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10月30日「香りの記念日」 誕生花:シーマニア

2013-10-30 01:32:22 | 雑記

 記念日

香りの記念日

第7回国民文化祭「世界香りフェアIN能登」を開催した石川県七尾市が1992年に制定。香

りの文化を提唱する街として、香りグッズの全国コンクールや香りを活かした商品の開発な

どを行っている。日付は国民文化祭初の香りイベントが開催された日から。

初恋の日

1896年10月30日、島崎藤村が『文学界』46号に『こひぐさ』の一編として初恋の詩を発

表したことから、藤村ゆかりの宿の長野県小諸市の老舗旅館「中棚荘」が制定。記念イベン

トとして初恋をテーマとした作品(俳句、短歌、エッセイ、写真など)をはがきで応募してもらう

「中棚荘・初恋はがき大賞」を行っている。

たまごかけごはんの日

「たまごかけごはん」をキーワードに日本の古き良き食文化やふるさと、家族愛などを考える

きっかけとなる日をと、島根県雲南市の「日本たまごかけごはんシンポジウム実行委員会」

(旧「日本たまごかけごはん楽会」)が制定。日付は第1回たまごかけごはんシンポジウムが

開催された2005年10月30日から。この時期はたまごの品質が良いと言われており、また

美味しい新米が出回る時期でもある。

炭酸ソーダの日

家庭で簡単に炭酸水が作れるソーダメーカー「SodaStream(ソーダストリーム)」の総輸入

元で、大阪市に本社を置く株式会社シナジートレーディングが制定。ペットボトル容器の削減

など資源エネルギーの節約にもなるソーダメーカーの普及が目的。日付は10を炭(タン=テ

ン)、3を酸(サン)、0で炭酸水のシュワシュワ感を表現したもの。

●マナーの日

ビジネスマナー、一般マナーなど、あらゆる場面においても必要不可欠な「マナー」について

見直し、生活に役立ててもらうことを目的にNPO法人・日本サービスマナー協会が制定。日

付は協会が設立された2008年10月30日から。協会では接客サービス研修、認定資格、

検定試験など、サービスマナーの普及と向上の活動を行っている。

教育勅語発布の日

1890年のこの日、「教育ニ関スル勅語」(教育勅語)が発布された。

ニュースパニックデー、宇宙戦争の日

1938年のこの日、アメリカ・CBCラジオでオーソン・ウェルズ演出のSFドラマ『宇宙戦争』

が放送された。演出として「火星人が攻めてきた」という臨時ニュースを流した所、本物の

ニュースと勘違いされ120万人以上がパニックになった。

※紅葉忌、十千萬堂[どぢまんどう]忌

小説家・尾崎紅葉[おざきこうよう]の1903年の忌日。

『二人比丘尼色懺悔』『多情多恨』『金色夜叉』など。

 シーマニア(グロキシニア・シルバティカ) Bolivian sunset

【花言葉】「ウィット」「元気」「コミュニケーション」「繁栄」

【概要】

 シーマニア(学名:Gloxinia sylvatica)はイワタバコ科グロキシニア属の多年草。原産

地は南アメリカのペルーやボリビアである。半日陰の林の中に生える。日本では秋~冬の

鉢物として流通している。和名の「シーマニア」は、この植物の旧学名がシーマニア・ラティ

フォリア(Seemannia latifolia)であり、この学名で輸入されたことにより、園芸界の流通

名になってしまった。

属名のGloxiniaはドイツの植物学者「グロキシン(B.P.Gloxin)」の名に因む。種小名の

sylvaticaは「森林に生える」という意味である。

【特徴】

草丈は30~50cmくらい。鱗状の地下茎(球根)があり、地表近くを横に這う茎を持ってい

る。地際から細い茎を何本も出して茂る。

葉は細長い楕円形で対生する。3~5枚が輪生することもある。

葉の先は尖り、縁に鋸歯はない。葉の両面に白い毛が生え、表面は緑色、裏面は淡い黄緑

色である。

開花時期は10~1月である。茎先近くの葉の脇から柄を伸ばし、オレンジ色をした鐘状の

花を1~2輪ずつ付け横向きに咲かせる。花冠の先は星形に小さく反り返る。花の色は赤も

ある。花の後にできる実は果(さくか)である。

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http://www.aiaipark.co.jp/buy/recomend/images/081202_01.jpg

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【詳しい育て方】

季節・日常の手入れ

枯れた葉や咲き終わった花はこまめに摘む。特に枯れて落ちた花や葉を鉢土の表面に放

置しておくとカビが生えやすいので、枝元も時々チェックする。

初夏に枝先を摘む(摘心、ピンチ)と、脇から芽が出てきて枝数が増え結果として花をたくさ

ん楽しむことができる。ただし、摘心を行うと通常より花の咲く時期が遅れる。

日当たり・置き場所

日当たりのよい場所が適しているが、西日や真夏の直射日光は避ける。春、秋は日のよく当

たる戸外などに、夏は軒下など直射日光の当たらない場所に置く。耐寒性はないので冬は

室内の日当たりのよい場所に置く。

冬でも15℃以上保てればよく生長して開花する。10℃以上保てれば生長は緩慢になり、

花も少なくなくなるが、枯れることはない。馴れれば10℃を多少切っても枯れることはない

が、株が傷むことがあるので、冬は10℃を目安に温度管理をする。寒風に晒すと一夜にし

て枯れてしまうことがあるので気をつける。

水遣り・肥料

多湿を嫌うが水切れさせるとすぐに葉が萎々になる。土の表面が乾いたらたっぷりと水を与

える。夏場に葉に水をかけると蒸れて葉が傷んでしまうので、葉をよけて株元にそっと水を

遣るようにする。冬は生育が緩慢になるので、水遣りの回数を控えて比較してやや乾かし気

味に育てる。冬でも15℃以上保てれば普通に水遣りを行っても構わない。

4~9月の生長期に肥料をしっかりと与えて丈夫な株に育てる。液体肥料の場合は1週間に

1回、化成肥料など固形の場合は1ヶ月に1回を目安に与える。

用土

水はけの良い土が適している。赤玉土6:腐葉土2:ピートモス2の割合で混ぜた土を使用す

る。やや柔らかい(ふかふかした)感じの土を好む。

■植え替え・植え付け

よく芽が出てすぐに鉢がいっぱいなるのでできれば毎年植え替える。適期は5~6月であ

る。一回り大きな鉢にそのまま植え替えてもよいし、株分けをしてそれぞれ別な鉢に植え替

えてもよい。

ふやし方

株分けでふやすことができる。細かく分けすぎると以後の生長が弱くなるので、1株に3芽以

上付くように分ける。適期は5~6月で、通常は植え替えを兼ねて行う。ついでに摘心も行う

とよい。

かかりやすい病害虫

害虫:ホコリダニ

ホコリダニは新芽など柔らかい部分に寄生する害虫で、非常に小さいため肉眼で確認する

ことは難しい。被害にあうと新芽が変形し、ひどくなるとその部分が枯れてしまう。新芽に白

っぽいホコリのようなものが見えたらホコリダニの可能性が高い。寄生している部分を切り取

って殺ダニ剤を散布する。

http://www.syngenta.co.jp/cp/columns/view/?column_id=20

■まとめ

生長のためには冬でも15℃以上必要

生育期に肥料を多めに与える

過湿を嫌う

http://www.youtube.com/watch?v=uWIgBmUU0Es


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