今日の過去問は「労基法H25-6-A」です。
【 問 題 】
労働基準法は、同法の定める基準に達しない労働条件を定める
労働契約について、その部分を無効とするだけでなく、無効と
なった部分を同法所定の基準で補充することも定めている。
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【 解 説 】
労働基準法13条「労働基準法違反の契約」では、「労働基準法で
定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分に
ついては無効とする。この場合において、無効となった部分は、
労働基準法で定める基準による」と規定しています。
つまり、労働契約すべてが無効となるのではなく、基準に達しない
部分だけを無効とし、その部分を自動的に労働基準法の基準まで
引き上げるようにしています。
正しい。
【 問 題 】
労働基準法は、同法の定める基準に達しない労働条件を定める
労働契約について、その部分を無効とするだけでなく、無効と
なった部分を同法所定の基準で補充することも定めている。
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【 解 説 】
労働基準法13条「労働基準法違反の契約」では、「労働基準法で
定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分に
ついては無効とする。この場合において、無効となった部分は、
労働基準法で定める基準による」と規定しています。
つまり、労働契約すべてが無効となるのではなく、基準に達しない
部分だけを無効とし、その部分を自動的に労働基準法の基準まで
引き上げるようにしています。
正しい。