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6月26日「露天風呂の日」 誕生花:サギソウ(鷺草)

2013-06-26 00:03:38 | 雑記

 記念日

露天風呂の日

6月26日を6・26として「ろてんぶろ」と読む語呂合わせから、岡山県湯原町(現・真庭市)

の観光協会や旅館組合が中心となって行っており、1987年に制定。町の活性化と利用者

への感謝の気持ちを表したイベントが多数催され、湯原温泉の名前は全国に知られるよう

になった。記念日を町おこしに利用した成功例。

オリエンテーリングの日

1966年のこの日、東京・高尾山で日本初のオリエンテーリングが行われた。

オリエンテーリングとは、地図とコンパスをたよりにチェックポイントを順番をたどってゴール

するまでの時間を競う競技である。

雷記念日

930(延長8)年6月26日(旧暦)、平安京の清涼殿に落雷があり、大納言・藤原清貫が亡く

なった(清涼殿落雷事件)。

この落雷は大宰府に左遷されそこで亡くなった菅原道真の祟りだとされ、道真は名誉を回復

した。また、これにより、菅原道真は雷の神「天神」と同一視されるようになった。

スティッチの日

2002年にアメリカで公開されたアニメーション映画「リロ・アンド・スティッチ」の主人公ステ

ィッチ。天才科学者ジャンバ博士の創り出したエイリアンのひとつで、試作番号が626号で

あることから6月26日を「スティッイの日」と制定したのは、ウォルト・ディズニー・ジャパン株

式会社。映画の大好評を受けて続編やテレビシリーズ、キャラクターグッズなども大人気を

集めている。

*(旧)国土庁創設記念日

1974年のこの日、総理府(現在の内閣府)の外局として国土庁が創設された。2001年に

建設省などと合併し、国土交通省となった。

国土の適切な利用を図ることを目的として、地価対策、首都圏整備計画、各地方開発促進

計画等を実施していた。

国連憲章調印記念日

日本国際連合協会が制定。

1945年のこの日、「国連憲章」に50か国以上が調印し、国際連合の設立が決定した。

国連憲章が発効し国連が発足したのはその年の10月24日で、この日は「国連の日」とな

っている。

日本の国連加盟が認められたのは1956年12月18日だった。

国際麻薬乱用・不正取引防止デー(International Day against Drug 

Abuse and Illicit Trafficking)

1987年12月の国連総会で制定。国際デーの一つ。

1987年のこの日、薬物乱用・不正取引防止に関する国際会議で「薬物乱用統制における

将来の活動の包括的多面的概要」が採択された。

拷問の犠牲者を支援する国際デー(International Day in Support of 

Victems of Torture)

1997年12月の国連総会で制定。国際デーの一つ。

1984年のこの日、「拷問禁止条約」が発効した。

 サギソウ(鷺草) eargret flower

【花言葉】「繊細」「清純」「無垢」「しんの強さ」「神秘」「夢であなたを想う」「発展」

【概要】

サギソウ(鷺草、学名:Habenaria radiataまたはPecteilis radiata)はラン科ミズトンボ

属(Habenaria)或いはこの属を細分化したサギソウ属(Pecteilis)に分類される湿地性の

多年草。サギソウの名は、鷺が羽を広げたような純白の花姿に由来する。英名の「イーグレ

ト・フラワー(eargret flower)」も「白鷺の花」の意。

属名のハベナリアは「革紐・手綱」の意。ペクテイリスは櫛形のリップの側裂片に言及するギ

リシア語の「pectein(櫛)」に由来する。種所名のラジアタは「放出状の」の意。

【特徴】

日当たりの良い平地や山麓の湿地に自生する日本を代表する野生ランで、かつては北海

道、青森を除いた全国に分布していたが、乱獲や生育環境の破壊により現在では自生のも

のを見る機会は少なく、環境省のレッドブックでは準絶滅危惧種に指定されている。

夏(7~9月」」に花茎を長く(20~50cm)伸ばし、その茎先に純白花を1~3輪咲かせる。

唇弁が幅広く、その周辺が細かい糸状(櫛状)に裂ける様子が白鷺が羽を広げる様に似て

いることからサギソウの名で呼ばれる。大きさは3cmくらいで、手前にある花びらを唇弁と言

い、後方の耳のような形をした花びらを側花弁と言う。中央の鼻のような形をした多分をず

い柱と言う。ここに雄蕊と雌蕊がある。花の後ろには3枚の片がある。また、3~4cmにも

なる長い距があり、その末端に蜜が溜まる。花は特に夜になると芳香を発する。花持ちはさ

ほどよくはなく開花して4~5日で枯れてしまう。自生のものは一重咲きのものが多く、栽培

品種と比べて花茎が長く伸びる。

葉は3~5枚の細長い線形の根出葉を付ける。葉の先は尖り、葉には並行脈が走る。葉は

互生する。上の方の葉は鱗状の鱗片葉になる。

花後に付く実は果[さくか]である。

株の基部から2~3本の地下茎を伸ばし、その先に1個ずつ新しい球根を作り、秋には地上

部と古い球根は枯れ、新たにできた球根の状態で冬を越す

普通の青葉種の他に、葉に美しい斑の入る品種もある。代表的なものに葉に白い縁取りが

入る「銀河」、黄色っぽい縁取りが入る「かかやき」、縁が緑色で中に黄色の斑が入る「あか

つき」、ストライプの斑は入る「天の川]などがある。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d8/Habenaria_radiata.jp

g

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/8/87/Sagisou1.jpg

http://www.youtube.com/watch?v=zfC_rUY-JsU

【詳しい育て方】

■季節・日常の手入れ

花咲き終わった後は花がらをこまめに摘み取る。花がらを摘み取るのは株の美麗を保つだ

けなく新しい球根を作るための栄養がタネを作る方にまわってしまうのを防ぎ、余計な栄養

の消耗を抑えることができる。

■日当たり・置き場所

日当たりと風通しの良い場所を好む。湿地の植物というところからわかるようにある程度湿

度がある環境が適している。冬は地上部が枯れて地中の球根の状態で越す。凍らさなけれ

ば特に問題はない。

水やり・肥料

一年を通して水切れをさせないのがサギソウを育てる上で大きなポイントのひとつ。水切れ

させないといっても常に水に浸ってる状態では根腐れを起こしてしまうので水を張った場所

に鉢ごと浸して育てる方法はあまり適当ではない(例外として真夏は乾きやすいので浅く水

を張った受け皿に浸すことがある)。

生育期は用土の表面が生乾きになったらたっぷりと水を与える。自ずと春より乾きやすい夏

の方が水やりの回数は多くなる。また、水やりとは別に空気中の湿度を保つために葉に水を

かける。

冬の休眠期も球根を乾かさないように、用土の表面の乾き具合を見ながら水切れさせない

ように用土に湿り気を保つ。休眠期は感覚として乾燥気味に保ちたくなるが、冬に乾燥させ

た上に凍らせると球根が腐ってしまう。

肥料はさほどたくさん要らない。5月と6月に1回ずつ液体肥料を水やり代わりに与える。ま

た、花がらを摘んだ後、新しい球根を太らせる為に2~3回同様の肥料を与える。植え替え

る時に球根の大きさが大豆くらいの大きさに育っていれば、肥料の量がちょうど良かった証

拠である。

■用土

水ゴケや鹿沼土、花崗岩の砂利などの単用、水ゴケ7:鹿沼土3の割合で混ぜた土など基

本的に通気性のよいものが適している。一般的に水ゴケ単用が一番手軽で扱いやすい。

■植え替え

春、生長が始まる前に植え替える。植え替えは毎年行う。平地や暖地では2~3月、寒冷地

や積雪地では雪解けの後、4月下旬頃が適期である。生長が始まってからの作業は芽を傷

めやすいので植え替えるタイミングを逸しないように気をつける。休眠期に植え替えるのが

基本である。

使用する鉢は高さのない浅いものを利用すのが一般的である。発泡スチロールの箱なども

断熱効果が高く気温変化の影響を受けにくいので(特に夏地中の温度上昇を抑えるのに有

効)、栽培に適している。ここでは一般的な水ゴケを使った植え替えを説明する。

まず、水ゴケは水に浸して十分吸水させた後。絞って水を切っておく。球根を取り出し、古い

用土を丁寧に取り除いておく。鉢の底に軽石や中粒の鹿沼土などゴロ土を敷いて水ゴケをし

っかりと硬めに詰めていく。その上に球根を2~3cmの間隔でのせていき、その上に水ゴケ

を1cmの厚さ被せる。

ふやし方

地下茎が伸びて、その先に1個ずつ新しい球根ができる。1株で毎年新しい球根が2~3個

できる。休眠期に植え替えを行う。

かかりやすい病害虫

病気:ウィルス病 害虫:ナメクジ

せっかくの蕾の開花前にナメクジに食害されることがあるので気をつける。

ウィルス病にかかると株全体がよじれて草丈が伸びなかったり、葉が萎縮する。一度かかっ

てしまうと治療が困難な上に他の株への感染の恐れもある。見つけ次第、抜き取って処分

する。

ウィルス病とは別に葉の先が黒くなる病気が発生する。植え付ける前に球根を消毒すること

でアル程度発生は防ぐことができるが完全に防ぐことは難しい。原因がはっきりしないし、野

生の株にも見られる。

生育期間中は定期的に殺虫殺菌剤を散布して予防する。

■まとめ

一年を通して水切れさせない

日当たりの良い場所を好む

毎年植え替える

 http://www.youtube.com/watch?v=3jHnCz-fadM


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