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12月3日「国際障害者デー」 誕生花:ベラドンナ・リリー

2014-12-03 01:18:28 | 雑記

 記念日・年中行事

▲国際障害者デーInternational Day of Disabled Persons)
1992(平成4)年11月の第47回国連総会で制定。国際デーの一つ。
1982(昭和57)年のこの日、「障害者に関する世界行動計画」が国連総会で採択された。
また、12月9日が日本独自の「障害者の日」となっている。

○障害者週間(12月3日~12月9日)
厚生省(現在の厚生労働省)が1995(平成7)年に制定。
「障害者の日」までの一週間。

○カレンダーの日
カレンダーに関する全国組織の全国団扇扇子カレンダー協議会と全国カレンダー出版協同組合連合会が、カレンダーのさらなる普及と発展を目指して制定。
日付は太陰太陽暦が明治5年12月2日で打ち切られ、翌、12月3日が太陽暦の明治6年1月1日となった明治改暦の史実に基づく。この改暦により、日本は太陽暦を採用している諸外国と外交上の足並みを揃えられることになった。
 

○奇術の日
マジシャンの掛け声をもじって「ワン、ツー、スリー」つまり「1、2、3」の付く12月3日を「奇術の日」に制定し、1990年から大々的なイベントを開催している。

○プレママの日
プレママとはこれからママになる妊婦さんのこと。ベビー総合専門店「ベビーザらス」を展開する日本トイザらス株式会社が制定。
日付は国内第1号店の新浦安店の開店日が12月3日であることと、12と3で「いいにんぷさん」と読む語呂合わせから。

○妻の日
「妻の日」は1995(平成7)年に産声をあげた。凸版印刷が印刷会社として、某クライアント企業から印刷の仕事、新製品のキャンペーンの 依頼をうけ、その過程で提案され、日本記念日協会にも正式登録をした公式記念日である。
12月3日に制定された理由は、「年の最後の月である12月に、1年間の労をねぎらい妻に感謝する日」 という意味で、最後の月(12月)+感謝を表す「サン(3)クス」(Thanks)の語呂合せであるが、「愛(1=I
)するつ(2)まにサン(3)クス」と覚えよう。

○ひっつみの日
岩手県の伝統食である「ひっつみ」を全国にPRしようと、岩手県生めん協同組合が制定。
ひっつみ、とってなげ(旧盛岡藩領の岩手県北地域)、つめり(旧仙台藩領の旧江刺郡地域等)は、小麦粉を用いた汁物の郷土料理。水団[すいとん]の一種。岩手県の北上盆地を中心とした地域で食べられている。
小麦粉を練って固めたものをひっつまんで(平たい団子状にしたものを)汁に投げ入れて作られ、製法がそのまま名称に繋がっている。
食感的にはすいとんより、餃子の皮、あるいはワンタンに似ている。その他の具は、各家庭・料理屋で相違があり、決まったものはない。
日付は12と3を「ひいふうみい」と呼ぶ語感と「ひっつみ」とが似ていることから。
https://www.youtube.com/watch?v=jlRQLGIystg 

○みかんの日
毎月第一日曜日はみかんの日であるが、「いいみっか」の語呂合わせで旬の11月3日を特別に記念日として全国果実生産出荷安定協議会と農林水産省が制定した。
みかんはその昔、紀州みかんが主要種でしたが、現在は温州みかんが各地で栽培されている。 

○着うた®の日
 2002年12月3日に「着うた®」の配信を、世界で初めてスタートさせた株式会社レコチョクが制定。
「携帯で選んで、携帯で買って、携帯で聞く」という音楽を楽しむスタイルが定着した今、携帯と音楽の楽しみ方をさらに追及するとともに、携帯の違法ダウンロードを社会的に排除することを目的としている。

○個人タクシーの日
1959(昭和34)年12月3日に、173名の個人タクシー第一次免許者が誕生。タクシー不足と神風タクシー解消のため、東京都で40~50歳の3年間無事故無違反の優良運転手に個人タクシーの免許が許可された。
2009年に50周年となることから、これを記念して一般社団法人全国個人タクシー協会が制定。個人タクシーは「乗って安心」と評判が高く、事故率も低い安全で確実な輸送手段として定着している。

○プレイステーションの日
ソニーコンピュータエンタテインメントが制定。
1994(平成6)年のこの日、家庭用ゲーム機「プレイステーション」が発売された。

○ 【水泳】世界短水路選手権 (カタール・ドーハ、12月3日~7日
短水路の世界選手権として1993年から開催されている。1999年までは奇数年に行われていたが、2000年からは偶数年に行われ、世界水泳選手権と毎年交互に行われるようになっている。
短水路とは、狭義には、25m のプールをさす。同距離の競泳の場合,長水路に比べターンが多くなることから好記録が生まれやすく,長水路とは独立した公式記録をもつ。 

□提灯もみ祭り(栃木県野木町・野木神社) 
小中学生が竹竿の先に提灯をつけ、互いにぶつけ合う「提灯もみ」が19時ごろから始まる。17時ごろからは神楽も奉納される。
神社に各町内の氏子が集まり、参道に沿ってよしずで小屋を建て、甘酒や煮しめを食べる。
 

□おんねも祭り(石川県輪島市・諸岡比古[もろおかひこ]神社)
新米を供えてお祓いを受けた後、宮司によって赤飯が人々の手にのせられ、無病息災を祈り食べるという神事。

□諸手船神事[もろたぶねしんじ](島根県松江市・美保神社)
美保神社の代表的神事として行われる。国譲りの神話にちなんで、2隻の諸手船(もろたぶね)に水夫装束をまとった氏子が乗り込み、対岸まで3度にわたって競漕を繰り広げる古代色あふれる神事。
https://www.youtube.com/watch?v=QkKc9GCbM3A

 ベラドンナ・リり-(ホンアマリリス) belladonna lily

【花言葉】「ありのままの私を見て」「沈黙」

【概要】
ベラドンナ・リリー(ホンアマリリス[本アマリリス]、学名:Amaryllis belladonna)はヒガンバナ科アマリリス属の多年草・球根植物。南アフリカ・喜望峰に分布する。リリーとつきますが、ユリの仲間ではない。また、薬草として一部で知られるベラドンナはナス科の植物で、こちらも関係ない。見た目も全然違う。
園芸で一般に親しまれているアマリリス(ヒッペアストルム属)とは別の植物である。
ベラドンナとはイタリア語で「美しい淑女」と言う意味。日本には明治の末に入ってきた。
学名:Amaryllisは、古代ローマの詩人・ベルギリウスが記した「田園詩」に登場する美しい羊飼いの娘の名から付けられた。 

【特徴】
球根は直径5cm~10cmで、上部が少し伸びた球形。葉が肥大して球根状になった鱗茎(りんけい)とよばれるタイプで、表面は乾いた皮で包まれている。わかりやすく言うとタマネギとかニンニクと同じタイプの球根である。
開花期は真夏から初秋で、球根から花茎をにゅっと伸ばしてその先端に10輪前後の花を咲かせる。花茎は高さ50cm~70cmになる。花は筒状で先端が大きく開き、ユリに似ている。色は淡いピンクや白、紅色がある。
冬頃に球根から帯状の葉が左右交互に出てくる。葉はツヤのある濃緑色で長さは50cmほどになり、初夏頃まで育ってその後黄色く枯れる。葉が枯れ落ちた後に花茎がでてくるので、開花期は葉がない。
かつてアマリリス属にはたくさんの仲間がいたが、ベラドンナ・リリー以外の仲間は他の属に引っ越してしまった。現在のアマリリス属はベラドンナ・リリーと20世紀の最後、新たに発見されたパラディシコラ種〔Amaryllis paradisicola〕の2種からなる。
園芸で一般的に「アマリリス」と呼ばれている植物も、かつてはアマリリス属に分類されていたが、分類の細分化に伴いヒッペアストルム属に引っ越ししてしまった。しかし、引っ越し後も園芸では、旧属名のアマリリスの名で親しまれている。
両方が「アマリリス」ではややこしいので、アマリリス属に残ったほうを、園芸では「ベラドンナ・リリー」と呼ぶのが一般的になった。 
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/54/Amaryllis_belladonna_sfbg_1.jpg
・葉
http://www.igarden.com.au/pics/amaryllis_foliage_lrg.jpg
・花
http://www.flowersgallery.net/gallery/belladonna-lily-amaryllis/amaryllis_belladonna.jpg
アマリリス・ベラドンナ‘ヤエザクラ’ 〔Amaryllis belladonna ‘Yaezakura’〕
淡いピンクの珍しい八重の花。
http://image.rakuten.co.jp/komoriya-nursery/cabinet/02623031/03158924/img60771505.jpg
アマリリス・ベラドンナ‘白鳥’
 〔Amaryllis belladonna ‘Hakucho’〕
珍しい白花。 
http://shop.takii.co.jp/shop/img/product/l1/QAZ130.jpg

Amaryllis paradisicola
http://www.plantdelights.com/common/images/galleries/SouthAfrica2005/25693_G.jpg

【詳しい育て方】

■主な作業
花がら摘み:タネを採る目的がないなら、花序全体が咲き終わったら、花首のところで折り取る

■栽培環境
秋から初夏までの生育期はよく日に当てて育てる。
寒さにはあまり強くないが、関東地方以西であれば、簡単な防寒をすれば、戸外で冬越しする。
庭植えする場合は、水はけのよい場所に植え付ける。
寒冷地では冬に取り込み、室内の日当たりで管理すると安全である。

■水やり
生育期は土がよく乾いたらたっぷり水やりする。休眠中は水を与えない。 

■肥料
元肥として緩効性化成肥料を施し、花後にカリ分の多い肥料を施す。 
水はけがよくある程度肥えた土なら、肥料がなくても球根は衰えずに毎年よく育つ。 鉢植えは葉の出ている時期に、薄めの液体肥料をときどき与えるとよい。 

■用土
水はけと通気性に富み、適度な保水性のある土が適している。赤玉土小粒4:硬質鹿沼土4:腐葉土2の配合土などがよい。 

■植え付け・植え替え
掘り上げた球根は7月中旬~8月中旬までに、市販の球根を入手した場合はすぐに植え付ける。鉢植えの場合は、6~8号鉢に1球を目安とし、球根の頂部が土から出るように浅植えする。
庭植えの場合は、約20cm間隔とする。
なお、植え付けた年は咲きにくい傾向がある。
 

■ふやし方
増殖率はよくないが、掘り上げたときに分球していれば、外してふやす。球根の直径が6cm、高さが8cm以上になればほぼ開花球で、それまでは肥培管理をして球根を太らせる。 

■病気と害虫
 問題となる病害虫はほとんどない。

■まとめ
よく日に当てて育てる
植え付けた年は咲きにくい
鉢植えでは球根の頂部が土から出るように浅植えする 


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