![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/a9/46c67e4e2f9c74bd83125b66f9bf02c1.jpg)
お早うございます、信です。
季節は進み6月水無月は夏至の次候、第二十九候 菖蒲華(あやめ はなさく)になりました。
今、尾瀬では杜若が盛んに咲いていますが、巷では園芸用の花菖蒲は既に花季は終盤でしょう。
こうやって季節を代表する花々が、段々とその時期を変えていくのかも知れません。
さて尾瀬紀行も9日目になりました。
もうそろそろ幕を下ろすことにしましょう。
標高 1,950mのアヤメ平です。
アヤメ平からの景鶴山と、その奥の平ヶ岳です
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1
左手には日光白根山
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2
錫ヶ岳から皇海山への稜線
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3
足元にはイワカガミ
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4
チングルマ
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5
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6
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そして目の前に広がる至仏山
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8
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10
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11
ベンチでブランチされていたご夫婦
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昭和40年代、我々が壊した自然です
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目を覆いたくなるほどでした
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ここも本当はお花畑だったのでしょう
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20
雲が近いです
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21
ここは中原山(1,968m)
富士見峠から鳩待峠までの、鳩待街道での最高地点です
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後は横田代を下っていくだけです
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上州武尊山
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ベンチがありました
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隣の山の頂の緑が綺麗でした
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何と ムラサキヤシオの花が
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この辺りは木道の痛みが激しい
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多分左側だけ、補正予算で緊急工事されたのでしょう。
越後の百名山 平ヶ岳
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そしてこれも百名山 巻機山
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横田代です
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ここも左の木道のみ
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横田代でした
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そして鳩待峠への樹林帯へ
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歩きやすい道でした
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次回は是非、尾瀬沼を廻ってみたいと思います。
それと至仏山か、燧ヶ岳をやっつけたいものです。
撮影日: 6月19日
撮影場所:尾瀬 アヤメ平・横田代・鳩街街道
今回も最後までご覧頂き、有難うございました。
それでは皆様、ご機嫌よう。
こんばんは。
長蔵小屋の初代主、平野長蔵翁ですね。
明治43年に長蔵小屋を建てて、大正11年にダム計画が持ち上がったようですが、単身上京して内務大臣に自然保護を訴えたようです。
本当にすごい人だと思います。
らんまんの牧野富太郎が、尾瀬に来ては植物を採り散らかして行くので「研究するだけでなく、保護することも考えろ」と叱ったそうです。
ぜひまた歩いてみて下さい。
コメント有難うございます(リコメ遅くなりました)
尾瀬には昔ダム計画がありそれを阻止した歴史があるそうですが
よくぞ尾瀬の景観を護ってくれたものだとその人々に感謝ですね。
私が尾瀬ヶ原を歩いたのは6年前になりますが
信さんのブログを見せていただいてまた行きたくなりました。
しかし、尾瀬は遠いです(まさに♪遥かな尾瀬です)
福島県やら新潟県がちらほら出てくるのですから(東北やん)
きつい山は無理ですが木道歩きならなんとかなりそうなので
山歩きが厳しくなったら再訪してみたいです。
お早うございます。
国立公園の中の登山道の整備・維持もそうですが、尾瀬の木道の維持・整備もそれぞれの県域・組織に管理は任されているようです。
要するに役人の丸投げです。
ですからコロナみたいな緊急事態が発生すると、そのぜい弱な態勢からあっと云う間に荒れてしまうのは致し方ないという状況です。
役人も丸投げと書きましたが、丸投げせざるを得ない状況なのでしょう。
スタッフも足らず、予算も極めて厳しい。
会津駒ケ岳の木道は、昨年クラウドファンディングで募金を集め、整備・工事を行ったようです。
それでも中心となるのは山小屋のスタッフです。
これは尾瀬に限らず、全国の登山道、どこでも同じような状況です。
山を守る林業の担い手がいなくなった今、山は荒れ、熊・鹿はそこらじゅうに増えてしまいました。
こんなところから日本の山林は滅びていくのかも知れません。
せめて自分の孫、ひ孫の代までは、この美しい自然を見れるようにして欲しいと願うばかりです。
防衛費の予算を増やすのは、本当に仕方がないことなのでしょうか。
その予算をこちらに回すことは出来ないものなのでしょうか。
takayan師匠へのリコメに書くのも変ですが、少々本文にも書いておきたいことでした。
その機会はまた別途、考えたいと思います。
枚数も多く、見て頂くのも大変だったと思います。
本当に有難うございました。
でもまたそのうちにニッコウキスゲが咲いたら、また行きたいと思います。
これだけの木道を維持管理して行くのは予算的にも相当厳しいのでしょうね。
でも写真のように老朽化が進んでしまうと木道避けて歩くことになるので、
必然的に自然が壊されて行くことになりますね。
木道の設置自体がすでに自然破壊でもあるのですが、
木道がなければ荒れ放題となるのは明らかですね。
環境保全の対策も行われているのでしょうが、入山料のような仕組みがあっても良いのではと思ったりします。
伊吹山では鹿の対策が遅れ、今では頂上のお花畑はすっかり消滅してしまいました。
少し手立てが遅れれば取り返しがつかないことになります。
一度も行ったことの尾瀬ですが、この風景をいつまでも残せるようにと願うばかりです。
池塘に映る風景は一度は見てみたい、一度は撮影してみたいと、
信さんの写真をみながらこの風景に憧れています。
昨日はコメントを入れる記事を間違えてしまいました。