すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

慌ただしいなかに三葉が残る

2014年08月25日 | 雑記帳
 夏休み終了。ここ数年のなかでは最も慌ただしかったかもしれない。地元の学校勤務になり,さらに校内外の改修工事が始まった。そのため人の出入りが激しく,騒音も結構あり,その面が暑苦しかった。夏休みのプールの声は好ましく聞こえるが,静寂が多くあるからこそ,気持ちのめりはりがつけられるのだと思う。


 研修面は忙しいほど充実していたと言うべきだろう。町の研究団体,地区の国語研究会,いずれも主催の立場だった。実務は多くの人がしてくれたとはいえ,自身も動くことが多かったので,少しハードだった。「鍛える国語」の千葉大会行きもとんぼ返りで落ち着かなかったが,得たこと,考えたことは十分にあった。


 読書は15冊ほど。冊数としてはちょっと物足りない。実際にまだ読んでいない新刊本,再読を宣言しながら開かない本などある。雑誌を読んでえらく気にいってしまったのは「武雄市図書館」のことだ。もちろん以前から注目はしていたが,市長の記事を読み,納得の連続だった。要は快適さなのだ。訪問してみたい。



 家庭人としてはそこそこ役割を果たした。久しぶりに観光目的で東京にもいったし,親類に関わる諸事も一定の責任を果たした。義理を欠いていた恩人とも懇談できた。まあ,そう考えると結構充実していたか。手をかけなかった写真整理をしたら「クリーンアップ」「浅草」「大曲の花火」3枚ピックアップできた。

コメントを投稿