ジワジワとソワソワと

2月という月は、落ち着かない月だ。

年度末のひと月前で、何かと慌ただしい。今年度の総仕上げと、来年度の準備を同時平行で進めなければならないし、何かと決めなければならないことも多い。

冬なのか春なのか、わかりにくいし、バレンタインデーもある。

そして、28日までしかない。

とにかく慌ただしいのだ。


そんな慌ただしい月の連休。
久しぶりに何もなかった。
みんな家にいた。

珍しいことだ。

休日らしい休日。

でも、ジワジワと忙しさを感じ、ジワジワと焦燥に駆られるそんな不思議な一日だった。

気を紛らわせるために、昼から沢山おかずを作ってしまった。

みんな、なぜこんなに作るのか不思議だっただろう。

隙間

充たされない

困ってはいない、
減ってもいない、
足りなくもない、
欲しいものもない、

でも、充たされないのだ

埋めてほしい心の隙間は、
でもたぶん埋まることはない

そんな気がしている
たぶんもうわかっている

月変わり

1月が終わろうとしている。

今年の1月は、これまでで、一番つらい月だった。

無二の親友の訃報を聞き、父の1周忌にも行けなかった。

何もできないことで、気持ちの区切りを付けられない。

それでも、今はただ、こうしているよりほかはないのだろう。

春が来れば、気も晴れるだろうか。

久しぶりに弓を引いた（夢の中で）

今朝見た夢は、道場で弓の練習をしているというものだった。

30代までは、よく見たけれど、40代になってからは、ついぞ見ることがなかったのに、久しぶりに見たのは、同期の友人と会話する機会が増えたからかもしれない。

もっとも、その夢に同期は、誰も出て来なかったけれど(笑)

そんな会話を交わしたわけでもないのに、夢を見たのは、何か思い起こさせるのかな。

気持ちが晴れないなぁ。
胸の底に、吐き出せないものがあって、吐き出そうとしてもため息しか出ない。

また、夢を見そうな気がする。

いつか来る日

45歳を過ぎた辺りから、さすがに自分も折り返し地点を過ぎただろうと、漠然と考え始めた。

今は、どのくらい過ぎたのだろう？

父や、会社で一緒に働いた人、そして友人が鬼籍に入り、みんな自分の死期を悟っていたのか、知りたいものだが、それは明かされることのない疑問だ。

私は、90歳は無理、80歳が現実的な目標か。早いものだ。
そう考えると残された時間は少ない。

やりたいことは、やっておかないとね。