―その命、見捨てますか?―
《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!東京多摩地域現地調査を終えて考えたこと》
■特定失踪者問題調査会副幹事長 杉野正治
4月24日、東京多摩地域(通称三多摩)で現地調査を行い、調査会役員、特定失踪者家族会、他13名が参加しました。
1. 渋谷区笹塚
■生島孝子さん
最初に訪れたのは生島孝子さん(失踪当時31歳)が居住していた渋谷区笹塚のアパート跡地。姉・馨子(けいこ)さんに失踪当時の孝子さんの様子や周辺の町の状況などを聞きました。
◆生島孝子さん〈昭和47(1972)年11月1日失踪(北朝鮮による拉致濃厚)〉
■上田英司さん・七條 一さん・屋木しのぶさん
また、上田英司さん(失踪当時20歳)が笹塚から直線で約800m(渋谷区幡ヶ谷)、七條 一さん(失踪当時21歳)が直線で450m(杉並区方南町)の場所にそれぞれ下宿。
また、昭和42(1967)年には屋木しのぶさんが笹塚の美容院で1週間ほどインターンとして働いていたことがわかりました。
昭和40年代に複数の特定失踪者がこの狭い地域(直径約1.3kmの範囲内)にいたということになります。
◆上田英司さん〈昭和44(1969)年11月4日失踪〉
◆七條 一さん〈昭和45(1970)年2月10日、金沢市で失踪(北朝鮮による拉致濃厚)〉
◆屋木しのぶさん〈昭和43年1月、富山県入善町で失踪(北朝鮮による拉致濃厚)〉
2.亜細亜大学〜東京学芸大学
■高野清文さん・星野正弘さん
続いて「昭和51(1976)年の多摩地域」をテーマに見ていくと、以下の8名の失踪者(拉致被害者)が、この年、半径約7kmの中で同時に日常生活を送っていたことになります。
▽電気通信大学(調布市)
高野清文さん(失踪当時19歳)と星野正弘さん(失踪当時23歳)は同時期に在籍していた可能性がある。
◆高野清文さん〈昭和51(1976)年7月30日に伊豆諸島の神津島で失踪〉
◆星野正弘さん〈昭和54(1979)年2月2日、新潟県の実家を出て失踪〉
■久米 裕さん
▽三鷹市役所(東京都三鷹市)
久米 裕さん(拉致登場52歳)
昭和51(1976)年にビルサービス会社に警備員として採用され、三鷹市役所に派遣されていた。
◆久米 裕さん〈昭和52(1977)年9月19日、石川県宇出津で北朝鮮に拉致される。(政府認定拉致被害者)〉
■布施範行さん・藤田 進さん・松下恵利子さん・蓮池 薫さん
▽亜細亜大学(武蔵野市)
布施範行さん(失踪当時23歳)
大学を卒業後、名古屋に居住。
▽東京学芸大学(小金井市)
藤田 進さん(失踪当時19歳)
川口の自宅から外出したまま行方不明に。
◆布施範行さん〈昭和52(1977)年、家族に「沖縄へ行く」と手紙を送ったあと失踪。(北朝鮮による拉致拉致濃厚)〉
◆藤田 進さん〈昭和51(1976)年2月7日失踪。(北朝鮮による拉致濃厚)〉
3.朝鮮大学校(小平市)
■尹文夫さん・松下恵利子さん
安村〈尹〉文夫さん(失踪当時23歳)
昭和49(1974)年に朝鮮大学校に入学したが1年次に中退。
松下恵利子さん(失踪当時22歳)
当時小平市に居住。
◆尹文夫さん〈昭和52(1977)年9月1日、山口県美祢市の自宅を出て以降、行方がわからなくなる〉
◆松下恵利子さん〈昭和51(1976)年7月12日、伊豆諸島新島で失踪(警視庁公表)〉
4.その他
■蓮池 薫さん他1名
これ以外に、Aさん(当時22歳)と蓮池 薫さん(拉致当時20歳)がいる。
Aさんは拉致未遂事件の被害者。
当時国立市在住。
蓮池さんは北朝鮮による拉致被害者。
当時中央大学に在籍し、中野区に居住。
◆Aさん〈昭和51(1976)年8月下旬、伊豆諸島新島で襲われそうになる〉
◆蓮池 薫さん〈昭和53(1978)年新潟県柏崎市で北朝鮮に拉致される。(政府認定拉致被害者)〉
5.多摩湖(村山貯水池)
■山田建治さん
山田建治さん(失踪当時30歳)
自宅に山田さんが東京の多摩湖で写った写真が残されていた(家族は写真の場所も一緒に写っていた人物も分からなかった)。写真からは複数(4名)で多摩湖を訪れたのではと思われる。
◆山田建治さん〈昭和54(1979)年12月18日、富山県高岡市の職場に出勤したまま失踪。1週間後に車が越中国分駅近くの茂みで発見された。(北朝鮮による拉致濃厚)〉
6.現場を訪れて(まとめ)
東京都は全国でも最も拉致・特定失踪者が多い地域です。特に三多摩地方では蓮池 薫さん、久米 裕さんら政府認定拉致被害者も居住していました。北朝鮮による活動も活発に行われてきたことから、これを下支えする大小の組織(日本国内の組織も含む)があったことは間違いありません。
同時に、今回訪れた拉致被害者・失踪者の失踪のほとんどが、この地域から遠く離れた場所で起こったという共通点があります。昭和51(1976)年の7月には松下恵利子さん(新島)、高野清文さん(神津島)が失踪し、8月には拉致未遂と思われるAさん(当時22歳)も同じ新島で潜水服に身を包んだ5〜6名の男に襲われそうになっています。一方で蓮池 薫さん(新潟県柏崎市)、久米 裕さん(石川県宇出津)、星野正弘さん(新潟?)など北陸での失踪・拉致も多数見られます。布施範行さん(名古屋市?沖縄?)、藤田 進さん(埼玉県川口市)を見ても、拉致・失踪がこの地から離れた場所で起こったといえます。
これらはいわゆる偽装(長距離の移動)によって、家族や警察からの疑いの目を遠のかせるという効果があったのではないかと思われます。太平洋側の伊豆諸島で失踪したとなれば、誰も北朝鮮の仕業と疑うことはありません。
同時に、拉致にはかなりの人数が関わっていると見るべきでしょう。少なくとも闇夜に紛れて上陸した工作員が日本人を拉致することは非常に困難で大きなリスクを伴います。日本国内の地理、交通事情、警察の動きを把握し、可能であれば対象者の詳細を掴んだ上で拉致を行ったのではないかと考えられます。
これに加えて、東京(大都会)での一人暮らし特有の共通点も浮き上がってきます(失踪しても家族や知人もそれに気づかない。近所とのつながりが稀薄。実家もこの地域ではありません)。また今回いくつかの大学を訪れたこともあり、学園紛争との関連も考えられます(大学紛争は1960年代後半から与り過激化しましたが、そのうちのひとつ赤軍派は、昭和45(1970)年3月に日航機よど号を乗っ取り北朝鮮へ行きました)。
もちろん冒頭に示したように、この多摩地域だけでもこれ以外に「拉致ではないか…」と疑われる20件を超える失踪が報告されています(未遂も含む)。今回はあくまである一つの“角度”から切り口に過ぎません。いまだ私たちが把握しきれていない拉致もあるはずです。
■三多摩現地調査を終えて
https://youtu.be/NERIXm-Vjc8?si=ynZ8eqUmRBlan_Em
■特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
■特定失踪者家族会Facebook
https://www.facebook.com/rachikaiketsu/
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
■拉致問題対策本部公式動画チャンネル
https://youtube.com/c/rachitaichannel
■高敬美さん・剛さんのこと
https://youtube.com/watch?v=dQBxTqqT4Zo&feature=emb_imp_woyt
■東京での拉致
https://youtube.com/watch?v=rEtXR4s4DYo&feature=emb_imp_woyt
■【西荻窪】映画「めぐみへの誓い」の話/出演者のトークイベント(佐羽 英・菜月・望月よしえ・多田広輝・稲村幸助・村尾建兒)がご覧になれます
https://youtube.com/watch?v=LTbuLRiZyN8
■1960年代後半東京で印刷工の拉致
https://youtube.com/watch?v=9J8GAnH0FBs
■「よそのくに」シンポジウム全編
https://youtube.com/watch?v=JBF2riDJ4qs
■警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■警視庁HP
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/
■救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会
https://hrnk.net/
■No Fence北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会HP
http://www.nofence.jp/
■北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY
■北朝鮮人権人道ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015
■自由朝鮮HP
http://cheollimacivildefense.org/
■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」
https://youtu.be/QBJcDDGwdFo
■アメリカ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP
https://www.hrnk.org/
■VOA拉致問題動画
https://youtu.be/o2i_u8y8GJM
■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。
<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx
<日本語訳>
『北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html
■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」
http://kenkato.blog.jp/
■ベナTVHP
http://www.benamu.org
■ベナTVブログ
http://blog.naver.com/benamu1004
■ベナTVFacebook
http://www.facebook.com/bnatv1004
■北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ
http://blog.goo.ne.jp/aeran2000
■「平壌24時」
https://www.youtube.com/@tv9976
■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画
https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be
■脱北者トーク番組動画
https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be
■脱北者・金柱聖さんの動画(3)
https://youtu.be/pMC2G7akiiM
■ベナTV(日本語版)
https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be
■ベナTV(日本語版)動画
https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8
■ベナTV脱北者日本語字幕版
https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl
《特定失踪者・生島孝子さんについて》
◆氏名:生島 孝子
(いくしまたかこ)
(Takako Ikushima)
◆失踪年月日:昭和47(1972)年11月1日
◆生年月日:昭和16(1941)年6月14日
◆性別:女性
◆当時の年齢:31歳
◆当時の住所:東京都渋谷区
◆当時の身分:東京都港区役所麻布支所の電話交換手
◆身長:153cm
◆血液型:O型
◆失踪場所:東京都渋谷区の自宅アパート
【失踪状況】
当日、一日の年休届けを出し勤め先を休む。
朝、同居していた妹に「夕方に電話があったら出かける」と言っていたが、詳しいことは言わなかった。
衣類の入れ替えをし、夕方クリーニング店に衣類を出している。
孝子さんは翌日出勤時に着る服を揃えておいて出かけていた。その夜何の連絡もなく帰宅せず。
翌2日夜、自宅に電話があり、しばらく無言の後、「今更仕方ないだろ」と男性の声とともに切れた。
平成16年9月29日、警視庁に告発状提出。
■特定失踪者家族の声
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3q1a0KG8cPrkvvhm4kJocEobx5Br1Ti8WDKeHSHMcIJxTRUiv1QiTvukw&feature=youtu.be&v=drLrU0ZSWD0
■特定失踪者家族会ご家族の声ライブ・イイノホール
https://youtube.com/watch?v=_dQgVz7ZAOA&feature=emb_title
■生島孝子さんの姉・馨子さんのメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第55回)はコチラ↓
https://youtube.com/watch?v=POHXkU3DHq0
《特定失踪者・上田英司さんについて》
◆氏名:上田 英司
(うえだえいじ)
(Eiji Ueda)
◆失踪年月日:昭和44(1969)年11月4日
◆生年月日:昭和24(1949)年7月25日
◆性別:男
◆当時の年齢:20歳
◆当時の住所:東京都渋谷区
◆当時の身分:予備校生(大学受験生)。ホテルのフロントや喫茶店でアルバイトをしていた
◆身長:175cm
◆鳥取県西伯郡伯耆町出身
◆特徴:
1)読書が趣味
2)目立つのを嫌がる地味な性格
3)実直で親思い
◆失踪当時の服装:黒いコートに紙袋1つ
◆失踪場所:東京都渋谷区または京都府
【失踪状況】
失踪当日「京都へ行ってくる」と家主に言い残して東京都内の下宿を出て行ったまま行方不明に。
黒いコートを着て、荷物は紙袋一つだったという。
11月初めに実家の荷物を実家の鳥取県から送ったが、いつもは来るはずの「受け取った」という手紙が来ないので不審に思い、電話してみる。
20日頃いなくなったことを知る。
■鳥取県警HP
http://www.pref.tottori.lg.jp/police/
■京都府警HP
http://www.pref.kyoto.jp/fukei/
《特定失踪者・七條 一さんについて》
◆氏名:七條 一
(しちじょうはじめ)
(Hajime Shichijou)
◆失踪年月日:昭和45(1970)年2月10日
◆生年月日:昭和23(1948)年8月22日
◆性別:男
◆当時の年齢:21歳
◆当時の住所:東京都杉並区方南町1-24-12 三枝アパート
◆当時の身分:明治大学政経学部政治学科3年生
◆血液型:O型
◆身長:165cm
◆靴のサイズ:24.5cm
◆特徴:
1)中肉中背
2)右利き
3)眼鏡着用
4)盲腸の手術痕あり
◆失踪場所:石川県金沢市
【失踪状況】
2月3日早朝、下宿を出て北陸方面へ旅行に。
8日に能登を回って西宮市の母の実家に立ちより、徳島に帰る予定で、金沢市のユースホステルを出発し、輪島市で宿泊。
9日「能登を回ってバスが遅れ、大阪行きの汽車に遅れた」と同じ金沢市のユースホステルに再度宿泊。
10日朝出発し、以後消息不明。
「雪が降っていたので兼六園の雪景色を見てくると言って10センチ位積もった雪の上を堤防の方に向かって歩いて行った」という証言と「東尋坊・永平寺に回ると言って宿を出る」という証言がある。
2月10日は夕方のフェリーで西宮市の母の実家から祖父母を徳島に連れて帰り、翌日行われる法要に出席する約束をしていた。
事前に東京の下宿から法要出席のための背広を西宮の母の実家に送ってあった。また弟の受験のため、14日には弟と東京に行く約束をしていた。
北朝鮮にいるとの不確定情報がある。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■徳島県警HP
http://www.police.pref.tokushima.jp/
■金沢ライブ(七條 一さん・非公開女性)
https://youtube.com/watch?v=cRGuuoJocGI
《特定失踪者・屋木しのぶさんについて》
◆氏名:屋木 しのぶ
(やぎしのぶ)
(Shinobu Yagi)
◆失踪年月日:昭和43(1968)年1月中旬
◆生年月日:昭和23(1948)年1月27日
◆性別:女性
◆当時の年齢:19歳
◆当時の住所:富山県下新川郡入善町道古
◆当時の身分:美容師。インターンとして入善町の美容院に勤務
◆身長:158cm
◆特徴:
1)右利き
2)中肉だが骨太でがっしりした感じにもみえる
3)目がくっきりした二重でかわいい顔立ち
4)編み物、裁縫をするなど手先が器用
5)本を読むのが好き
6)高校生の時に体を壊し、薬を服用しながら通学していた時期がある
◆失踪場所:富山県下新川郡入善町の母の実家を出てから
【失踪状況】
失踪当日、働いていた美容院から休みをもらい、母の実家である入善町新屋の叔母の家に行き、双子の赤ちゃんの帽子と靴下を編んでいた。
それができ上がって夕方6時半頃、新屋のバス停に向かった。大雪で叔母が家からバス停へ向かう姿を見送ったのが最後。
その後一切連絡なし。
お金や荷物は持たず、運転免許証も置いたまま。
昭和40年ごろ、いとこの嫁に編み物を習っていた若い女の子がトラックに引き上げられそうになったことがあった。
平成16年9月30日、富山県警に告発状提出。
■富山県警HP
http://police.pref.toyama.jp/
■屋木しのぶさん・水島慎一さん失踪について
https://youtube.com/watch?v=Eu3FWO8VxNM&feature=emb_imp_woyt
《特定失踪者・高野清文さんについて》
◆氏名:高野 清文
(たかのきよふみ)
(Kiyofumi Takano)
◆失踪年月日:昭和51(1976)年7月30日
◆生年月日:昭和31(1956)年10月31日
◆性別:男
◆当時の年齢:19歳
◆当時の住所:東京都調布市
◆当時の身分:電気通信大学2年生
◆身長:172cm
◆特徴:
1)中肉
2)丸顔で鼻が低い
3)口は大きい
4)眉濃い
◆失踪場所:東京都神津島村の民宿から
【失踪状況】
大学寮の仲間と神津島へ行き行方不明に。
当日午後に大学の寮生合宿先の神津島で行方不明となる。
失踪当日は13時45分頃に宿を出たことが確認されている。
夕刻から消防団、警察などが出て捜索。
前日に山へ行くようなことを言っていたので神津島村の天上山を捜索するが発見できず。
前日朝から神津島に滞在中だった。
同時期に隣の式根島でも同様の失踪事件が起こっている。
同月12日に隣の新島でも若い女性が行方不明になっている。
■長野県警HP
http://www.pref.nagano.lg.jp/police/
■高野清文さん失踪について
https://youtube.com/watch?v=NaTj5kDBTUY
《特定失踪者・星野正弘さんについて》
◆氏名:星野 正弘
(ほしのまさひろ)
(Masahiro Hoshino)
◆失踪年月日:昭和54(1979)年2月末
◆生年月日:昭和31(1956)年1月13日
◆性別:男
◆当時の年齢:23歳
◆当時の住所:東京都杉並区または東京都三鷹市
◆当時の身分:無職(前年まで東京の運送会社に勤務)
◆新潟県小千谷市出身
◆身長:178cmくらい
◆特徴:
1)やや痩せ型
2)眼鏡使用
3)飲酒・喫煙する
◆失踪場所:東京都杉並区または東京都三鷹市
【失踪状況】
前年末まで働いていた東京の運送会社を辞め、その年2月に新潟県小千谷の実家に里帰りした。
その後「これから東京に行って職を探す」と言って東京に戻ったが、アパートの大家さんから実家に「もう2ヶ月以上もいない」と連絡が入った。
アパートには眼鏡、免許証、預金通帳等置いたまま。
部屋は整理されていた。
■新潟県警HP
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/kenkei/
◆昭和52(1977)年9月19日
宇出津(うしつ)事件
被害者:久米 裕さん(Yutaka Kume)
(拉致被害時52歳)
※This person was Abduction by North Korea
石川県宇出津海岸付近にて失踪。
北朝鮮側は、久米さんの入境を完全否認している。
捜査当局は主犯格である北朝鮮工作員、金世鎬(キム・セホ)について、平成15年1月逮捕状の発付を得て国際手配しており、政府として北朝鮮側に身柄の引渡しを要求している。
平成18年2月の日・朝包括並行協議では、北朝鮮側は、金世鎬について「かかる人物は承知していない」としつつ、我が方からの関連情報提供を前提に、同人特定のための調査を行う旨回答している。
■石川県警HP
http://www2.police.pref.ishikawa.lg.jp/
■久米 裕さんが警備員をやっていた東京三鷹市役所前で
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=LTTHwxzjBP4
■宇出津事件現場ライブ
https://youtube.com/watch?v=BA7FPMQ3nXI
■騙されて拉致される話
https://youtube.com/watch?v=I9y98XmULOY
■【宇出津事件1】現場ロケ敢行!全てはここから始まった!
https://youtube.com/watch?v=CMQ_b-QZJaI
■【宇出津事件2】現場検証Part2
https://youtube.com/watch?v=9HnZ5oKPhlE
[September 19, 1977: Ushitsu case]
Abductee: Yutaka Kume (52, male, Ishikawa Prefecture)
Disappeared off the coast of Ushitsu in Ishikawa Prefecture.
North Korea denies all knowledge of Yutaka Kume having entered North Korean territory. The Japanese authorities issued an arrest warrant for North Korean agent Kim Se-Ho, the main suspect in this case, in January 2003 and listed him with Interpol. The GoJ demands that North Korea extradite Kim to Japan. In the Japan-North Korea Comprehensive Talks held in February 2006, the North Korean side asserted that it knows nothing of a Kim Se-Ho and has asserted that, if Japan provides all relevant information, North Korea will launch an investigation to identify him.
《特定失踪者・布施範行さんについて》
◆氏名:布施 範行
(ふせのりゆき)
(Noriyuki Fuse)
◆失踪年月日:昭和52(1977)年3月
◆生年月日:昭和29(1954)年2月9日
◆性別:男
◆当時の年齢:23歳
◆当時の住所:愛知県名古屋市北区
◆当時の身分:アルバイト(プレハブ工事現場)
◆身長:180cm
◆特徴:
1)痩せ型
2)寡黙でおとなしい
◆失踪場所:
1)愛知県
2)沖縄県
【失踪状況】
前年に亜細亜大学を卒業。
愛知県名古屋市の会社に入社後、研修を経て岐阜支店に勤務したが、その年の12月に退社。
失踪当時は名古屋のプレハブ工事現場で働く。
3月に「沖縄に行く」と書いた手紙が妹にあり、4枚写真が同封。預金通帳、印鑑も一緒に妹に送付。写真は3ヶ月前に実家で会ったときとは別人の様相だった。
手紙には「2ヶ月で帰る」とあったがその後連絡なく行方不明に。
家族が名古屋市内の下宿先を訪ねると、家財、布団など全て処分されていた。
さらに、この下宿の大家は朝鮮総連の幹部であることが判明している。
昭和53年2月までは実家に電話、手紙あり。同年1月頃、家族に電話で中華風の料理をしてみたいと言っていた。
失踪後、半年か1年後、女性の声で「範行さんいませんか?」と電話が2回あった。
平成17年1月31日、山形県警に告発状提出。
■山形県警HP
http://www.pref.yamagata.jp/police/
■愛知県警HP
http://www.pref.aichi.jp/police/
■沖縄県警HP
http://www.police.pref.okinawa.jp/
■中央線と拉致事件
https://youtube.com/watch?featurezshared&v=_aE8v9JJong&feature=youtu.be
《特定失踪者・藤田 進さんについて》
※国連人権理事会(United Nations Human Rights Council=UNHRC)が調査要請を受理した事案
◆氏名:藤田 進
(ふじたすすむ)
(Susumu Fujita)
◆失踪年月日:昭和51(1976)年2月7日
◆生年月日:昭和31(1956)年6月16日
◆性別:男
◆当時の年齢:19歳
◆当時の住所:埼玉県川口市南町
◆当時の身分:東京学芸大学教育学部1年生
◆特徴:
1)家ではあまりしゃべらないタイプ
2)ギターがうまかった
◆失踪場所:埼玉県川口市の自宅
【失踪状況】
失踪当日6:30~7:00頃、以前から言っていた新宿のガードマンのバイトに行くといって服を持って家を出たまま帰らず。
後に新宿にある全ての警備会社に電話で問い合わせたが該当者はいなかった。
脱北者が北朝鮮から持ち出した写真が鑑定の結果、藤田 進さんである可能性が極めて高いことが判明。
平成16年1月28日、埼玉県警に告発状提出。
■埼玉県警HP
http://www.police.pref.saitama.lg.jp/
■救う会埼玉facebook
https://facebook.com/groups/2167755880132738?src=email_notif
■救う会埼玉HP
http://sukuukai.gozaru.jp/
■藤田 進さんについて
https://youtube.com/watch?v=zhciUDljkFQ&feature=emb_imp_woyt
■藤田隆司さんfacebook
http://ja-jp.facebook.com/takasi.fujita.3
■特定失踪者家族会ご家族の声ライブ・イイノホール
https://youtube.com/watch?v=_dQgVz7ZAOA&feature=emb_title
■緑風香ブログ
http://ryokuhuuka.wordpress.com/
■松原 仁・元拉致問題担当大臣の藤田隆司さんインタビュー
https://youtu.be/9gWjQVnkAYM
■拉致問題を考える川口の会HP
http://kawaguchi.aikotoba.jp/list.htm
■藤田 進さんの弟・隆司さんのメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第77回)はコチラ↓
https://youtube.com/watch?v=64bzGBTWKr4&t=1200s
《警視庁公開特定失踪者・松下恵利子さんについて》
◆氏名:松下 恵利子
(まつしたえりこ)
(Eriko Matsushita)
◆異名:松下 利子
◆性別:女性
◆当時の年齢:22歳
◆当時の住所:東京都小平市
◆当時の職業:保育士
◆身長:153cm
◆二重まぶた
◆下ぶくれ
【失踪状況】
昭和51(1976)年7月12日、友人と二人で訪れた伊豆七島新島の海岸で失踪。
小平市に居住。
保母をしていた。、
◆昭和53(1978)年7月31日
アベック拉致容疑事案
被害者:蓮池 薫さん(Kaoru Hasuike)
(拉致被害時20歳)
※This person was Abduction by North Korea
被害者:蓮池祐木子さん(旧姓奥土)(Yukiko Hasuike)
(拉致被害時22歳)
※This person was Abduction by North Korea
蓮池さんは「ちょっと出かける。すぐ帰る」と言って外出したまま失踪。同様に奥土さんも外出したまま失踪。
2人は昭和55年に結婚。平成14年10月に日本に帰国。
娘1人と息子1人は平成16年5月に帰国。
捜査当局は、拉致実行犯である北朝鮮工作員・通称チェ・スンチョルについて平成18年2月に、また、共犯者である自称韓明一(ハン・ミョンイル)こと通称ハン・クムニョン及び通称キム・ナムジンについて平成19年2月にそれぞれ逮捕状の発付を得て国際手配するとともに、政府として北朝鮮側に身柄の引渡しを要求している。
■新潟県警HP
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/kenkei/
■救う会TV「条件拉致 蓮池さん夫妻事件」
https://youtube.com/watch?v=uyTXMX6Vwxs
[July 31, 1978: Couple abducted]
Abductees: Kaoru Hasuike (20, male, Niigata Prefecture), Yukiko Hasuike (nee Okudo, 22, female, Niigata Prefecture)
Mr. Hasuike disappeared after saying that he was going out and would be back soon. Ms. Okuda also disappeared after saying that she was going out.
The two married in 1980 and returned to Japan in October 2002. Their son and daughter arrived in Japan in May 2006.
The Japanese authorities issued an arrest warrant in February 2006 for a person known as Choi Sun-Chol, a North Korean agent believed to be responsible for their abductions, and in February 2007 also issued an arrest warrant for Han Myeong-Il (a.k.a. Han Geum-Nyeong) and Kim Nam-Jin, believed to be co-conspirators in these abductions. All have been listed with Interpol. The GoJ demands that North Korea extradite them to Japan.
《特定失踪者・尹文夫さんについて》
◆氏名:尹文夫
(ゆんふみお)
(Fumio Yung)
◆別名:安村 文夫
(やすむらふみお)
(Fumio Yasumura)
◆失踪年月日:昭和52(1977)年9月16日
◆生年月日:昭和29(1954)年9月3日
◆性別:男
◆当時の年齢:23歳
◆当時の住所:山口県美祢市
◆当時の身分:朝鮮大学校退学後で無職
◆身長:175cmくらい
◆血液型:B型
◆特徴:右手か左手かはっきりしないが手の甲に3cm程度の切傷
◆失踪場所:山口県新下関駅
【失踪状況】
県立高校の普通科を卒業後、朝鮮大学校工学部に入学したが言葉が通じないのと思想的な違和感から1年次に中退。
一度山口県美祢市の実家に帰るが仕事がなく、父親と意見の衝突があり家を出た。
以後外国人登録、運転免許も更新していない。
再度上京してそのまま消息不明。
■山口県警HP
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/site/police/
■在日朝鮮人の拉致について
https://youtube.com/watch?v=N_kst-0qfYc&feature=emb_imp_woyt
■朝鮮総聯・朝鮮大学校・朝鮮学校
https://youtube.com/watch?v=5dg9xQfe4nU
■朝鮮大学生200名北送 朝鮮大学校元副学長悔恨の告白『NHKスペシャル 北朝鮮帰国船 ~知られざる半世紀の記録~』
https://hrnk.net/motofukugakucyokaikon/
■朝鮮学校教科書の実態
https://hrnk.net/chosengakkorekishikyokasyobassui/
■30分で分かる朝鮮学校問題 ~子供たちの明るい未来のために~動画
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR0pUgYHuN3Jiwey_HmR7h1oRtUoRFwDie3j-ZxUtptD2rpHRcoYMA1BJwk&v=CzKCoOZtVoo
《特定失踪者・山田建治さんについて》
◆氏名:山田 建治
(やまだけんじ)
(Kenji Yamada)
◆失踪年月日:昭和54(1979)年12月18日
◆生年月日:昭和24(1949)年1月22日
◆性別:男
◆当時の年齢:30歳
◆当時の住所:富山県西砺波郡福岡町(現・富山県高岡市福岡町荒屋敷)
◆当時の身分:無職
◆直近の勤務先:北陸ドラム
◆身長:150cm~155cm
◆血液型:O型
◆特徴:
1)右利き
2)中肉中背
3)運動が好き
4)英会話が少しできる
◆失踪場所:富山県高岡市
【失踪状況】
失踪直近はドラム缶工場勤務。
車(三菱製ジープ)で出かけて失踪。
1週間後高岡市の越中国分駅の海側に車がキーをさしたまま放置されているのが見つかる。
車内に運転免許証、財布、空の弁当箱が残されていた。
またジョギングで使ったと思われるジャージが車の中にあった。
車の置いてあったのはホームから直ぐのところで、この海岸自体に何かがあったのではないかと思われる。
氷見線の列車が越中国分を出て氷見に向かう先に短いトンネルがあるが、その上から発光信号が海に向かって送られていたという話もある。
まだそれぞれがつながらないが、今後さらに検証が必要であると思われる。
平成16年9月30日、富山県警に告発状提出。
■富山県警HP
http://police.pref.toyama.jp/
■山田建治さんについて(越中国分駅ライブ)
https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=0XydPI9oq5U
◆昭和53(1978)年6月頃
元飲食店店員拉致容疑事案
被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)
(拉致被害時28歳)
※This person was Abduction by North Korea
欧州に向け出国したあと失踪。
平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。
平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。
■兵庫県警HP
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/
■救う会兵庫HP
http://www.sukuukai078.net/04.html
■救う会兵庫facebook
http://www.facebook.com/sukuukai078
■田中 実さんと金田竜光さんについて
https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU
■田中 実さんと金田竜光さん2
https://youtube.com/watch?v=HNnrUBqdsas&feature=emb_imp_woyt
■田中 実さんと金田龍光さんのことについて
https://youtube.com/watch?v=r0ItbzDsKzQ
■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話
https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk
[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]
Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)
Disappeared after departing Japan for Europe.
The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.
Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.
【SEA OF MERCY】
The book named “Sea of Mercy”
13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.
He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.
Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.
Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.
Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.
They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.
In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.
Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.
Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.
But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.
North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.
Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.
In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.
In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.
The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.
In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.
Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.
But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.
“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.