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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



北京オリンピック観戦記(2)

北京オリンピック・開会式
2008/8/8 NHK総合

北京オリンピックの開会式を見ている。もちろんテレビでだ。

北京の街全体でたくさんの花火があがり、国家スタジアム「鳥の巣」のなかでは、電飾を身につけた大勢の演者が、中国の世界的な発明をモチーフにした、見事なパフォーマンスを繰り広げた。これだけ多くの花火が上がっていたら、テロによる爆破が起きても気がつかないのではないか。それほど華やかだ。

選手団の入場は、母国ギリシャから始まり、中国簡体字の画数の少ない順で、日本は23番目だった。旗手の福原愛の笑顔に期待したが、残念ながら、国際映像ではその表情はまったく映らなかった。

それにしても、いつにもまして、各国の服装が華やかなような気がする。そして、リラックス度も高い。まるで、競技を終えた閉会式のようだ。

こんなリラックスした表情で試合に臨めれば、誰もが好成績を残すことができるのではないか。すでにグループリーグの初戦を終えたサッカーの男女日本代表の顔を思い出しながら、そんなことを思った。


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