いつも、当サイトにお越し頂き、誠にありがとうございます。
ブログの方は、まだまだ休止するのですが
今度は、youtubeでサカつくヨーロッパを始めることにしました。
参戦するリーグはイタリアリーグです。
どうしてイタリアかと言うと
イングランドリーグでは、今度動画でやるとしたら
またグレートブリテン国籍出身選手縛りでやりたいと思うからです。
ドイツリーグはブログ同様にドイツ国籍選手縛りで
やることに加えて、日本の選手が多く渡っている印象がありますから
日本の選手を入れてみたいなと考えてます。
スペインリーグもね、スペイン国籍選手縛りを
考えているので、今回はパスしました。
フランス、オランダに関しては4大リーグの登竜門となっている
ところがあるので、それを考慮してやりたいかなと思ってます。
そう考えた時に、動画でやる最初のリーグはイタリアが
一番良いのかなと思った次第です。
プロローグの部分は、youtubeにアップしました。
本編と言うか、3部リーグプレイオフ3試合を
7月1日~3日まで16時45分からアップする予定です。
4日から2部リーグ昇格後のプレイをアップできればと考えてます。
下記にプロローグの動画を貼っておきますので
お時間ありましたら、閲覧して頂ければと思います。
下記の動画の左上にあるアイコンを
クリックして頂けると
私のYouTubeチャンネルに
飛ぶことができます。
若しくは幻想の黒龍で検索して頂いても
私のYouTubeチャンネルに行けますので
宜しくお願い致します。
もし、動画の内容に興味を持って頂けたり
これから見ても良いよと思われた方。
よろしければ、チャンネル登録して頂けたらと思います。
左上のアイコンにカーソルを合わせて頂けると
右上の方に赤い登録ボタンが出てきますので
そこからチャンネル登録できます。
いつも、ご訪問有難うございます。
現在はブログを休止しておりまして
幻想の黒龍というチャンネルでyoutube活動をしております。
主に幻想水滸伝シリーズをメインとして毎日動画を投稿中。
他には、レトロゲームで無謀な挑戦を継続中です。
サッカー関連ですと、現在はファミコンソフトの
キャプテン翼を配信しております。
サカつくヨーロッパのブログもyoutube活動が軌道に乗れば
再開するかもしれませんが、キャプテン翼Ⅱまで配信を終えてから
サカつくヨーロッパで未プレイのオランダ編を
私のyoutubeチャンネルで配信することも検討しております。
下記に私のチャンネルで配信しているキャプテン翼のサンプル動画を貼付しました。
動画の左上にあるアイコンをクリックして頂けると
私のチャンネルに移動することができますので
お時間がある時に訪問して頂ければと思います。
そして、私のチャンネルが良いなと感じた方は
チャンネル登録して頂けると幸いです。
苦しい中、マティアス、ボクツ、杉下が代表に招集。その影響でボクツは25節の試合を欠場することになった。
ゲルゼンキルヘンを相手に、この試合でスタメンのカロツがCKから先制のヘッドを決める。アブラムシックの2ゴールで前半だけで3点をリード。
ドイツ1部リーグ第25節
マンシャフト 4-0 ゲルゼンキルヘン
(得点) 29分 カロツ(マンシャフト)
34分 アブラムシック(マンシャフト)
42分 アブラムシック(マンシャフト)
75分 コーフェン(マンシャフト)
(警告) 22分 ダイスラー(ゲルゼンキルヘン)
24分 ルンバルト(マンシャフト)
44分 リンドバーグ(マンシャフト)
78分 マックス・バーダー(ゲルゼンキルヘン)
コーフェンが今季リーグ20点目を達成。
ヨーロピアンリーグ1回戦第2戦。初戦で手痛い逆転負けをしたマンシャフトは何としても勝たなければならない。
いきなりCKのチャンスを得るが、エリア内での競り合いからラーツが一発退場となる。守備が手薄になったマンシャフトだが、守りに入らずにバウアーがサイドバックからセンターバックに移っただけだ。1人少ない中15分にコーフェンが右から上げたグラウンダーのパスをアブラムシックがダイレクトに押し込んで先制する。その後も守りに入らず2点目を狙うが、マンチェスターから点を取るのは簡単ではない。前半は1-0と1点リードで後半へ。
マンチェスターの流れになると踏んだヘネバイラーは後半、先制点を挙げたアブラムシックを下げてカロツを投入して4バックにする。相手に得点を与えない作戦に出た。それが功を奏したか、58分にCKからカロツがヘッドでゴール右に決めて2-0とリードを広げる。
77分にはコーフェンがシュートを決め、アディショナルタイムにはエッフェルバーグのロングパスから途中出場のフェスターが抜け出してシュートを決めた。
ヨーロピアンリーグ1回戦HOME
マンシャフト 4-0 マンチェスター
(得点) 15分 アブラムシック(マンシャフト)
58分 カロツ(マンシャフト)
77分 コーフェン(マンシャフト)
90分 フェスター(マンシャフト)
(退場) 5分 ラーツ(マンシャフト)
MOMに選ばれたのはカロツだ。おそらく決勝点を挙げたからだと思う。
またもルンバルトが離脱し、ボランチにはマティアスが入る。
ベルリンダービーは同点に追い付かれて、前半を1-1で終えるが、後半からはマンシャフトのゴールラッシュ。アブラムシックが勝ち越しゴールを挙げると、7分後にはリンドバーグがこぼれ球をシュートでゴールネットに突き刺す。フェスターが出場してから1分でゴールを決め、アディショナルタイムにFKを起点としたポストプレイで5点目。
ドイツ1部リーグ第22節
ベルリン 1-5 マンシャフト
(得点) 21分 コーフェン(マンシャフト)
33分 ファビアン・ディアス(ベルリン)
59分 アブラムシック(マンシャフト)
66分 リンドバーグ(マンシャフト)
79分 フェスター(マンシャフト)
90分 アブラムシック(マンシャフト)
SCベルリンがホームでカイザースラウテルンに0-1で敗れ、勝ち点が並ぶ。得失点差でマンシャフトが首位に浮上した。次はSCベルリンとの首位攻防戦。
2023年3月
ルンバルトはフィジカルコーチのお蔭で首位攻防戦前にケガは完治、間に合ったようだ。
小雨の中で行われた試合、前半は互いに譲らず0-0で終了する。56分、バウアーが左サイドでボールを持つとすぐにエリア内へロングパスを出した。これをアブラムシックが胸でトラップしてすぐにシュート。ボールはゴールネットを突き刺してマンシャフトが先制した。
65分にはベルント・シュナイダーのシュートのようなグラウンダーをコーフェンがダイレクトで流し込む。
ドイツ1部リーグ第23節
マンシャフト 2-0 SCベルリン
(得点) 56分 アブラムシック(マンシャフト)
65分 コーフェン(マンシャフト)
因縁の対決であり、首位攻防戦はマンシャフトが2-0で制した。コーフェンと1点差でリーグ得点王を争うワルサーには殆どボールを渡していない。主将のマリウスも腕で雨水が混ざった汗を拭いながら脱帽した感じだ。
マリウス(バウアーさんだけではない。マンシャフトの選手はレギュラーだけではなく、控えも殆どが代表クラスで隙が無い)
戦いは続く。次からヨーロピアンリーグ決勝トーナメントが開幕し、マンシャフトは1回戦でマンチェスターと対戦。
ヨーロピアンリーグ1回戦AWAY
マンチェスター 2-1 マンシャフト
(得点) 79分 バウアー(マンシャフト)
85分 ジェイミー・ティアニー(マンチェスター)
90分 M.ジャーンズ(マンチェスター)
(警告) 38分 ジェイミー・ティアニー(マンチェスター)
CKからバウアーがヘッドを叩き付けて均衡を破るが、残り5分で2失点を喫して逆転負け。世界での舞台経験の差が出た感じだった。
リーグ24節、今季リーグで唯一の黒星を付けられているレバークーゼンと対戦。
マンチェスターに逆転負けされた影響か、22分に先制点を許してしまう。後半に何度も攻めても不運でゴールを割れずにいたが、76分にコーフェンがエリア外からのジャンピングボレーをゴール左上に決めて、ようやく同点。
ドイツ1部リーグ第24節
レバークーゼン 1-1 マンシャフト
(得点) 22分 D.ミューレン(レバークーゼン)
76分 コーフェン(マンシャフト)
(警告) 19分 アブラムシック(マンシャフト)
逆転することはできずにドロー。SCベルリンはボーフムに3-0で勝ち、勝ち点差は1に縮まった。
リーグ後半戦が開幕。18節は前回のプライムカップの試合でシュート5本放ってノーゴールのアブラムシックがベンチスタートとなり、コーフェンと2トップを組むのはフェスターだ。本来OMFのフェスターだが、FWもこなせないことは無い。それだけでなく、とにかく試合に出すと約束したこともスタメンで起用する理由だ。
前半、ラーツとバウアーにイエローカードが出され、40分にはルンバルトが一発退場とマンシャフトにとって苦しい展開となる。
1人少なくなっても、ベルント・シュナイダーが切り込んでシュートを決め、コーフェンもシュートを決める。
ドイツ1部リーグ第18節
マンシャフト 2-0 ミュンヘン
(得点) 63分 ベルント・シュナイダー(マンシャフト)
89分 コーフェン(マンシャフト)
(警告) 7分 ラーツ(マンシャフト)
27分 バウアー(マンシャフト)
(退場) 40分 ルンバルト(マンシャフト)
チーム力の差で数的不利を感じさせずに2-0でミュンヘンを下した。
2023年2月
選手をチェックしてみると、ミューレンが年棒に不満を持っていることが明らかになる。スランプの原因となっているのはこのことなのか。
(契約更改) FW G.ミューレン(28) 4億2000万から一気に6億円で契約を2年延長。現在マンシャフトで高額のバウアーを1億5000万円も上回った。これで、次のターンからスランプが解消されてくれればとは思っているが、早くても3月頭なのかな。
ボルフスブルク戦は先制され、コーフェンのダイビングヘッドで同点に追い付く。その後も逆転のチャンスは何度かあったが、生かすことが出来ない。88分には途中出場のフェスターが左からクロス、エッフェルバーグがジャンピングボレーでゴールを狙うが、左に逸れてしまった。
ドイツ1部リーグ第19節
ボルフスブルク 1-1 マンシャフト
(得点) 5分 ジェイソン・ロバーツ(ボルフスブルク)
11分 コーフェン(マンシャフト)
ルンバルトの抜けた穴は大きいが、それでも勝てる相手に勝てないとリーグ4連覇は苦しくなる。だが、首位のSCベルリンもフライブルクに1-1で引き分けて、勝ち点差は4のまま。
20節、1点リードのアディショナルタイムで2本連続のCKからループヘッドを決められて2試合連続ドロー。
ドイツ1部リーグ第20節
マンシャフト 1-1 ハンブルク
(得点) 68分 エッフェルバーグ(マンシャフト)
90分 ユリ・エーベル(ハンブルク)
マンシャフトは10本目のシュートで先制したが、ハンブルクは5本目のシュートで追い付いた。痛い引き分けだが、マンシャフトとの優勝争いに付き合うつもりなのか、SCベルリンはホームでレバークーゼンに0-1で敗れて、勝ち点差は3に縮まる。
ドイツ1部リーグ第21節
ボーフム 0-3 マンシャフト
(得点) 21分 シュリンガー(マンシャフト)
58分 アブラムシック(マンシャフト)
83分 アブラムシック(マンシャフト)
14位ボーフムに完勝。シュリンガーは移籍後初ゴールをヘッドで決めて、貴重な先制点を挙げる。
22節開始前の練習でルンバルトがケガで今季2度目の離脱。マンシャフトに試練は容赦無く襲い掛かって来る。
2023年1月
フランス1部リーグのナントからレンタル料3200万円の条件でベンヤミン・ベルク選手にレンタル移籍のオファーが来た。2年前まではレギュラーでヨーロピアンリーグ優勝の立役者も、今季は試合に出ていない。これも何かの縁だし、ベルクをレンタルに出すことにした。
年が新しくなったせいか、年棒不満を持つ選手が3人も出て、彼らと契約更改することに。
(契約更改)
MF リンドバーグ(33) 3億3000万から4億4000万円+本職ではない左サイドハーフ手当という名目で400万円をプラスして4億4400万円で更改。契約も3年延長して5年契約を結んだ。これで、マンシャフトではバウアーに次ぐ高額年棒となる。
MF マルク・アンドレ・クルスカ(34) 1億8000万→2億4000万(2年延長・5年契約)
FW 杉下竜次(30) 1億8000万→2億4000万(3年延長・5年契約)
ユース監督にアレクサンダー・バウマン(50)氏が就任することになった。2年契約で年棒は1億2400万円。
ベルクがナントへ旅立った後のことだった。ミューレンがスランプに陥ってしまう。これで今季は2人目だ。これからはアブラムシックに頑張ってもらうしかない。
そのアブラムシック、プライムカップ準々決勝で先制ゴールを挙げ、後半にも大きな追加点。スタミナもあるようで90分フル出場した。
ドイツプライムカップ準々決勝
マンシャフト 4-0 ドルトムント
(得点) 7分 アブラムシック(マンシャフト)
69分 アブラムシック(マンシャフト)
86分 リンドバーグ(マンシャフト)
90分 フェスター(マンシャフト)
2点目を取るのに苦しんだが、終わってみれば大勝。
2週間空いて、準決勝はマンシャフトvsゲルゼンキルヘン、バイエルンvsSCベルリンと今のドイツで4強と言ってもいい組み合わせだ。
ゲルゼンキルヘンとの試合は互いに譲らない展開。84分にCKのピンチで頭で落とされて押し込まれる。ボールはGKカーワンの横を強く転がってゴールかと思われたが、ポストに助けられた。
99分にFKでピンチ。バラックの蹴ったボールはゴールの枠を捕えていたが、カーワンがジャンプしてキャッチする。
延長前半アディショナルタイムには3回連続でCKのチャンスも生かせなかった。PKも想定して、アブラムシックからフェスターに交替したが、終了3分前にCKからルンバルトのループヘッドが決まり、均衡を破る。
ドイツプライムカップ準決勝
マンシャフト 1-0 ゲルゼンキルヘン
(得点) 117分 ルンバルト(マンシャフト)
(警告) 98分 アブラムシック(マンシャフト)
114分 バラック(ゲルゼンキルヘン)
試合は、このまま1-0で終了した。マンシャフトが3年連続で決勝進出。ゲルゼンキルヘンは3年ぶりの優勝を狙ったが、ここで敗退した。もう1つの準決勝、バイエルンスタジアムではバイエルンが2-0でリード。
マリウス(このまま終われない。今度こそ、バウアーさんに・・・マンシャフトに勝つんだ)
マリウスの想いも叶わず、バイエルンが2-0で勝って決勝進出。
マリウス「くっ・・・マンシャフトと戦う前に敗れるなんて」
プライムカップ決勝は、マンシャフトvsバイエルンの対戦となった。
16節は1勝6分8敗で16位と振るわないシュツットガルトと対戦。
前半は無得点に終わるが、ミューレンがエリア内でPKを誘い、バウアーが決める。
ドイツ1部リーグ第16節
シュツットガルト 0-2 マンシャフト
(得点) 71分 バウアー(マンシャフト)PK
77分 コーフェン(マンシャフト)
コーフェンのシュートで追加点。シュツットガルトを完封した。
ドイツプライムカップ2回戦
マンシャフト 3-1 ニュルンベルク
(得点) 50分 G.ミューレン(マンシャフト)
56分 G.ミューレン(マンシャフト)
70分 コーフェン(マンシャフト)
84分 マルコ・フォルベック(ニュルンベルク)
好調ニュルンベルクに順当勝ちでベスト8進出。
リーグ前半最終節、バウアーがPKを決めて先制すると、俺もと言わんばかりにミューレンもシュートを決める。
ドイツ1部リーグ第17節
マンシャフト 3-0 ハノーバー
(得点) 38分 バウアー(マンシャフト)PK
57分 G.ミューレン(マンシャフト)
90分 アブラムシック(マンシャフト)
(警告) 76分 アシュカン・パスカル(ハノーバー)
途中出場のアブラムシックもシュートを決めて3-0。リーグ前半戦を白星で締めた。
1月は試合数が少なく、リーグ後半戦も1月末から始まる。
今や、マンシャフトの資本金は440億円に増えていて、毎月10億円以上は確実に増やしている。ヴァントは、この資本金で海外拠点のレベルを上げることにした。まずは、レベル1のままになっている5拠点をレベル2に上げるべく投資する。アフリカの拠点は3億くらい投資すればレベル2に上がるが、東アジアは6億5000万円の投資でようやく上がった。計18億円の投資で5拠点全てがレベル2となる。
今度は欧州4拠点だが、西ヨーロッパは簡単には上がらず、11億円投資したところでレベル3になった。中央、東、北の各ヨーロッパの拠点は8億円でレベル3になる。9拠点全てでレベルを1つ上げるのに53億円もの大金が掛かったが、それでも資本金は充分にあった。
2022年12月
ルンバルトがスランプからようやく脱出。プライムカップ1回戦から早速ボランチで出場することになった。
ビーレフェルト戦では苦戦。90分を戦って0-0と決着付かず延長戦にまでもつれ込んだ。
ドイツプライムカップ1回戦
マンシャフト 2-0 ビーレフェルト
(得点) 102分 ラーツ(マンシャフト)
120分 ラーツ(マンシャフト)
(警告) 62分 ベルフェンダイン(ビーレフェルト)
CKから復帰したルンバルトが頭で落とし、ラーツがスライディングボレーを決めて均衡を破る。
第15節、4位ブレーメンに3-1と2点リードしながら追い付かれてドロー。メインスポンサー条件補正の恐ろしさが表れたと感じた試合だった。
ドイツ1部リーグ第15節
マンシャフト 3-3 ブレーメン
(得点) 7分 エッフェルバーグ(マンシャフト)
28分 ベルント・シュナイダー(マンシャフト)
41分 アレクサンダー・マイヤー(ブレーメン)
45分 ベルント・シュナイダー(マンシャフト)
78分 アントン(ブレーメン)
89分 ウーゴ・ヴィアナ(ブレーメン)
マンシャフトは順位を3位に落とし、首位SCベルリンとの勝ち点差は4に開く。3位争いをさせようとしている気がしてならない。
ヨーロピアンリーグ最終節、共に決勝トーナメント進出を確定させているリバプールとの対戦。マンシャフトは将来の事を考えて、今後伸びそうな選手をスタメンで出場させた。センターバックにはマティアス、OMFにはフェスター、2トップにはアブラムシックとコーフェンがコンビを組む。
ヨーロピアンリーグ・グループE第6節
リバプール 0-1 マンシャフト
(得点) 79分 フェスター(マンシャフト)
(警告) 20分 バウアー(マンシャフト)
71分 ジェラード(リバプール)
FKからフェスターが飛び出して来たGKに背を向けて、バックヘッドを決める。グループを1位で通過し、1回戦でマンチェスターと対戦することが決まった。
2022年11月
バウアーの契約更改が行われた。3億6000万円から25%アップの4億5000万円で、契約年数を3年延長して5年契約とした。これで、マンシャフトでは最高年棒額となる。
勝てば決勝トーナメント進出が確定するヨーロピアンリーグ第4節の試合が雨の中で行われた。
1-0と1点リードで83分、PKを得たマンシャフトはキッカーのバウアーが左上に決めて、決勝トーナメント進出を決定付ける追加点。
ヨーロピアンリーグ・グループE第4節
マンシャフト 2-0 シティ
(得点) 49分 G.ミューレン(マンシャフト)
83分 バウアー(マンシャフト)PK
マンシャフトは2試合を残して決勝トーナメント進出を決めた。
リーグ第11節はバイエルンとの首位攻防戦。ここまでバイエルンは8勝2分けと唯一負け無しで、かつてのドイツ王者復活かと思わせる。マンシャフトは負けるとバイエルンとの勝ち点差が離れるだけに負けは避けたいところだ。マンシャフトはバウアーが出場停止で、主将にカーワン、左サイドバックはシュリンガーがスタメンで出場する。
マンシャフトは、いつものように攻めの形は作っているのに、この試合に関しては点が取れなかった。いや、他のクラブからなら点は取っていたであろう。今季のバイエルンの選手からドイツ王者に復活するんだという意気込みが見られた。バウアーがいないのもあったのかもしれない。
ドイツ1部リーグ第11節
マンシャフト 0-0 バイエルン
スコアレスドローだが、シュート数はマンシャフト9本に対してバイエルンは2本。そして、次のターンには代表招集・・・。
ドイツ1部リーグ第12節
フライブルク 0-4 マンシャフト
(得点) 13分 G.ミューレン(マンシャフト)
19分 コーフェン(マンシャフト)
41分 コーフェン(マンシャフト)
90分 リンドバーグ(マンシャフト)
マティアス、ボクツは代表招集の疲れでベンチにも入らなかったが、最下位フライブルクが相手であったこともあって大勝。コーフェンは評価点8.0をマークした。バイエルンがホームでSCベルリンに0-2で敗れたこともあって、マンシャフトは首位浮上。同勝ち点でSCベルリンが2位につけている。
12節後にも代表の試合があり、マティアス、ボクツ、杉下は13節の試合には完全に出られない。
13節は、ここまでリーグ6位と今季は好調のニュルンベルクに苦しめられていた。
ドイツ1部リーグ第13節
マンシャフト 2-1 ニュルンベルク
(得点) 69分 エッフェルバーグ(マンシャフト)
75分 ラルフ・ペティレク(ニュルンベルク)
81分 コーフェン(マンシャフト)
81分、エッフェルバーグが右からパスを出し、コーフェンが押し込んで再び勝ち越し。これが決勝ゴールとなる。
ヨーロピアンリーグ・グループE第5節
マンシャフト 0-1 トロンハイム
(得点) 11分 ファン・デル・ファールト(トロンハイム)
(警告) 16分 ヤンクロフスキ(トロンハイム)
(退場) 81分 カロツ(マンシャフト)
既に決勝トーナメント進出を決めていたマンシャフトは、スタメンの半分を控えの選手にして試合に臨んでいた。後半は何もできず、主力選手との差があることを痛感する。
ドイツ1部リーグ第14節
ドルトムント 0-0 マンシャフト
9本のシュートを放ちながら無得点。連勝も止まり、首位の座をSCベルリンに奪われた。
2022年10月
ルンバルトは今月に入ってもスランプから脱することができず、マンシャフトはまだまだ厳しい戦いが続きそうだ。
それだけではない、第8節練習前にリンドバーグが負傷で試合を欠場することになった。戦力を無双に近いくらいにしても、簡単に勝ち抜けないように、こういうところでもしっかりと補正を入れているんだと勝手に思っている。
ゲルゼンキルヘン戦では杉下が左のサイドハーフでスタメン出場することになった。
21分に相手選手が退場となり、数的優位に立ったマンシャフトは33分にバウアーの直接FKで先制する。
だが、そのバウアーが52分に負傷。普通ならベンチに下げた方が良いのだが、バウアーはこれを拒否してピッチに立ち続けた。ケガをしながらも左サイドバックで懸命に相手の攻撃をクリアしていくが、いくら神とて人間だ、やはり限界がある。76分にそこを突かれて、バウアーのいるサイドからクロスを上げられると、リードにループヘッドを決められて同点に追い付かれてしまう。
ドイツ1部リーグ第8節
ゲルゼンキルヘン 1-1 マンシャフト
(得点) 33分 バウアー(マンシャフト)
76分 リード(ゲルゼンキルヘン)
(警告) 27分 ヘルミ(マンシャフト)
33分 シュテファン・ブランク(ゲルゼンキルヘン)
(退場) 21分 シプシソ・ズマ(ゲルゼンキルヘン)
数的優位でも勝てず、寧ろ終盤になって押される場面もあった。この引き分けにより2位陥落し、首位に浮上したのは元ドイツ王者のバイエルンである。メインスポンサーのゾクシー保険との契約条件が国内リーグ3位以上とあるから、そこを意識して補正が働いているように思えてならない。戦力だけを見るなら、マンシャフトがぶっちぎってもおかしくないのに、主力のケガなどでそれを阻止されているように感じるのだ。現に首位と4位の勝ち点差は3で、4位と5位は4点も開いている。
バウアーは肉離れで1ヶ月も離脱。それだけではない、代表招集にマティアス、ボクツ、シュリンガー、杉下と4人も取られてマンシャフトのリーグ独走は難しいものになりそうだ。
その中でも救いなのが次の試合まで10日間あったということだ。その間にリンドバーグが復帰して、何とかまともに戦えるようになったが、バウアーはフィジカルコーチの低周波治療でも間に合わなかった。
マンシャフトはホームでシティを迎えての試合だ。バウアーがいない試合での主将はGKのカーワンが務める。バウアーはベンチにも入らず、スタジアムからピッチを見ていた。
(私などがいなくても、みんなならやってくれるさ)
バウアーは仲間を信じた。それに応えるように、マンシャフトはシティ相手に点を取っていく。ミューレンがヘッドを叩き付け、シュナイダーがシュートを決める。
ヨーロピアンリーグ・グループE第3節
マンシャフト 3-0 シティ
(得点) 35分 G.ミューレン(マンシャフト)
58分 ベルント・シュナイダー(マンシャフト)
67分 エッフェルバーグ(マンシャフト)
エッフェルバーグもヘッドを決めてダメ押し、MOMにも選ばれた。
バウアーも復帰し、リーグ第9節。前半は9本ものシュートを放ちながら1点止まりで、アディショナルタイムにコーフェンのスライディングボレーがポストに当たるのを見た時に、補正が入っている印象を受けた。
ドイツ1部リーグ第9節
マンシャフト 4-1 カイザースラウテルン
(得点) 41分 コーフェン(マンシャフト)
54分 コーフェン(マンシャフト)
62分 G.ミューレン(マンシャフト)
68分 フーラー(カイザースラウテルン)
90分 ラーツ(マンシャフト)
だが、後半に3点を取ってカイザースラウテルンを圧倒。マンシャフトは18本のシュートを放っていた。
ケルン戦はバウアーとバンコフの両主将がイエロー2枚を貰って累積で退場するという荒れた試合になり、前半だけで両クラブ合わせてファウルは7個。
ドイツ1部リーグ第10節
ケルン 0-4 マンシャフト
(得点) 12分 ラーツ(マンシャフト)
45分 コーフェン(マンシャフト)
54分 コーフェン(マンシャフト)
83分 リンドバーグ(マンシャフト)
(警告) 1分 バウアー(マンシャフト)
10分 バンコフ(ケルン)
13分 バウアー(マンシャフト)→退場
21分 バンコフ(ケルン)→退場
主将を引き継いだカーワンが無失点で締め、10人になってから3点取った。
マティアス、ボクツ、杉下が代表に選ばれた。現段階で選ばれても、疲労を残すことは無いが、24人しか登録メンバーがいない今は少し困る。
彼らが代表から帰って来る頃には、プールLv3が完成していた。これで、クラブハウスの施設は設置できる分、全て最高のLv3になったというわけだ。あとは、9拠点全てを最高レベルにして、世界クラブランク1位になれば、マンシャフトの最終目的は果たしたと言っていいだろう。それは、ドイツ編が終わるかもしれないということを意味する。
第6節はSCベルリンと因縁の対決。1試合平均3.6点と他を圧倒する攻撃力のマンシャフトが、ここまで5試合で1失点と今季も守りの固いSCベルリンの守備陣を打ち破れるかというのが見どころだ。
これまでの相手からは最低でも3点取っていたマンシャフトも、今度ばかりはそうもいかない。クロスを上げようとしても、いとも簡単にブロックされてしまう。さすがはSCベルリンだ。今季はアシュリー・コールが加入して、あのセルゴが控えに回るくらいなのだから。
それでも、35分に均衡は破れる。
「俺様を忘れてるんじゃねぇのか、お前ら!」
混戦から飛び出してきて、豪快にシュートを放ったエッフェルバーグがゴール左上に決めて、マンシャフトが先制した。屈指レベルになってからエッフェルバーグは変わった。中盤で相手の攻撃の芽を何度も摘み、攻撃面ではダイレクトに正確なパスを出すだけではなく、時には点を取るなど、一昨年のバウアーとはまた違うサッカーでマンシャフトの勝利に貢献してきていた。
だが、58分にSCベルリンもクロスからワルサーのダイビングヘッドで同点に追い付く。
それでも、64分にマンシャフトはベルント・シュナイダーがクロスを上げ、これを防がれても、こぼれ球に反応したコーフェンが低い弾道のシュートを決めて、再び勝ち越し。今季から大きく変わったのはコーフェンも同じだった。
ドイツ1部リーグ第6節
SCベルリン 1-2 マンシャフト
(得点) 35分 エッフェルバーグ(マンシャフト)
58分 ワルサー(SCベルリン)
64分 コーフェン(マンシャフト)
SCベルリンに競り勝ち、開幕から無傷のリーグ6連勝。
マリウス(また、マンシャフトに負けた。そんな中でも、ワルサーはゴールを決めて逆転の希望を与えてくれたのに、私は・・・)
主将として不甲斐なく感じていたマリウスの背中をバウアーは見ていた。
バウアー(マリウス、君はよくやっているさ。毎回、私たちは君たちに苦しめられている。ただ・・・マリウス、君はSCベルリンで力の半分しか出せていないように感じるよ。もしかしたら、エストデーラの考えるサッカーが君には合っていないんじゃないか。むしろ、私の考えるサッカーに凄くフィットしているような気がしてならない。君ほどの選手が、このまま終わるのは寂しい気さえする。もし、君さえ良ければ・・・)
ヨーロピアンリーグ第2節はトロンハイムと対戦。
2-1と1点リードの76分、コプに直接FKを決められて2-2の同点に追い付かれる。
ヨーロピアンリーグ・グループE第2節
トロンハイム 2-2 マンシャフト
(得点) 44分 エリク・ネフランド(トロンハイム)
57分 G.ミューレン(マンシャフト)
73分 コーフェン(マンシャフト)
76分 コプ(トロンハイム)
ルンバルトが抜けているのもあるのかもしれないが、簡単に2連勝させてくれる大会ではない。
これが引き金となったわけではないだろう。リーグ第7節、レバークーゼン戦。1-0とリードしながらアディショナルタイムにマッケンの2ゴールで2失点を喫し、逆転負け。今季公式戦初黒星は信じられない展開になった。
ドイツ1部リーグ第7節
マンシャフト 1-2 レバークーゼン
(得点) 15分 G.ミューレン(マンシャフト)
90分 マッケン(レバークーゼン)
90分 マッケン(レバークーゼン)
ルンバルトがスランプでなければ、このようなことにはならなかったと思っているが、追加点が取れるところで取れなかったのも敗因の1つだろう。
ヨーロピアンリーグが開幕する。マンシャフトは今季もグループEに所属し、リバプール、トロンハイム、シティと決勝トーナメントを争う。どうやら、ドイツリーグで優勝するとグループEに属すことになるのか。それとも、リーグランク6位の優勝クラブがそうなるのか。それはともかく、今季も同じような顔合わせとなっており、少し違うのはチェルシーからシティに変わっているくらいだ。
グループの展望は昨季ベスト4のマンシャフトが1位通過と見られており、2位の座をリバプールとシティが争うという構図になっている。予備予選を勝ち上がったトロンハイムは、どこまで食い下がれるか。
マンシャフトは初戦、リバプールと対戦。リバプールは昨季グループ最下位の雪辱を果たすべく、マンシャフトとの試合に臨むだろう。
リバプールもエドガーなどタレントが揃っているのだが、マンシャフトはその上を行っていた。
ヨーロピアンリーグ・グループE第1節
マンシャフト 2-0 リバプール
(得点) 11分 G.ミューレン(マンシャフト)
23分 ベルント・シュナイダー(マンシャフト)
(警告) 40分 ジョン・テリー(リバプール)
ミューレンはジャンピングボレーで先制ゴールを挙げるが、40分に負傷して後半からはベンチに下がっている。これで、杉下に続いてケガ人は今季2人目。ルンバルトもスランプだし、ゲームバランスの帳尻を合わされている気がしてならない。登録メンバーは24人で残り1枠は有力な選手を入れるために空けておいたが、急遽移籍リストから獲得しなければならない事態も起こり得る。
8月最後の試合、リーグ4節。杉下は復活したが、ミューレンはケガで欠場。
ボーフム戦では打ち合いになった。一時は3-1と2点リードして、このまま勝つかと思ったが、それを追い付かれてしまう。
ドイツ1部リーグ第4節
マンシャフト 4-3 ボーフム
(得点) 7分 コーフェン(マンシャフト)
10分 セバスティアン・ケニー(ボーフム)
17分 アブラムシック(マンシャフト)
27分 ラーツ(マンシャフト)
43分 ボナベントゥルー・カルー(ボーフム)
83分 セバスティアン・ケニー(ボーフム)
90分 アブラムシック(マンシャフト)
アディショナルタイムにアブラムシックのヘッドが左に決まり、激戦を制したが、戦力がマンシャフトの半分のボーフムに、ここまでの試合になるとは思わなかった。そんな相手に3失点は今後に不安が残りそうだが、サッカーは時には、こういうことがある。
それから2週間後、第5節ベルリンとのダービーで開幕リーグ5連勝を懸ける。
開始早々のミューレンのゴールを皮切りに、コーフェンがダイレクトにシュートを決める。更に、コーフェンは相手GKを弾き飛ばす強烈なシュートを決め、CKからジャンピングボレーを決めて、マンシャフトに移籍してから初のハットトリック達成。
ドイツ1部リーグ第5節
マンシャフト 4-1 ベルリン
(得点) 4分 G.ミューレン(マンシャフト)
11分 コーフェン(マンシャフト)
76分 コーフェン(マンシャフト)
81分 レーネス(ベルリン)PK
88分 コーフェン(マンシャフト)
開幕から5連勝で単独首位。コーフェンも単独得点トップに躍り出た。
2022年8月
(契約更改)
DF ボクツ(31) 2億2500万→2億7600万(3年延長・5年契約)
DF ミヒャエル・タルナート(26) 3600万→7200万(4年延長・5年契約)
GK リュディガー・エルベン(25) 3000万→6000万(4年延長・5年契約)
3選手の契約更改が終わり、ドイツ1部リーグは開幕戦を迎えようとしていた。
開幕戦は昨季のダブルボランチではなく、レンタル帰りのエッフェルバーグをトップ下に置くスタイルA方式で戦う。そのエッフェルバーグは成長著しく、ダイレクトパスを出したり、トップ下ながら相手からボールを奪うなどしていた。
ドイツ1部リーグ第1節
ミュンヘン 0-3 マンシャフト
(得点) 35分 コーフェン(マンシャフト)
59分 ラーツ(マンシャフト)
90分 杉下竜次(マンシャフト)
杉下が途中から2トップの左で入り、こぼれ球に素早く飛び込んで押し込み、開幕戦で得点を挙げた。
第2節の相手ボルフスブルクには昨季に土を付けられているが、勝って連勝といきたい。
前半8本もシュートを浴びせて無得点に終わるも、リンドバーグのゴールを皮切りに4得点と攻撃力が爆発。途中出場の選手で2点取ったのは収穫だ。
ドイツ1部リーグ第2節
マンシャフト 4-0 ボルフスブルク
(得点) 58分 リンドバーグ(マンシャフト)
65分 リンドバーグ(マンシャフト)
87分 アブラムシック(マンシャフト)
90分 杉下竜次(マンシャフト)
杉下は2試合連続ゴール。この試合でマンシャフトが放ったシュートは16本にも及んだ。
だが、杉下は3節前の練習にケガをしてしまい、ハンブルク戦は欠場。
ドイツ1部リーグ第3節
ハンブルク 0-3 マンシャフト
(得点) 9分 バウアー(マンシャフト)
25分 エッフェルバーグ(マンシャフト)
45分 バウアー(マンシャフト)PK
バウアーが左からの直接FKを鮮やかに決めて先制し、エッフェルバーグも今季初ゴール。更にバウアーはPKも決めた。バウアーは2ゴールで2年ぶりに評価点8.0をマーク。
ところが、ここでもマンシャフトに壁が立ちはだかる。ここに来てルンバルトがスランプに陥ったのだ。ルンバルトは確か2回目ではなかったか。
今シーズン、マンシャフトの初戦の相手はフランスリーグのマルセイユだ。今でもフランスリーグで上位を伺える実力があり、相手としては申し分ない。
プレシーズンマッチ
マルセイユ 0-2 マンシャフト
(得点) 31分 リンドバーグ(マンシャフト)
61分 アブラムシック(マンシャフト)
調整試合ながら、マルセイユに順当勝ち。2年ぶりのヨーロピアンリーグ奪回に向けて、良いスタートを切った。
次はトットナムと対戦。マルセイユよりも強いと言われているトットナムに対してマンシャフトは控え主体で臨むことにした。とは言っても、かつては他のクラブで主力として活躍してきた選手ばかり。主将は元ゲルゼンキルヘン主将のマティアスが務める。
「くそっ、舐めやがって」
トットナムの選手たちの心中は穏やかではなかった。
それでも、控え主体のマンシャフトの戦力が僅かに上であり、試合でも証明される。24分に猛攻から杉下が無人同然のゴールにシュートを叩き込んで先制し、前半を1点リードで折り返した。
ただ、控え組だと試合数が少ないこともあり、スタミナが持たない。82分にシアラーのロングシュートで同点に追い付かれてしまった。
プレシーズンマッチ
トットナム 1-1 マンシャフト
(得点) 24分 杉下竜次(マンシャフト)
82分 シアラー(トットナム)
MOMは先制点の杉下が選ばれる。
ツアーから帰還すると、恒例となった選手面談が始まった。先頭を切ったのはマティアスだ。
「リュディガー・エルベンとは合わないから、どうにかして欲しい」
てっきりレンタル移籍に出してくれということだと思ったヴァントは少し拍子抜けした感じになった。同じ理由でフェスター選手も面談に来るのだから、エルベンには何か嫌われる理由があるのだろう。彼らの悩みについては、まとめて親交会を開けば解決することだった。
ただ、3人目のレーマンは違う理由で、試合に出してくれないことに対する不満だった。想定内の範囲だし、彼は今季レンタルに出すつもりだったから、これも解決する。コーワン選手も試合出場不満であったため、彼もレンタルに出すことになった。
レーマンはヨーロピアンリーグ優勝経験があるウディネーゼ、コーワンはリールに移籍することが決まる。
7月も終わり、8月を迎えた。もうすぐ、マンシャフトにとって16年目の1部リーグが開幕する。
6月も終わり、2021-2022シーズンが終了した。
今シーズンは123億円もの黒字を出し、経済面では順調。クラブ成績は37勝8分7敗と少し負けが多かったのは、ヘネバイラー監督が久々に就任したのがあったからか。昨季のバウアーには1点及ばなかったが、G.ミューレンが26得点で初のリーグ得点王となる。それだけでなく、ミューレンはリーグMVPも獲得した。更にミューレンは30得点で欧州得点王も獲得。
アシストは2年連続でベルント・シュナイダーがリーグアシスト王となる。
【2021-2022年成績】
1 GK カーワン(26) 34試合0点
12 GK リュディガー・エルベン(24) 出場なし
22 GK レーマン(27) 出場なし
2 DF シュリンガー(30) 1試合0点
3 DF カロツ(31) 25試合1点1AST
4 DF ラーツ(28) 34試合3点
5 DF コーワン(22) 1試合0点
10 DF マティアス(29) 11試合0点
14 DF ヘルミ(30) 34試合3点1AST
19 DF ボクツ(30) 34試合0点
21 DF ベンヤミン・ベルク(30) 7試合0点
23 DF ミヒャエル・タルナート(25) 出場なし
45 DF バウアー(29) 33試合2点
6 MF ルンバルト(29) 34試合3点4AST
7 MF リンドバーグ(32) 31試合8点9AST
8 MF ベルント・シュナイダー(25) 33試合5点17AST
13 MF マルク・アンドレ・クルスカ(33) 25試合1点3AST
15 MF エッフェルバーグ(23) 出場なし
20 MF ブラーメン(19) 3試合0点
25 MF フェスター(25) 4試合0点
9 FW コーフェン(24) 33試合11点8AST
11 FW アブラムシック(25) 22試合0点3AST
17 FW 杉下竜次(29) 17試合0点
30 FW G.ミューレン(27) 32試合26点10AST
2022-2023シーズンが始まり、マンシャフトにとっては17年目のシーズンとなる。
まずは、メインスポンサーから選ぶことになる。候補の中から最もスポンサー料の高いゾクシー保険と契約した。だが、契約条件にトップリーグ3位以内に入ることとある。そのくらいこなせないようでは、世界一のクラブは到底無理だし、今のマンシャフトなら問題無いと判断しての契約だ。スポンサー料は35億円である。
そして、背番号の変更だが、10番に相応しいのはフェスターだとマティアスが言い出し、彼に譲ることになる。フェスターの背番号25はマティアスが付けると言い出した。
チケット料金は6000円から1000円増の7000円で、これまでの最高額に。シーズンチケットは前年より1000枚増の24000枚を販売する予定。
世界クラブランクは5位と発表された。前回の10位から5ランクアップだ、1位になる日もそう遠くない。