厚生統計要覧（平成30年度）

厚生労働省が
「厚生統計要覧（平成30年度）」
をHPに掲載しました。


これは、
「社会福祉」「社会保険」などに関する各種統計調査結果を
まとめたものです

https://www.mhlw.go.jp/toukei/youran/index-kousei.html

厚年法24－３－Ｄ［改題］

今日の過去問は「厚年法24－３－Ｄ［改題］」です。


【 問 題 】

老齢厚生年金と障害基礎年金の併給について、65歳に達している
受給権者に子がある場合であって、障害基礎年金の子に対する加算
額が加算されるとき（当該子について加算する額に相当する部分の
全額につき支給を停止されているときを除く）は、老齢厚生年金の
当該子に対する加給年金額に相当する部分を支給停止する。

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【 解　説 】

老齢厚生年金と障害基礎年金は、65歳以上であれば、併給することが
できます。
そして、いずれについても「子」を対象とした加算額があります。
もし、１人の子について、どちらからも加算額が加算されたら、二重
の保障となってしまいます。そこで、調整をすることになっており、
基礎年金の加算額を優先し、厚生年金の加給年金額の支給を停止します。


　正しい。