として手配されています。
この他、東京都の久米 裕さん拉致事件では金世鎬(キム・セホ)容疑者が、新潟県の曽我ひとみさん拉致事件にはキム・ミョンスク容疑者がそれぞれ関わったとして手配されています。
北海道出身の渡辺秀子さんの子供2人の拉致事件では、工作員グループのリーダー格で北朝鮮にいると見られる洪寿恵(ホン・スヘ)こと木下陽子容疑者が手配されています。
新潟県の蓮池 薫さん・祐木子さん夫妻の拉致事件ではチェ・スンチョル容疑者が実行犯として手配されている他、金総書記が掌握していた対外情報調査部と呼ばれる北朝鮮の工作機関の幹部であるハン・クムニョン容疑者とキム・ナンジン容疑者が拉致の実行を指示したとして手配されています。
ハン容疑者たちは工作機関で「指導員」と呼ばれる立場で、辛光洙容疑者たちもこの組織の一員だったことがわかっており、警察は北朝鮮が組織的に拉致を実行した疑いが強いと見て捜査を続けています。
よど号ハイジャック事件のメンバーたちも1980年代にヨーロッパで相次いだ3人の日本人拉致に関わった疑いで国際手配されています。
このうち、有本恵子さん拉致事件では魚本公博(安部公博)容疑者が、石岡 亨さんと松木 薫さん拉致事件ではよど号メンバーの妻の森 順子・若林佐喜子両容疑者がそれぞれ手配されています。

【みんな生きている】金正覚編

2012-03-29 22:12:57 | 日記
《「あの世の使者」。朝鮮人民軍粛清を主導した金正覚総政治局第1副局長》

今年初めに朝鮮人民軍を震え上がらせた「粛清旋風」を主導した人物は、金正覚(キム・ジョンガク)総政治局第1副局長、チョ・ギョンチョル保衛司令官、禹東則(ウ・ドンチュク)国家安全保衛部第1副部長の3人と見られる。
北朝鮮に詳しい消息筋は

「最近のような恐怖の雰囲気の中にあって、この3人組は北朝鮮の将官たちにとって『あの世の使者』も同然」

と語った。
この3人のうち、責任者役は金正覚第1副局長が務めているという。
金第1副局長は金正恩(キム・ジョンウン)中央軍事委員会副委員長が2009年1月に後継者に内定したときから正恩氏による軍部掌握を近くで支えて来た側近中の側近だ。金正日(キム・ジョンイル)総書記も最も信用していた趙明禄(チョ・ミョンロク)氏に総政治局を任せていた。
総政治局は軍団から中隊まで、朝鮮人民軍の全ての単位に政治委員や政治指導員を派遣し、その部隊の党政治事業を指導するとともに部隊長の思想を監視する。そのため、「総政治局さえきちんと動いていれば、北朝鮮でクーデターが起きる可能性は無い」とも言われる。
韓国政府関係者は

「今回の粛清作業は金第1副局長の頭脳から出て来た可能性が高い」

と語った。金第1副局長は2月15日に行われた正恩氏による初の将官人事で大将から次帥に昇進した。4月の金日成(キム・イルソン)主席生誕100周年前後に行われる第4回朝鮮労働党代表者会では総政治局長に昇格するという見方もある。
チョ・ギョンチョル上将(3つ星)は韓国の機務司令部に相当する保衛司令部を指揮している。空軍司令部政治委員を務め、正恩氏が金総書記の後継者に内定した2009年初めに保衛司令官に起用された。部隊内の不正・腐敗を監視する保衛司令部も総政治局と同じく、朝鮮人民軍の全ての部隊に要員を派遣している。
禹東則第1副部長が指揮する国家安全保衛部は軍部だけでなく、北朝鮮の全ての組織や住民たちを監視する強大な権限を持っている。正恩氏が後継者に内定した2009年初めから正恩氏による公安機関の掌握事業を支援した。
韓国政府消息筋は

「粛清された将官たちは、ほとんどが金総書記の喪中に行なった兵営外での不適切な活動が原因になっている。これを摘発する過程で、保衛部が役目を果たした」

と語った。

【趙明禄氏】
2010年11月に死亡。
【機務司令部】
韓国軍の情報機関。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)