goo blog サービス終了のお知らせ 

「信の信州からの贈り物」にご訪問頂き感謝です。

はてなBlogに引っ越しました。このブログはもうしばらくでクローズします。長い間お世話になりました。

2017/05 信州DC in Spring №2 (その4) 合戦尾根の稜線から

2017年05月09日 | 北アルプス(南部)
お早うございます、信です。 5月2日の安曇野 燕岳登山を綴っています。 昨日は12本アイゼンを履いて、第二ベンチまで上がりました。 殆ど休憩は取らずに登ります。 1 出ました 第二ベンチ上の根っこ尾根道。 2 3 ところどころ凍っています。 4 5 コメツガの緑が綺麗でした。 6 少しずつ眺望が開けてきます。 7 8 . . . 本文を読む

2017/05 信州DC in Spring №2 (その3) 燕岳登山序章

2017年05月08日 | 北アルプス(南部)
お早うございます、信です。 リアルタイムで投稿するのは3日ぶりです。昨日無事に三度の信州から戻りました。 季節は皐月 立夏の初候、第十九候 蛙始鳴(かわず はじめて なく)です。 旅行中も色んなところで、蛙と出会いました。 さて前日の嵐の一日の後、松本のホテルで1泊します。 5月2日の AM 5:40 松本の駅前です。 私の北アルプス南部の登山は、いつもこの像を起点とします。槍ヶ岳を開山し . . . 本文を読む

2016/07 山紀行(完結)

2016年08月09日 | 北アルプス(南部)
こんにちは、信です。 12回に渡って綴ってきた、北アルプス最奥の地を往くシリーズもいよいよ完結です。 今回も思い出を多く残せた山旅でした。 前泊した「まほろば」のご主人、女将。お世話になりました。 双六小屋の若いスタッフ、三俣山荘の女将。ジビエシチューはまた食べたい逸品です。 そして山で知り合った、前畑さん、カジさん、岡山大学の先生、3度会った若い岳人。 前畑さんはここ7年で百名山を達成された . . . 本文を読む

2016/07 小池新道を下る

2016年08月08日 | 北アルプス(南部)
こんにちは、信です。 早いもので8月に入って、早や1週間が過ぎました。 季節はもう立秋です。 さて夢のような北アルプス最奥を往く、このシリーズも終わりが近づいてきました。 今回はしつこいですが、再度小池新道の歩きやすさをご紹介しながら、わさび小屋まで進めていきます。 相変わらずガスガスの絵ばかりですが、笠ヶ岳の山腹を右に見ながら降りています。 AM11:48 シシウドヶ原を出発。 非 . . . 本文を読む

2016/07 北アルプス最奥の地を往く ~下山する~

2016年08月08日 | 北アルプス(南部)
こんにちは、信です。 季節は進み立秋の初候、第三十七候 涼風至(すずかぜ いたる)です。 AM 8:15に双六小屋に着いて、スタッフに西釜尾根の様子を尋ねました。 答えは「天気は下り坂」槍ヶ岳山荘まで、約 6時間、雷が来ないとは限りません。 「行くのなら、とにかく早い方が良い」スタッフの女の子が明確に答えてくれました。 「天気は下り坂」これで十分です。 初めての西釜尾根、鎖場もあると聞いてい . . . 本文を読む

2016/07 北アルプス最奥の地を往く ~三俣山荘から~

2016年08月07日 | 北アルプス(南部)
こんにちは、信です。 何と季節はもう立秋です。立秋の初候、第37候 涼風至(すずかぜ いたる)になりました。 暦の上では、もう秋です。 【立秋】 毎日の暑さからはとても想像できませんが、暦の上では、もう秋の始まりです。 この日を境に、季節の挨拶も暑中見舞いから残暑見舞いに切り替わります。 お盆を控え、夏休みをとる人も多い時期。暑さで参った身体に滋養を供給したいものです。 【涼風至】 立秋を過 . . . 本文を読む

2016/07 三俣山荘で考える

2016年08月06日 | 北アルプス(南部)
こんにちは、信です。 今日は暑くなりそうです。甲府では予想気温38℃! 山に行くしかありませんね。 さて今回はちょっと中休みで考えてみたいことが。 双六山荘でも思いましたが、今の登山ブームを支えているのは、間違いなく団塊の世代です。 食事の時間に行ってみると、若い人はほとんどいません。 若い人はテン泊なんでしょうか? これは先日の北岳肩の小屋でも思いました。 殆ど敬老会の集会場にお邪魔したよ . . . 本文を読む

2016/07 北アルプス最奥の地を行く ~黒部源流~

2016年08月06日 | 北アルプス(南部)
こんにちは、信です。 早いもので、この山行から帰って一週間が経とうとしています。 今週は珍しく忙しかったので、あっと云う間に時間が経ってしまいます。 山にいると一日が長く感じるものですが、平地だとあっと云う間に終わってしまいます。 AM12:30 さて岩苔乗越に出ました。 反対側へ行くと高天原の温泉があるのですが、今回の予定には入れていません。 残念ですが、左手に降りて行きます。 . . . 本文を読む

2016/07 北アルプス最奥の稜線を行く ~ワリモ岳~

2016年08月05日 | 北アルプス(南部)
こんにちは、信です。 季節は大暑、第三十六候 大雨時行(たいう ときどきに ふる)です。 まだ鷲羽岳の稜線にいます。 ガスで目の前のワリモ岳が、良く見えません。 ありゃりゃ、結構登り返しがありそうですね。 あちゃー、こりゃキツイかも。 でも鷲羽岳の山頂直下の下りも、結構えぐい下りだったので 引き返す気はしません。 これから行く、黒部源流の沢道は晴れていま . . . 本文を読む

2016/07 北アルプス最奥の稜線を行く ~鷲羽岳~

2016年08月04日 | 北アルプス(南部)
こんにちは、信です。 今日は凄い雨でした。家の近くでは100mm/hの雨が降りました。 うちのクマさんの話では、真っ白でまったく視界が無かったようです。 でも実際には1時間も降らなかったようです。 さて北アルプス最奥シリーズも7回目になりました。 双六小屋に泊まって、双六-三俣蓮華と登ってきました。 もうほとんどルンルン気分でやってきました。 三俣蓮華から眺める、三俣山荘と鷲羽岳。 . . . 本文を読む

2016/07 北アルプス最奥の稜線を行く ~三俣蓮華岳~

2016年08月03日 | 北アルプス(南部)
こんにちは、信です。 季節は大暑の次候、第三十六候 大雨時行(たいう ときどきに ふる)になりました。 この時期の雨といえば台風や集中豪雨、そして夕立。しとしとというよりは地面を叩く大粒の雨が思い浮かびます。 青空に湧きあがる入道雲を夏休みの原風景として記憶している人も多いのでは。 雲の頂が坊主の頭のように見えることから入道雲といわれますが、坂東太郎や信濃太郎、四国三郎、筑紫二郎など 土地や川 . . . 本文を読む

2016/07 北アルプス最奥の稜線を行く ~双六岳~

2016年08月01日 | 北アルプス(南部)
こんにちは、信です。 この日の朝は双六小屋にいました。 AM 5:30 朝食が終わって、小屋の前に出ました。 皆さん合羽を着こんで、ガスガスの空を恨めしそうに眺めています。 昨日の夕方の感じでは、てっきり晴れると思っていたのですが・・ 残念です。 あまりクヨクヨ考えてもしょうがないので、ガンガン登っていきます。 相変わらず(当たり前ですが)急坂です。 ハイマツの間を登 . . . 本文を読む

2016/07 小池新道を登る ~双六山荘~

2016年08月01日 | 北アルプス(南部)
こんにちは、信です。 一昨日は土用の丑でした。うちのクマさんがスーパーで鰻の蒲焼を買ってきてくれました。 酒の肴には抜群でした。コスパに優れた鰻だったと思います。 さてそもそも「土用の丑」とは? 「土用」とは季節の変わり目、それぞれ立春、立夏、立秋、立冬の前18日の期間をそう呼ぶのだとか。 「丑」は十二支からきていますから、12日毎に現れる日です。 ということで今年の「土用の丑」は7/30の土 . . . 本文を読む

2016/07 小池新道を登る ~鏡平まで~

2016年07月31日 | 北アルプス(南部)
こんにちは、信です。 朝 4時ごろ、目覚めてみると窓の外が光っています。 焼岳の上で雷光が何度となく続きました。 AM 5:00にご主人から電話「いつでも良いよ」 朝 6時って言ったのになぁ・・慌てて用意をしてAM 5:20に宿を出発。 そんなわけで「まほろば」のご主人に左俣林道ゲート前まで送って頂きました。 蒲田川沿いの治山施工イメージ図。 分かり易い絵なのでトリミングし . . . 本文を読む

2016/05 試練と憧れの燕岳 ~快晴の燕を下る~

2016年05月06日 | 北アルプス(南部)
こんにちは、信です。 AM 7:20 GW恒例の燕登山。いよいよ降ります。 名残惜しく、髪を引かれる思いでしたが快晴の下、女王のご褒美も頂けたので風呂に入りに降ります。 常念は実に穏やかな表情でした。    さらば槍よ。 さらば穂高よ。 また来る日まで。 燕山荘さん、お世話になりました。 まるで一流ホテルのような、スタッフの行き届 . . . 本文を読む