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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<パリ・オリンピック雑感 2024/8/4>
タイトルの日付がずれていたので、今日から修正。昨日は、午前中に、ポルト・ドレ宮殿のなかの博物館での特別展示「OLYMPISME UNE HISTORIE DU MUNDE(オリンピズム 世界の歴史)」を観に行った。オリンピック開催期間中のオリンピック文化プログラムに位置づけられるものだ。1896年アテネ大会から、各大会の模様を大会ポスター、当時の写真などで、わかりやすく紹介している。感心したのは、大会の「光」の部分だけでなく、「陰」もしっかりと取り上げていること。第1次、2次世界大戦で大会が開催できなかった期間では、戦争の悲惨さを語る写真が展示されていた。意外だったのは、日本が初参加した1912年のストックホルムから、特に初めのころの大会での日本の選手団の写真が多くあったこと。初期の大会での日本の存在感の大きさ、重要性を再認識させられた。また、1980年モスクワと1984年ロサンゼルスの両大会が、「ボイコット」というくくりで、セットで紹介されていたのも面白かった。少し急ぎ足で観たつもりだったが、いつのまにか1時間20分ほどたっていた。次の予定があり、貴重な映像を十分に見ることができなかったのが悔やまれる。日曜日の午前中、ぼくの他にも、大勢の方が観覧していたが、日本人を見かけることはなかった。






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