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さんざんなデビュー後に

2010年06月27日 | 雑記帳
 先日参加した東北青年塾で事務局の阿部先生が、ipadを使って講師の野中先生のお話をまとめ、次のコーナーの対談にすぐ使っていた。
 そのものを使いこなせないが、議論や研究会運営の方法には強い関心がある自分にとっては大きな刺激になった。

 そんなこともあり、今週の校内研究会では研究主任にお願いして、PCを使って協議のキーワードを提示していくやり方を試してみた。
 Word本体にはそうした機能はないようなので、書き込む枠だけを設定した簡便なシートを作って準備してみた。当然、自分が記録係として打ち込んだわけだが…。

 協議の視点は、授業者から2点出されたのでこれはOKだった。その後の協議もそれにそって話を出してもらうことになるが、やはり少しずつずれる感じがし、どんなふうに書き込めばいいか迷いが生じた。
 また発言の要約、キーワード化もなかなか難しいものだなあと感じる。自分の能力の無さを棚上げしていうと、発言者の意図は何だとじっくり考えなければいけないわけの一つは、論法にあるなあとつくづく感じさせられた。
 途中でプロジェクターをミュートして組みなおしてみたり、はてに途中で重要な来客があり、会議を中座したりして…まあ、さんざんなデビューだった。(何の?)

 翌日に、やはりこの記録はウェビング型がふさわしいなあと思い、それに書き写してみる。
 実は、本格的にその作業をするのも初めてである。やってみて、ああこれだったらつなげていくのはそんなに苦労しないかもしれない。記録として実況的掲示も可能だし、絞込みにも役立つかもしれないと考えた。
 聞けば、ipadでなくてもそういうソフトもあるはずだという。実際に試してみたい。

2 コメント

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Unknown (hdr)
2010-06-28 22:46:45
これかなぁ?

http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se410944.html
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Unknown (spring)
2010-06-29 05:46:23
見ました。使いこなせれば、かなり面白そうです。チャレンジしてみますか。
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