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「八」に願いを込める

2007年08月31日 | 教育ノート
 この頃職場内で流行?している「ハチノヒト」という言い方がある。部外秘(笑)なので詳細は語れない。そのことに触発されたわけではないが、八月もいよいよ終わりということで選んだら、数字一つでも結構な意味があることに改めて気づいた。
 ますます「ハチノヒト」が意味深に語られるかもしれない。


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 「八」は「末広がり」で縁起がいいと言われています。
 この字は、左右二つにものが分かれる様子を示した形からできました。また、次々に二等分できるという数(8→4→2→1)という意味も含まれるようです。 しかし「八方」「八重」「八面」などの言葉から考えると「数が多い」「あらゆる」という意味にもよく使われることが分かります。

 八月もいよいよ今日で終わり。
 本当に暑かった夏でしたが、暦どおりに夏との「分かれ」になるのでしょうか。学校にとっても九月以降は様々な校内外の活動も増える時期です。
 今まで培った力を精一杯出しながらさらに成長していくために「数多く」の挑戦が始まります。
 「末広がり」を期待してください。
(8/31)
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