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桜と絵本と豆乳と

キムタクの人気と授業の目線

2005年10月20日 | 読書
私は国語の講座でSMAPのコンサートに行ったことがある人に次のように聞いたことがある。
「SMAPのコンサートでだれと一番目が合いましたか」
全員が「木村拓哉」だと答えた。

椿原正和「国語教育 2005.11」(明治図書)


データとしてよりエピソードというとらえであろうが
この事実は重い。
人を引き込もうとしたときの、
目線の強さ、目配りの広さということである。
教師と目線があった頻度によって
その子の学習意欲は増していくことは間違いないだろう。

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