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長い間「信の信州からの贈り物」をご覧頂き有難うございました。

引っ越し先検討中です。単身生活中に魅せられた信州の大自然や、関東周辺の自然と花々をぶらぶら歩きで発信しています。

神の山を下る

2018年10月05日 | 御嶽山


お早うございます、信です。
季節は10月神無月 秋分の末候、第四十八候 水始涸(みず はじめてかるる)です。
色づいた稲穂が頭(こうべ)を垂れる頃、水田に張られていた水を落とし、刈り入れの準備にかかります。
種籾(たねもみ)の用意に始まり米ができるまで約半年。昔から「米」の字にかけて「米作りには八十八の手間がかかる」といわれますが
農家の人たちが丹誠込めた田んぼは今、黄金色に染まり、風にそよぐ稲穂が実りの秋の到来を告げています。
(くらしの暦より)

昨日の朝、Windows10のOctoberPatchがかかりました。
非常に大掛かりな修正のようで、立ち上げがずいぶん遅くなりました。困ったもんです。


さて長く綴ってきた御嶽山シリーズも終盤です。
摩利支天の肩から降りて、再び賽の河原を横切ります


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また帰りにイワヒバリ「シンサン、マタオイデ」


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不思議と山行の帰りに小鳥と遭います


賽の河原から木曽駒ケ岳


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美しく紅葉したクロマメノキ


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山の斜面を彩っています


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賽の河原で改めて4年前の悲劇で
帰らぬ人たちのご冥福を祈りました


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登り返します


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美しい山景に未練が残ります


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再び二ノ池です


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火山灰が石を埋めています


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県の職員の方が調査作業をされているようでした


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振り返って新しい二ノ池と
来年開業予定の二ノ池山荘。今度はここに泊まりたいですね


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再び九合目最高地点から


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美しい山河を記憶に留めます


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うろこ雲が青空を隠しました


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下山は多くを語らず ですが


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木曽の町の雲海が消えました


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語らずにはいられない美しい眺望


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今でも心に残る

美しい木曽の山河の風景です


 撮影日: 9月23日
 撮影場所:木曽町 御嶽山


明日で御嶽山終了です。

それでは皆様、ご機嫌よう。




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2 コメント

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Unknown (はりさん)
2018-10-05 11:19:54
おはようございます。
私も昨年の秋に登った山ですが女人堂までだったので
信さんのブログでその上の世界を見せていたきました。
確かに神が宿る山だということがわかりました。
そして、4年前の噴火も忘れられない出来事です。
犠牲になられた方々のご冥福を祈るばかりです。
また機会があれば頂上まで登りたいですね。
クロマメノキの紅葉が印象的でした。
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神の山 ()
2018-10-05 18:34:31
はりさん>

今晩は。
古の時代から神の山として敬い、崇められてきた御嶽山
稜線に上がるとその理由が分かるような気がします。
その広大なること、また雄大なること
想像以上でした。
御嶽山は木曽の町から見ると、綺麗な台形の形になっていますから
稜線上の広さも納得です。
噴火前は富士山のような綺麗な山だったんでしょうね。
勿論、今でも端正で美しい山です。
私もまた頂上まで登ってみたい山です。
出来れば凄惨な現場が整備されてから行きたいです。
今のままでは悲しすぎて写真が撮れないような気がします。
コメント有難うございます。

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