毎夜、歩いているコースの途中に人工の貯め池がある。
池の周りは、綺麗に整備されていて、恋人たちが愛を語らうにはもってこいだ。蚊さえいなければ。
早い時間だと照明が点いているのだが、遅くに行くと消えている。
でも、今日のように月明かりがある日は、水面に波が立っているかどうかくらいはわかる。
今まで、何回も歩いているが、生き物を見かけたことはない。
水鳥もいないし、魚も見たことがない。
ところが、今日歩いていたら、突然、チャックの足音に驚いたように、何かが「どっぽ~ん」と岸から池に飛び込んだのだ。
水鳥ではない、音が違う。亀でもない、大きさが違う。魚ではない、岸から飛び込まない。不思議なことに、水面が揺れていない。それに、顔も出さない。
かなり大きな動物が飛び込んだのにだ。
結論。河童だ、河童。
池の周りは、綺麗に整備されていて、恋人たちが愛を語らうにはもってこいだ。蚊さえいなければ。
早い時間だと照明が点いているのだが、遅くに行くと消えている。
でも、今日のように月明かりがある日は、水面に波が立っているかどうかくらいはわかる。
今まで、何回も歩いているが、生き物を見かけたことはない。
水鳥もいないし、魚も見たことがない。
ところが、今日歩いていたら、突然、チャックの足音に驚いたように、何かが「どっぽ~ん」と岸から池に飛び込んだのだ。
水鳥ではない、音が違う。亀でもない、大きさが違う。魚ではない、岸から飛び込まない。不思議なことに、水面が揺れていない。それに、顔も出さない。
かなり大きな動物が飛び込んだのにだ。
結論。河童だ、河童。