本日9月1日は「防災の日」ですね。東京消防庁の解説によりますとー防災の日は、昭和35年（1960）年６月11日の閣議で、９月１日を防災の日とすることが了解されたことに始まります。９月１日を防災の日とした経緯は、以下のとおりです。９月１日は、関東大震災が発生した日であるとともに、暦の上では二百十日に当たり、台風シーズンを迎える時期でもあり、また、昭和34（1959）年９月26日の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害（全半壊・流失家屋15万3,893戸、浸水家屋36万3,611戸、死者4,700人、行方不明401人、傷者３万8,917人）を被ったことが契機となって、地震や風水害等に対する心構え等を育成するため、防災の日が創設されました（注）ーとのことです。
さて、去る８月８日に南海トラフ地震「臨時情報（巨大地震注意）」が発出されましたので、ブログ主宅でも防災用品の備えを見直しました。ブログ主宅は高層住宅の7階なので、災害時の停電断水にはことのほか弱いと思われます。そこで家内と相談して折り畳み式の10L コック付き水タンク（上の写真です）をネットショップに発注しました。ところが同様の発注が殺到しているのか2週間経っても発送の目途がたたないということでした。発災以前に、既に挫折しているようで、我ながら情けないことです・・・
（注）https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/libr/qa/qa_59.htm
