青空と紙風船

就労サポートセンター紙風船の日常をBlogでお伝えいたします

苫小牧市博物館 実習の風景

2012年08月16日 | 就労訓練

こんにちわ(^-^)/

と、同時に初めまして。

紙風船de就労支援:指導員として勤務しております。「MWM」と申します。

木曜日の今日は、苫小牧市博物館での実習として「新聞記事のスクラップ作業」を行いました。

あらかじめ指定された新聞記事をカットし、A4用紙に貼り付ける作業です。

シンプルですが、だからこそ奥が深い作業なのです。

それでは、作業風景をご覧下さい。


当センターのメンバー2人が、真剣に取り組む姿です。

それでは、またお会いしましょう。

MWM

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金太郎の池 「てぶらで焼き肉」♪

2012年08月11日 | 苫小牧
紙風船メンバーもスタッフも良く知っている題名のフレーズ。
「てぶらで焼き肉」


東西に広い苫小牧市の中心地域に「金太郎の池」という池があります。周囲2kmの遊歩道もあり、朝昼夕問わずお散歩している人、ウォーキング、ジョギングしている人が多く利用されています。苫小牧出身の子供達は、きっと幼稚園や小学生の頃に、一度は遠足やピクニックの経験があるのではないでしょうか。
15年ほど前に初めて苫小牧に来た私は、「金太郎で鯉にえさをあげた」とか「金太郎でジンギスカン」と聞いて何を言っているんだろう?と不思議に思ったものでした。

さて、この金太郎の池にはレストハウスがあります。そこではバーベキューが楽しめます。

今、このレストハウスでは「てぶらで焼き肉」というプランが用意されており、炭おこしから片づけまでを公園管理スタッフがおこなってくれるプランです。(焼き肉4人前と炭セットで2,750円)

(その昔(7~8年前まで?)は、レストハウスはありましたが、炭おこしから片付けまで自分達でおこないました。特に片付けの際、厳しく指導する管理人さんがいらっしゃいました。この話題も、皆共通で笑い話になります。網や鉄板の洗い方に、とても手厳しい指導をする管理人さんだったのです。あ、重ねて言いますが、今は違います。)


「てぶらで焼き肉」プランになり、このたび(数日前ですが)、初めて行ってまいりました。5人で8人前の焼き肉と野菜、そして後半同じレストハウスの方からそう八カレイとイカの差し入れをいただきました。

おいしい

たのしい

手間いらず

そしてお腹はすっかり満腹、満腹、満足、満足

でした。


最後は居心地良すぎて、最後まで食べたくて、閉園時間を45分オーバーしてしまいました。「いいですよ」と言ってくださいましたが、管理人の方にはご迷惑おかけいたしました。もう一度ここでもお詫びを。「申し訳ございませんでした。」

良かったら、皆様もぜひ。
ちなみに、蚊取り線香をもって行くことをお勧めします。

紙風船メンバーとスタッフは、ご存知のことと思います。
企業実習の訓練中に、花壇や公園整備の作業がありますね。
そのときをイメージしてみてください。
「蚊」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あなどれません。
楽しく会食するためには是非。

いずみまさこ

追伸:初めてローラー滑り台を滑りました。もういい大人なので、これまで休日など散歩がてら金太郎池に行った時には滑ることができませんでした。それが今回は夕方からの利用だったので思わず・・・。
翌日、翌々日、お尻から太ももにかけての筋肉痛ったらありません。でも、楽しかったのは事実。「もうしません」ではなく「次はダンボール持参」と心に決めました。
滑り台のスタート地点にて。もうすぐ日没。
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障害者就労支援ネットワーク強化・充実事業 第2回東胆振地区・日高地区障害者雇用支援地域合同会議

2012年08月08日 | 障害者福祉

・・・よくぞ内容までふみこんでくださいました。
まずはそこに感謝を。

とても長い題名であり、難しそうな内容であり、どうかと思いましたが敢えてそのままにしました。

この会議は、
◇障害者自立支援法(平成17年法律第123号)と障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律(平成17年法律第 81号)をふまえ、障害者の雇用・就労支援に関し、雇用、福祉、教育等の関係機関の連携が極めて重要であること。
◇また北海道障がい福祉計画において定められた、地域における雇用、福祉、教育等の関係機関の連携体制を構築すること。
・・・といった目的から東胆振地区障がい者雇用支援地域合同会議として設置されました。(会議資料より抜粋させていただきました。)

簡単にいうと、障がい者の雇用に関しての地域の関係機関の連携と情報共有、普及啓発をしていこうというものです。

私が紙風船のセンター長に就任したのが昨年2011年8月。
当時は、地域合同会議のことは知らずにおりました。
2012年度になり、伊達市にある「胆振日高障がい者就業・生活支援センター すて~じ」さんから連絡をいただき、今年度構成機関として参加させていただいております。(私が存じ上げていなかっただけで、以前も紙風船は参加協力しておりました。)


参加構成機関は、この胆振地区、日高地区それぞれの地域で活躍されている福祉施設やハローワーク、行政の障がい者雇用担当者、そして教育分野からは高等養護学校の先生等、そうそうたるメンバーです。なにより、職親会を代表とする障がい者雇用を企業として支えてくださっている方々も参加されています。(今回も、苫小牧、門別、新ひだかの職親会からご出席されていました。)

福祉、教育、行政、雇用現場それぞれの立場からお話が聞ける貴重な機会です。
ただ残念なことに、このような参加者がせっかく集まれるものの、時間が足りずに話あいが途中で終わってしまう印象が残ります。それでも、お顔を合わせてご挨拶できたことで、今後直接ご相談等できるきっかけを作らせていただいております。
  
8月8日の会議では、
1)北海道におけるジョブコーチ支援の現状
2)東胆振地区ならびに日高圏域における就労支援事業所の取り組み(実践報告 3施設)
3)意見交換
がおこなわれました。

特にジョブコーチ(※)については、企業の立場から
「障がい者雇用について、企業側の立場にたってみてくれる貴重な存在」
「ノウハウのすばらしさ(養成研修をとおして)」という意見があげられ、もっと必要性があるのではないか、皆はどう考えているのかと問いかけられました。
私が感じた印象では会場にいる全員がジョブコーチの必要性を感じていたと思います。そういった意見も聞かれています。ただ現状、人数が不足していることが一番の理由としてあげられていました。ただし、報告の中では「ジョブコーチの人数は少なく『ジョブコーチ支援』は少ないかもしれないが、各就労支援事業所では『ジョブコーチ支援(=支援の方法としては、ジョブコーチ支援同様のことをしている)』を行っている」とのことでした。

また、札幌市では独自に平成23年度より「ジョブサポーター制度」というジョブコーチとは別の認定制度があると紹介されました。特にこのジョブサポーターを活用して、以前から要望のあった養護学校の生徒さんたちへの「在学中からの支援」に役立っているそうです。不安定になりやすい移行期(卒業して就労へ・・・といったこの移行する時期)に支援ができることは、当事者・ご家族・もちろん企業の方にとって、とても意義のあることだろうと感じました。
(現在のジョブコーチ制度は、在学中からは利用できない。)


また別の意見として、ジョブコーチの活動をしている事業所から「信頼関係作りの大切さと実際の支援期間の短さによる大変さ」についてお話がありました。人数不足のことだけではない制度自体の見直しが必要な部分かと感じました。


就労へむけて、定着へむけてとい不安定になりやすい(当事者の気持ちも、企業側の受け入れる不安もすべて含めて)時期だからこそ、信頼関係作りが非常に大切であり、それには、ひとりひとり関わる時にある程度の時間も必要となること。その信頼関係の形成によって、うまくいくいかないが大きく左右されること。

現在の1号ジョブコーチ制度では、資格を持っている人がいたとしても、依頼があったときには自分の所属する施設の対象者だけではなく支援する必要があり、そうなると先の信頼関係作りに課題が残ることになります。(お互いをよく知らないままに、「信頼して一緒に歩む」としていかなければならない。技術の問題もあるかもしれないが、決してそれだけではないだろう。)


私は昨年紙風船にくる前まで、地域で暮らす精神・知的・発達の障がいをもつ方々の生活支援をおこなっておりました。その時も一番大切だったのは信頼関係づくりと「その人の生活にちょっとお邪魔する」という感覚でした。
いくら便利で簡単なやり方があったとしても、当事者にとってはただの選択肢のひとつです。その人がどうしていきたいか、どんなやり方があるか、新たなやり方を知っていくか、多少不便でもこれまでの慣れたやり方で安心して取り組んでいくかetc・・・それらは当事者本人の希望、体調、周囲の環境、緊急度合等々様々な視点で考え、判断や決断を尊重することが必要でした。
その時に支援者としてできることは、
☆その人が理解できるように情報を伝えること(=伝えたのに理解していない状況を、対象者のせいにしていないか?の点検。伝わるように伝えることが支援者の義務、という私のモットーです。)
☆寄り添うこと
☆尊重すること
です。・・・ある程度の、共に過ごす時間が大切だと思っておりました。
  


就労支援では、主役がふたりです。当事者と、企業と。
支援者に求められるものも幅広く、お互いの立場からになります。
どちらかだけに偏るのもおかしいですが、その時期・場面・状況に応じて「今の比重はこっち優先。でも次の状況ではこっち」など臨機応変さ、見極めの大切さ、それらを相手にわかるように伝えることが必要になるのでしょう。
紙風船は、まだまだこれからたくさんの学びをしていくところです。
メンバー皆の思いや考え・意見を聞き、企業の方々からも同様に聞き、スキルアップレベルアップめざしていきます。

ちなみに紙風船は、先述にもあったように定着支援(=就職後の支援)において「ジョブコーチ支援」をおこなっております。もっと詳しく知りたい!と思われた方、ぜひご連絡ください。

いずみまさこ

※ジョブコーチ(職場適応援助者)支援とは?
 障がいのある方、事業主の方に対して、就職できるよう、また、長く働き続けられるようにきめ細やかな支援を行うものです。
ジョブコーチは、会社を訪問して作業のやり方について助言したり相談に応じます。(当事者、事業主の両方を支援)
雇用の前後を問わず、必要なタイミングで支援を行い、障がいのある方が職場に適応できるような助言や改善の提案を致します。(障害者職業センター発行 「ジョブコーチによる支援のごあんない」より抜粋)

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やっと出ました。「青空と紙風船」

2012年08月07日 | その他

今日はとってもキレイな青空が広がっていました。
名無しの紙風船くん(ちゃん)をもって、昼休みに写真をパチリ。

・・・・夜になり、記事を書こうとあれこれ考えておりましたがうまくまとまらず、まずは投稿してみることにしました。


つい先日、就労サポートセンター紙風船の契約書や説明書の読みあわせをする機会がありました。これまでにも何度もおこない、何度かは文字の間違いを修正し、今回もその日を迎えるのにあたって3回みなおしました。チェック完了の「つもり」でした。
・・・・・が、それでも数箇所間違いを発見。
一緒に読み合わせし、教えてくれた方に感謝です。(同時に、反省・・・・・・・。)




いやあ、それにしてもキレイな青。やや濃い目の空の青。
「露草色」といっていいのかぁと、紙風船くん(ちゃん)を抱えながらただただ空を見上げていました。

何かに行きづまったとき、困難な状況に追い込まれた時、頭を抱えてしゃがみこんでしまうかもしれません。
でも、ちょっとだけ、顔をあげて空を見上げてみてください。
すぐに解決はしないけど、視野はひろがります。
そして見まわすと、紙風船ではひとりではありません。
仲間がいます。
スタッフも、ここにもそこにもいます。(常に6人おりますからー)

皆さんにの代わりにやってあげることはできません。
けれど、

自分でやってみようと思えるような勇気を、

自分にもできると感じられる力を、

そんな自分を大切に思える気持ちを、

・・・寄り添って共に歩み、勇気と力と気持ちを育てるお手伝いができます。

うまくいった時は一緒に歓喜しましょう。
うまくいかなかった時は、一息いれましょう。
そして、また前へ、自分のペースでの一歩をあゆんでいけますように。

最後に、「前へ」と言っていますが、私個人としては前進あるのみ!のように思っているわけではありません。
前進も含めて、選択肢はたくさんあると思っています。
時に、逃げたい避けたい気持ちが出ることもあるかもしれません。
そんなご自分を責めることの無いように。


「逃げ道は、いつも前にある。前に逃げることを、進むという。逃げ道がみつからないと言っている人は、後ろばかり探しているから」

そうそう。
「前に逃げてしまえ!」もしくは「逃げたら前だった」【どちらも、=(イコール)進む。】
・・・このくらいの気持ちののりしろ部分があると良いなと思っております。

いずみまさこ (雑感記事で申し訳ございません。青空に免じてお許しください。)

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札幌ドーム!

2012年08月03日 | その他
本日は「北海道日本ハムファイターズ」様より北海道ボランティア市民活動センターを通して「福祉シート」を寄贈していただきました。


普段出来ない余暇活動支援の一環として札幌ドームに来ました。ドームでの野球観戦が初めてのメンバーも居てドームの広さと人の多さに驚きながらも熱い応援をしていました。

見事7ー0で勝利!





この場をお借りして、北海道日本ハムファイターズの選手の皆さま、球団関係者の方々に心からお礼申し上げます。


楽しい時間を過ごさせていただき、本当にありがとうございました。
HT
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「いらっしゃいませ。」(カミフウセン食堂の巻①)~販売接客SST講座~

2012年08月02日 | 就労訓練
本日の午後プログラムは、販売接客SSTでした。

まず初めて「SST」という言葉を聞いたかもしれない方へ。
(ご存知の方は、何か間違いがあればコメントで指摘してくださいね。)

SSTとは、ソーシャルスキルトレーニング(Social Skills Training)の略で、日本語では(社会)生活技能訓練といいます。精神科領域でのSSTは、リバーマン(アメリカ 精神科医師)などによりアメリカを中心に普及し、日本でも1995年にSST普及協会が組織されました。現在では精神障がいの分野以外にも、知的、発達、教育、司法の分野へとひろがってきました。

周囲の人々との関わりがうまくいくように、
1)相手からのメッセージを受けとめて・・・(受信)
2)メッセージを適切に判断して・・・(処理)
3)相手に自分の感情や気持ちを伝えていくこと(送信)
をおこないます。

SSTをすることで、症状や障害から生じるストレスに対して自分自身が対処技能を身につけることができます。ストレスに対処できる力がつくということは、病状の再発防止に役立ちます。そして人との関わりがうまくいくと、生活に楽しみやうるおいが出てくることにもつながります。(=生活の質の向上) 
※人と関わらなきゃならない、とは言いません。「関わりがうまくいく」とは、場面場面で適切な距離や方法で関われるということです。

紙風船でのSSTは、「仕事に向けて必要なこと」をおこないますので、もちろん、職業技能、人との関わりの技能を身につけていくことができます。

・・・ということで、雰囲気はこんな感じで・・・



店員役の人が座位のお客様と視線を合わせるために姿勢を低くして注文を聞いています。右側では、お客様役の人が店員を呼んでいる場面です。吹き出しでセリフを入れようと編集してみたのですがうまくできず…。写真&編集技術もそのうちアップしていくはずです(>∧


「特撰豚カツ丼」
「特製カツ丼」
「プリプリプリットプリンちゃん」
「プルプルプルットぷるんちゃん」
…「なにこれ?」と思うような、言いにくいor紛らわしいメニューもあります。

練習といえども、緊張もする。
でもスタッフとしては、「(大変だけど)よかったな~」と思ってもらいたい。
ひとりではなく仲間ととりくんでいることを、楽しんでもらいたい。
そして何より自信につなげられる「何か」をひとつでも多く感じていただけるようにと、いつも意識して取り組んでおります。

言いづらいメニューもふざけているのではありません。
復唱すること、確認すること、話し方に気をつけること(はっきり、聞こえる声で。)を、ちょっとユニークな要素も踏まえて取り入れているつもりです。
(メンバーのみなさん、どうかしら?伝わっているかしら?)

ロールプレイ(場面を想定して、役を演じて体験をする=今回は、店員の役)をして、皆からフィードバック(よかった点をあげ、更に良くするにはの意見をもらう)を受ける流れでした。

今日は…見学の方もいらっしゃったために、余計に緊張されたかもしれません。
みなさん、お疲れさまでした。

あ・し・た、楽しみですね。

いずみまさこ


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来ました。紙風船。

2012年08月01日 | その他
みなさま初めまして。
今日から、我々就労サポートセンター紙風船スタッフが日々の活動や感じたこと、考えたこと、趣味のことなど等思いを綴るブログをお届けします。

「青空と紙風船」
なんとも素敵な題名になりました。スタッフ皆で連日出し合って決めた名前です。この経緯はまたその内にお話しするとして・・・

まずは就労サポートセンター紙風船のご説明を。
就労サポートセンター紙風船は…
病気や障がいをもつ方が、一般企業・職場への就職をめざし、また長く働き続けられるように支援する事業所です。ご本人の思いを大切に、一般企業での実習、ひとりひとりにあった就職先の開拓、就職後の職場への訪問や相談を受けることなど、ご本人と企業みなさまが安心していただけるような就労支援に取り組んでおります。

2009年7月1日に開所し、丸3年が経ちました。

障がいをもった方が自分らしく生きていく一助となるべく、
・自分らしく生きること
・自分なりの生き方をみつけること
・生きているという実感をもてること
・人生を、自分で決めること
   これらが、「自立すること」になるのではないかなぁと考えて日々実践しております。


まずはご挨拶を。
今日からスタッフ7名がそれぞれ綴っていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

就労サポートセンター紙風船 センター長 和泉雅子


P.S.「青空を見上げてください。」…こんな出だしでブログの初日を迎えようとワクワクしていた私ですが、ここ数日のお天気はどこへやら今日は雨。しかもカミナリが鳴っていました。気合をいれなさい、という思し召しととらえることにしました。
雨まじりの紫陽花と共に。
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