もずの独り言・goo版

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【みんな生きている】金総書記健康編

2010-07-07 12:00:33 | 日記
《痴呆?それとも佯狂?金総書記、またも「トンチキ言動」》

北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の判断力に問題が生じていることを疑わせる複数の兆候が現れている。
先日は何の問題もない劇場を取り壊して建設し直すよう指示したという。
アメリカの自由アジア放送(RFA)は7月5日、中国国内の北朝鮮筋からの情報として

「平壌市中心部の中区域と呼ばれる場所に位置する国立演劇劇場が今年5月に撤去され、現在建て直し作業が行われている」
「この建物は2003年にも補修工事を行い、何の問題もなく非常に良好な状態にあった。そのため、何故これを建て直すのか平壌市民は理解出来ないという雰囲気だ」

と報じた。
この劇場が撤去されたのは金総書記が中国訪問(5月3日~5月7日)を終えて戻ったあとの最初の視察のときで、ここで『サヌリム』と呼ばれる戯曲を観覧した直後だった。
訪中直前の4月27日にもこの公演を観た金総書記は、わずか2週間後に同じ公演を観てすぐに劇場を建て直すよう指示したという。
韓国安全保障部処(省庁)当局者は

「同じ公演をわずか2週間後に再び観覧したというのもおかしな話だが、補修工事を行なってからわずか7年しか過ぎていない建物をもう一度建て直すよう命じたとすれば、これはもっとおかしい」

と、痴呆の可能性を指摘し、

「金総書記は脳卒中の後遺症が思った以上に深刻なようだ」

と述べた。
国家情報院(国情院)の元世勲(ウォン・セフン)院長も6月24日に行われた韓国国会での情報委員会の非公開質疑で

「脳卒中の後遺症で金総書記は記憶力が低下し、現地指導等でも論理的に合わない話を繰り返している」

と述べた。
金総書記はジャガイモ農場視察時に「ジャガイモばかり食べていてはダメだ。コメも食べなさい」と発言したかと思えば、別の視察現場では「経済状況が厳しいと言うが、外資が入ればすぐに良くなるだろう。100億ドル(約8,800億円)は誘致出来る」と語ったという。
しかし、別の見方もある。
韓国西江大学のキム・ヨンス教授は

「北朝鮮は金総書記の健康に関する外信報道を細かくチェックし、韓国と西側社会の情報力がどれだけ自分たちに深く浸透しているかを判断して来た。そのため、『認知症を疑われる』という話も慎重に取り扱わねばならない」

とコメントし、佯狂(ようきょう。イカレたふり)の可能性も指摘した。



※金総書記、痴呆ですか?

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