もずの独り言・goo版

半蔵ともず、gooでも独り言です。『もずの独り言』はこれからも戦い続けます。

【みんな生きている】文京区民センター編

2011-06-30 08:59:31 | 日記
北朝鮮による拉致被害者の家族と救う会が東京都文京区の文京区民センターで集会を開き、未確認の情報ながらも北朝鮮側が日本人拉致被害者を帰国させるための交渉を望んでいるといった様々な情報が報告されました。

「(拉致被害者)何人かを帰すから、今後、横田めぐみさんと田口八重子さんのことだけは言わないようにしてくれと。(北朝鮮側が)そういう要求をして来ていて交渉をしているとか。『言わないことにしてくれ』ってことは生きてるってことですよね」
「(北朝鮮側が)何人かの人を帰すための訓練を始めた、とか。そういう情報はいっぱいある。未確認ですから何とも言えませんが」
(西岡 力救う会会長)

救う会の西岡 力会長は、未確認の情報ではあるものの去年11月以降、北朝鮮側が日本人拉致被害者を帰すための交渉を望む内容の様々な情報があると説明。
また、韓国からの情報として「最近、北朝鮮では朝鮮人民軍の靴等、軍の物資が闇市でコメと交換されている」等、食糧事情はさらに悪化していると報告しました。
拉致被害者・横田めぐみさんの母親の早紀江さんは
「拉致問題の進展という意味でチャンスの年になるのではないか」
と話しました。
また、拉致被害者・田口八重子さんの兄の飯塚繁雄家族会代表は
「何か動きがあるだろうと期待している」
と述べました。



※「いろんなことが出来る子でした。歌も歌いました。絵も大好きでした。いい子に育って良かったと思っていたその子供が、とんでもない国のとんでもない仕事のために、人生のほとんどを費やさなければならないなんて…」
(横田早紀江さん)
※「どの党の政権であろうと、誰が担当大臣であろうと、拉致問題は必ず解決する」
(中野寛成拉致問題担当大臣)

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【みんな生きている】核実験編

2011-06-30 08:55:49 | 日記
イギリスの軍事情報会社・ジェーンズが「北朝鮮北東部で3回目の核実験の準備と見られる動きを確認した」と発表しました。
ジェーンズによりますと、新たな核実験の動きが見られるのは咸鏡北道の豊渓里周辺です。
去年10月に撮影された衛星写真と6月10日のものを比べると、掘削されている部分が25%から30%増えているということです。また、掘削エリアから900m離れたところに建物が3件ほど増えているのも確認出来ます。
豊渓里は2006年と2009年に核実験が行われた場所で、ジェーンズの専門家は
「3回目の核実験に向けた準備が進められている可能性が極めて高い」
と分析しています。



※「“こがあないびせえこたあ、他の誰にもあっちゃいけん”と決意を新たにする8月6日を迎えました。全ての被爆者が“生きていて良かった”と心から喜べる核兵器のない世界を1日も早く実現することこそ、私たち人類に課せられた死力を尽くして遂行しなくてはならない責務であることを、ここに宣言します」
(秋葉忠利前広島市長の平和宣言)

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【みんな生きている】アノーチャー・パンチョイさん

2011-06-30 07:16:31 | 日記
下記は、タイのチェンマイで拉致被害者救出活動を行っている「北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ[ARNKA]海老原智治代表」が発信しているARNKA(アーンカ)メール報(196)です。

タイ人のアノーチャー・パンジョイさんの拉致は、帰国した曽我ひとみさんと夫のジェンキンスさんが詳しく証言しています。北朝鮮に亡命した4人の米兵がそれぞれ拉致被害者と結婚し、2階建て4軒の建物に一緒に暮らしていました。
米兵の妻となった人たちは日本・タイ・レバノン・ルーマニアから拉致されており、日本人は曽我ひとみさん、タイ人がアノーチャーさんでした。
タイでは、外務省が北朝鮮にアノーチャさんの拉致について問合せをしてきましたが、北朝鮮の答えはいつも「そのような人物は入境していない」のみです。
タイの国営テレビ局が拉致の特別番組を作ったのは初めてのことです。

以下、メールニュース全文です。



■タイでタイ人拉致ドキュメンタリー番組を初放映■

2011.06.27

タイの国営テレビ局TV Thaiは2011年6月27日夜、30分間の社会ドキュメンタリー番組「プート・ポム」(「問題を解く」)で、北朝鮮によるアノーチャー・パンチョイさん拉致問題を特集し全国放映しました。
タイで北朝鮮タイ人拉致に特化したドキュメンタリー番組が作成され放映されたのは、今回が初めてです。
番組では、拉致被害者アノーチャーさん実兄で聴覚障害を持ちながらも今もチェンマイの実家を守るスカム・パンチョイさんの思いも、大きく紹介されました。
スカムさんの息子でアノーチャーさん甥のバンチョン・パンチョイさんは本会に、「現在、タイ人拉致問題に対するタイ社会とタイ政府の関心は、2005年のアノーチャー拉致判明当時から大きく低下してしまったが、再度関心が高まることを望みます」と述べ、タイの社会と政府の関心喚起に期待を表明しました。

参 照:TV Thai「プート・ポム」のウェブサイト(タイ語のみ)
http://www.thaipbs.or.th/Perdpom/

ウェブサイト:www.arnka.com



※北朝鮮は本当にろくなことをしない。

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【みんな生きている】平壌市住宅建設編

2011-06-29 08:07:38 | 日記
《萎む「強盛大国」。北朝鮮、住宅建設計画を大幅に縮小》

北朝鮮が2009年から野心的に進めて来た「平壌市10万世帯住宅建設運動」が、資金や建設資材不足のためにおよそ2万世帯規模へと大幅に縮小されたことが6月20日までにわかった。
北朝鮮が自ら「2012年強盛大国建設の柱となる事業」と宣伝して来たこの運動に深刻な問題が発生しているという。
韓国政府消息筋によると、北朝鮮は当初、平壌市内の竜城・西浦・力浦地区で昨年末までに3万5千世帯、万景台地区で今年末までに3万世帯、来年4月までに3万5千世帯の計10万世帯分を建設する計画だった。
ところが、昨年末の時点で完成したのは集合住宅9棟(500世帯分)だけだった。計画完了まで残り10ヶ月という状況で進捗率は0.5%、数十億ドル(数千億円)にもなる工事費の調達に失敗したのが原因だという。
これにより北朝鮮は目標を引き下げ、万景台地区は諦めて竜城・西浦・力浦地区限定で2万~2万5千世帯を建てることにした、と消息筋は伝えた。
「10万世帯住宅建設運動」は強盛大国建設の中核事業であるとともに、金正日(キム・ジョンイル)総書記の後継者とされる金正恩(キム・ジョンウン)氏(軍の大将)の業績作りのために企画され、正恩氏の叔父にあたる張成沢(チャン・ソンテク)行政部長の主導で2009年9月から推進された。
対北朝鮮消息筋は

「北朝鮮経済の状況から見ると、大規模な外資の誘致なしにはそもそも実現不可能な事業だった。建設の責任者たちに対する過酷な問責が予想される」

と語った。
こうした状況にも関わらず、北朝鮮は今年1月~4月にかけて故・金日成(キム・イルソン)主席の遺体が安置されている錦繍山記念宮殿に通じる道路の舗装や景観工事を行い、5月からは高さ23mの金日成像の保守作業を行なっている。
また、体制宣伝の観点からこの銅像が見下ろしている万寿台交差点やチャンジョン交差点一帯を新たに「万寿台地区」に指定、特権階層のための超高層マンション(77階建て)新築計画を立てたという。



※張成沢行政部長については、過去の【みんな生きている】をご覧下さい。

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【みんな生きている】アメリカ人権小委員会編

2011-06-28 08:47:01 | 日記
《脱北者の強制送還に関与した中国人、アメリカ入国拒否へ》

脱北者の強制送還に関与した中国の高官やその直系親族のアメリカ入国を拒否するという内容の法案がアメリカ連邦議会で発議されたことが6月23日までにわかった。
アメリカ議会下院外交委員会のクリス・スミス人権小委員会委員長が6月初めに発議し、フランク・ウルフ、ダナ・ローラバッカー、ダン・バートンの各議員が共同参加した「2011年中国民主化促進法」は人権侵害行為を犯した中国の高官や個人のアメリカ入国禁止を骨子としている。
法案はアメリカへの入国を禁止すべき人物の一例として「脱北者の人身売買や、脱北者が北朝鮮に送還されたら迫害を受けると知りながら強制送還のプロセスに関与した人物」を明示した。
また、同法案は

1)中国の要職にありながら、人権侵害・腐敗行為や中国の民主化を妨害する政策・措置を通じてかなりの財政的利益を得た人物
2)中国が高圧的産児制限政策を進めることに関与した人物
3)チベット・ウイグル・モンゴル族のような少数民族に対する弾圧や暴力的鎮圧に加わった人物
4)中国の公安・司法当局者で、宗教団体、人権・民主活動家、労組活動家、オン・オフラインの独立系メディア関係者に対する弾圧・暴力的鎮圧・投獄・拷問等に関与した人物

を「アメリカ入国禁止者」として規定しなければならないと定めている。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者の手記集より)

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